Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014 秋の札幌ぶらり紀行④【「北斗星」の4日間、終着】

2014年12月03日 21時38分00秒 | 鉄道旅

2014年11月21日

NREからの案内放送で目が覚める。
「グランシャリオでは朝食の営業を行っております。只今の時間はお席に余裕がございます」。
おはよう放送をよく覚えてない。「北斗星」では過去最強に熟睡していた。

 

 

 

7時40分、福島到着。仙台の記憶は全く無し。遅れは依然として1時間30分。
激混みで無理だろうとあきらめていたグランシャリオ、空いてるのならば…と7号車に行ってみると、あら?やはり満席だった。
それほどの混雑ではないので予約してロビーで待つこともできるようだけど、朝が苦手な自分は早々に自室に退散。二度寝する。

 

 

 

8時20分頃、郡山到着。

 

 

 

進行右手にきれいな那須の山々が見えてきた。
その麓を上りの「はやぶさ・こまち」が猛スピードで駆け抜けていく。
今後はあれに乗らないといけなくなってしまうのか。
車内販売が来たので、ビールを購入。「北斗星」で朝からビール。

 

 

 

う~ん、たまらん。車内販売はやはりありがたい。

 

 

 

9時45分頃、宇都宮到着。
首都圏に入ってきたけど、通勤ラッシュは終了しているせいか、抑止になることもなく快調に走っている。

 

 

 

10時55分頃、大宮到着。
ああ、もう戻ってきてしまった。
しかし下りもだったけど、心配していた車内外のカオスも無く、驚くほど平穏。まあ閑散期の平日だし。
でも「トワイライト」の様に廃止が発表されてしまうとこうはいかない。
「北斗星」にその日が来ないことを願うけど、状況は非常に厳しいと言わざるを得ない。
値上げでいいから存続させてほしい。

その後、「ハイケンスのセレナーデ」に続き到着放送が流れる。遅れの為14番線到着に変更。

 

 

 

そして11時20分頃、約1時間40分遅れで終点上野到着。
おなじみの「うえの~うえの~」。
EF510の撮影会もしごく平穏。撮影後はじっくり観賞して目に焼き付ける。

 

 


11時30分頃、「北斗星」推進回送。お見送りして上野駅を後にする。


「北斗星」で過ごした夢のような四日間はあっと言う間に終了。
この年末年始は北海道夜行運休なので、冬休みは乗れず。2月にもう一回乗れるかどうか。
そしてあわよくば、最初で最後になるかもしれないロイヤルで。
奇跡が起きないと無理か。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014 秋の札幌ぶらり紀行③【... | トップ | 2014(冬)「サンライズ出雲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。