Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018.12.22 うらたんざわ渓流釣場

2018年12月25日 21時03分00秒 | エリアトラウト釣り

2018年12月22日

 

完全にハマっているエリアトラウト。今週向かうのは、神奈川県の山奥にある「うらたんざわ渓流釣場」。

中央道相模湖I.Cからヘビーなクネクネ山道を進むこと約40分。ナビがなければ「本当にこの道?」と躊躇する程の険しさ。しかしその分、フィールドは自然に囲まれた静かな素晴らしいロケーション。

 

 

 

13時、フィールドに到着。時間券はないので午後券3300円を購入。ここには以前一度来たことがあるけど、10年以上前だったので当時の記憶は全く無し。「なるべく移動した方が釣果は伸びますよ」という管理人さんのアドバイスを受け釣り開始。

 

 

 

水質はスーパークリアで水中丸見え。曇り時々小雨で気温10℃。ローライトながら風が無く寒さは感じないし、人の数も少ない絶好のコンディション。
そしてこちらのフィールド形態は自分が特に苦手なストリーム。先日の中津川ではちょっと手応えを得たポンドの釣りが苦手のストリームでも通用するか?今日もXスティックから投入。するといきなりバイト!

 

 

 

アベレージサイズと思われる25cm程のニジマス。その後も次々バイト。Xスティックの釣りがストリームでも通用して一安心。しかし今日もバラシが多いのがどうにもならない。Xスティックではまだまだ釣れそうだけど、いったん苦手のスプーンにチェンジ。ノア1.0gで表層を探るとバイト!

 

 

 

35cm程のブラウントラウト?首を振る独特のファイトで斑点もそれっぽいけど、色からするとやっぱりニジマスっぽい。ノアでポンポンと釣れたものの、スレてしまったのか沈黙。

続いてアイルにチェンジ。トップで探ると意外に反応は良く何度もガボッと出てくる。しかし乗せられない。やはりトップの釣りはラインスラッグのコントロールが重要。ラインの動きに全神経を集中し、ガボッと出たところをフッキング。きまった!楽しい~。

 

 

 

アイルでのトップウオーター。乗せられないことの方が多いけど、フッキングが決まると快感。

 

 

 

トータル15匹程まで釣果を伸ばし、徐々にポイントを変えていく。

 

 

 

それにしてもいいロケーション。山道は険しかったけど、東京近郊の景色とは思えない。こちらにはヤマメクラシックというエリアもあるようだけど、不慣れで場所がよくわからないし(後で見たところ受付棟前にエリアマップ有り)、まずは数をしっかり釣れるようになりたいので今日はパス。

 

 

 

Xスティックとアイルで結構バイトはあるけど、変わらずバラシも多い。ここまで20匹程釣りながら、ほぼ同数バラシている感じ。

 

 

 

水中にはアルビノの姿が見える。

 

 

 

 

金色に輝くアルビノ。管釣りではよく見かけるけど、未だ釣ったことが無い為さっきからあれを狙っている。しかし何度もルアーに寄ってくるものの喰うまでには至らず。

 

 

 

その後もXスティックでニジマスは釣れ続け、26匹に達したところで時刻は17時となりストップフィッシング。既に辺りは真っ暗。数は釣れて楽しかったけど、釣れた数以上にバラシたな…。

 

 

 

今日の立役者たち。
久々に来たうらたんざわ渓流釣場、景色も水もきれいだしアベレージサイズのニジマスが良く釣れて楽しかった。この辺のメジャーフィールドと言えばリヴァスポット早戸が有名かも知れないけど、こちらも決して遜色無いフィールド。険しい山道を超えて来る価値は十分あり。
それにしても、ビッグサイズやアルビノは全く喰わせられなかった。エリアトラウトは奥が深い。

 

 

コメント
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