Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014-2015 山陰温泉紀行②【一畑電車ぶらり旅1日目】

2015年01月06日 22時49分00秒 | 鉄道旅

2014年12月29日

 

 

 

昨晩乗車した「サンライズ出雲」。おはよう放送で目が覚める。
間もなく岡山に到着。
岡山では予約しておいた三好野さんの駅弁を受け取りにホームに降りる。
事前に予約すると、列車の乗降口で受け渡してもらえる。

 

 

 

磯の漁師めしを購入。
このパターンは大館・函館に次いで三駅目。長距離移動者にはありがたいサービス。

 

 

 

 

そして岡山ではあの儀式を見学。

 

 

 

「瀬戸・出雲」切り離し。しかしギャラリーが多くてよく見えず。
寒いし、あきらめて部屋に戻る。まもなく「瀬戸」に続いて「出雲」定刻発車。

 

 

 

6時47分、倉敷。ここから伯備線へ。

 

 

 

初めての伯備線。きれいな川に沿って走る。これは高梁川?

 

 

 

7時44分、新見。姫新線との分岐駅。

 

 

 

伯備線はカーブが多い。最後部14号車からは力走する「サンライズ」の姿が見える。

 

 

 

途中から沿線に雪が出現。

 

 

 

8時9分、上石見に運転停車。完全に雪国。

 

 

 

雪を見ながら、朝からビール。たまらない。

 

 

 

間もなく米子に到着の8時50分頃、突如右手にきれいな山が出現。大山だ!

 

 

 

「ただ今右手後方に大山が見えております。大山は伯耆富士とも呼ばれ…」すぐに車掌さんの案内放送が入る。
「サンライズ出雲」は「トワイライト」のように案内放送あり。
この後、米子や宍道湖・出雲についての案内もあった。
やっぱりこういう案内放送があると乗車の楽しさが増える。
しかし、初めて見る大山はすごいきれい。

 

 

 

9時4分、山陰本線と合流して米子到着。

 

 

 

9時12分、安来。「やくも10号」と交換。
カーブが多い伯備線は振り子の381系がまだ全盛。かっこいいからもっと走り続けてほしい。

 

 

 

9時33分、松江。ここからきれいな宍道湖が出現。

 

 

 

 

宍道湖はシーバス釣りでも有名。釣りがしたくなる。

 

 

 

10時3分、定刻より5分程遅れて、終点出雲市到着。

 

 

 

出雲市では「サンライズ」をバックに写真撮影サービスがあり、希望者は駅員さんに写真を撮って頂ける。
しかも「しまねっこ」や駅名票をわざわざ設置して頂いて。
車内の案内放送といい、JR西日本は「サンライズ」を大切にしてくれている印象を受ける。

 

 

 

10時10分「サンライズ出雲」回送。快適なシングル2階の旅はあっと言う間に終了。

 

 

 

 

 

ここからはあの一畑電車に乗り換え。もちろん初めて。

 

 

 

さっそく「縁結びパーフェクトチケット」を購入。3日間乗り放題で3000円。
バスも乗れるので、かなりお得なきっぷ。

 

 

 

11時16分発の松江しんじ湖温泉行きに乗車。元南海の車両。
昭和の匂いがプンプンして嬉しくなる。


多くの乗客が川跡で乗り換えて出雲大社に向かう。
自分はまずは松江しんじ湖温泉まで乗り通す。
車内では女性ガイドの一畑レディが沿線の案内をしてくれる。

 

 

 

松江しんじ湖温泉到着。宍道湖探索に…と思ったら、外はみぞれ混じりの雨。
仕方ないので、今乗って来た電車で折り返す。
雨やまないかと思っていたら、やんだ。という訳で、どこかもわからないまま途中駅で下車。

 

 

 

ここは伊野灘という駅。目の前は宍道湖。

 

 

 

 

いや~きれいだな。釣りしたい。

 

 

 

駅の近くに「山里波(さんりば)」というレストラン発見。お腹も空いたし速攻入店。

 

 

 

しじみ膳(1000円)とビールを注文。美味い!
しかも目の前に広がる宍道湖を眺めながら食べられる。最高。

 

 

 

偶然見つけた店だけど、これは名店発見。リピート決定。

 

 

 

再び一畑電車に乗り、今度は川跡で下車。ここから徒歩10分程の所に温泉がある。

 

 

 

北山健康温泉。住宅街にポツンと佇んでる。
「うぐいす色の ぬるぬる すべすべ 温泉」のフレーズ通り、緑色の湯。
体を洗い、さっそく露天風呂へ。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。源泉温度が低いので循環加温。あまり匂いはしない。
しかし消毒用塩素臭がすることもなく、ぬるぬるするお湯は源泉の良さが味わえる。
静かな露天風呂でぼーっとまったりしていたら2時間経っていた。

<北山健康温泉>★★★☆☆
泉質:B 眺め:C 癒し:A コスパ:B
普通の日帰り温泉ながら、駅から近く鉄道旅行者におすすめ。休憩室・食堂もあってくつろげる。
源泉温度が低いので、さすがに掛け流しとはいかない。
料金500円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。

温泉を出て出雲へ戻る。

 

 

 

17時50分、電鉄出雲市到着。
今日から二泊お世話になるのは「出雲グリーンホテルモーリス」。

 

 

 

出雲市駅前にそびえ立つ。8階の部屋からは出雲の街が一望&JRビュー!
「やくも」「スーパーおき」「サンライズ出雲」が発車していくのが見える。
これは当たりホテル。やった。

 

 

夕食を食べ終えて、出雲の夜景をぼーっと眺めて23時就寝。

明日は出雲大社へ。

 

 

 

 


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