Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014-2015 山陰温泉紀行③【一畑電車ぶらり旅2日目】

2015年01月07日 23時14分00秒 | 鉄道旅

2014年12月30日

 

 

 

7時30分起床。天気は晴れ。
こちらの「出雲グリーンホテルモーリス」には、温泉ではないけど大浴場がある。
さっそく朝風呂へ。休日の朝風呂は最高!

 

 

 

部屋に戻って朝ビールを飲んでいると、「サンライズ出雲」到着。
やっぱりJRビューは楽しい。

 

 

 

ホテルを出て、今日も一畑電車の電鉄出雲市駅へ。
10時21分発の出雲大社前行きに乗車。

 

 

 

この車両は元京王5000系。そう言われると面影がある。
車内は木製のパテーションで仕切られたクロスシート。独特な車両。
今日も一畑レディのガイド付きで出雲大社へ。昨日今日と車内は混雑。
出雲大社ブームを実感する。

 

 

 

10時47分、出雲大社前到着。
初めて訪れる出雲大社へ、初詣ならぬ「末詣」。

 

 

 

しかしすごい人。元旦の混雑は凄そうだな。

 

 

 

まずは拝殿。

 

 

 

続いて本殿。
出雲大社と言えば縁結びで有名だけど、自分は健康祈願。
まあ本音を言うと、縁結びよりも「円結び」の方が興味深々。
…っと、ここでそんなことを思ってはいけない。

 

 

 

そそくさとお参りを済ませ、出雲そばを食べる。
出雲では3段の「割子そば」がスタンダード。「わりこ」ではなく「わりご」。
蕎麦粉を皮ごと挽くので、色が黒っぽいのが出雲そばの特徴。
蕎麦の香りが鼻に抜ける。う~ん、美味い。蕎麦好き人間にはたまらない。

 

 

 

蕎麦を食べ終えて出雲大社前駅に戻る。次の発車は12時21分発。
待ち時間の間に「日本最古級の電車」を見学に行く。

 

 

 

デハニ50形。車内にも入れる。

 

 

 

運転台。走らせたくてウズウズする。
見学を終えて松江しんじ湖温泉行きに乗車。今度は雲州平田で下車。

 

 

 

雲州平田の車両基地には元京王の5000系が。しかも1編成はほぼ原色のまま残ってる。
自分が子供の頃よく乗っていた京王5000系。懐かしい。まさかここで再び見られるとは。
ここから徒歩15分程の所に「割烹温泉ゆらり」がある。

 

 

 

 

今日の男湯は「八百万の湯」という名前。
泉質はアルカリ性単純温泉。源泉温度が意外に高く45℃程もある。
その為、内湯・露天共に完全掛け流し。特に露天風呂はかなり特異で広~い岩風呂にぬる~いお湯。
湯温は37℃程だろうか。しかし掛け流し。成分は薄めながらしっかりと温泉の匂いがする。
もちろん塩素臭など微塵も無し。半永久的に入っていられそうな露天風呂。
あっと言う間に2時間30分が経過し、最後は内湯でちょっと温まって〆。

<割烹温泉ゆらり>★★★★☆
泉質:A 眺め:C 癒し:A コスパ:B
成分が薄い単純温泉ながら、完全掛け流しで源泉の良さが純粋に味わえる。
特に露天風呂はぬるくても加温せず掛け流しの潔さ。店主の心意気を感じる。
料金700円。縁結びパーフェクトチケット提示で200円割引。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。

 

 

 

夕暮れの雲州平田を歩き駅へ。

 

 

 

一畑電車に乗り出雲に到着。今日も夜景がきれい。

 

 

 

ビール飲んで就寝。明日は出雲を離れさらに西へ。

 

 

 

 

 


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