Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2021 夏の釣り旅in四国⑤【浦戸湾3日目最終日〜灼熱高知遠征終了】

2021年08月17日 22時01分48秒 | 釣り旅

2021年7月24日(土)〈1〉

 

 

 

 

 

高知県南国市で迎える最終日の朝。

午前6時起床。今日も真夏日予報でバテバテの予感。

ちょっと二度寝してからチェックアウトの準備。

 

 

 

 

 

9時過ぎ、2泊したアールビジネスホテルをチェックアウト。

国道沿いながら、静かで景色も良く快適だった。

 

 

 

 

 

最終日の今日はできてもせいぜい15時30分まで。あまり時間はない。短い時間でなんとか1匹釣ろうと、昨日釣れたタナスカから。

今日もオキアミを付けて9時45分スタートフィッシング。

 

相変わらずお腹の具合が良くなく、特に午前中は冷たい飲み物を体が受け付けない。

今日もクルマの中で熱くなったペットボトルのお湯を飲んで水分補給。

 

キビレとは言わないから、何か釣れてくれないか〜?暑さで早くも思考力が低下してきて、完全運任せ。

 

 

 

 

 

プルプルッ!

 

 

 

 

 

んっ?何かが掛かった感触。リールを巻くと、何か軽〜い魚がプルプルしたまま上がってきた。

 

 

 

 

 

おーっ、何か釣れた(゚∀゚)

 

 

 

 

 

ハゼだった。手尺で20cmほど。かわいい。ハゼとしてはデカいかも。感謝してリリース。

 

 

 

 

 

しかしその後は延々ノーバイト。カニはいっぱいいるけど。ここで移動。新たなポイントを探索。

 

 

 

 

 

やって来たのは国分川。セイゴでいいのでシーバスいないだろうか?ここではルアー勝負。

 

 

 

 

 

しかしノーバイト。デカいコイの姿は見えるけど。

コイ釣れないか?と試しにオキアミ投げてみると、一斉に逃げていった(*_*)

 

時刻は13時となり、ここで昼食タイム。

 

 

 

 

 

何度か通りかかって、名前が気になっていた けつねうどん。

「きつね」が訛って「けつね」でしょうか。お腹の不調で胃に優しいうどん食べたかったので今日はドンピシャ。

 

 

 

 

 

きつねうどん以外にもメニューは豊富。今回は天かすうどんをオーダー。あまり見慣れない細いうどん。西日本では細いのが主流だろうか?

ご飯ものもあり、どて煮込み丼食べたかった。ノンアルビールもあるし。

次来た時食べることにする、と言っても、次はいつ来れるんだか?

 

 

 

 

 

食後はタナスカでラスト勝負。

灼熱の日差しの中、有終の1匹を求めるもな〜んにも起こらず。オキアミも尽きたので、予定より30分早い15時ストップフィッシング。

 

今遠征はキビレ2匹とハゼ1匹で終了。シーバス・アカメは無理だった。でもいつかは…。

 

 

 

 

 

浦戸湾を離れ3日間お世話になった三菱アイを返却。走行距離は約200km。浦戸湾周辺にしかいなかったのに、いつの間にかメチャメチャ走ってた。

 

 

 

 

 

こうして浦戸湾で過ごした3日間終了。これから帰路。高知駅に向かう。

 

 

 

 

 

高知17時13分発の2700系「しまんと6号」高松行きで、まずは坂出へ。この列車、宇多津まで「南風24号」岡山行きと併結。

 

 

 

 

 

指定席の6号車に乗車。「南風」は混んでそうだったけど「しまんと」はそれほどでもなく車内はゆったり。

 

 

 

 

 

缶チューハイを開けると定刻発車。

喉カラカラ。しかし相変わらずお腹の不調によりゴクゴク飲みはできずチビチビと。

 

 

 

 

 

緑鮮やかな高知の平野部をさっそく爆走。

高知は釣りするには最高。日本屈指の清流、四万十川や仁淀川もあるし。いつか行ってみたい。

 

 

 

 

 

土佐山田で2700系アンパンマン列車と交換。2000系アンパンマン以上に派手派手しく見える。

 

土佐山田を出ると一気に四国山地の山間部へ。上り急勾配をグイグイと進む。

 

 

 

 

 

山間部に突然現れるスイッチバックの新改駅。土讃線では坪尻と並ぶ秘境駅。

北海道では自治体の支援が無い秘境駅はどんどん廃止されるけど、四国は今のところ維持されていてありがたい。しかしコロナ禍による乗客激減を受け、これが当たり前ではなくなるかも。

 

 

 

 

 

列車はいくつものトンネルを抜け、吉野川沿いを進むようになる。

 

 

 

 

 

やがて列車は大歩危峡に入り断崖絶壁上を進む。トンネル・洞門の連続。そしてその狭間に広がる絶景。

 

 

 

 

 

阿波池田を出ると夕暮れ迫る三好の街を見下ろしながら、列車は再び上り急勾配へ。

 

 

 

 

 

列車は山間部を抜けて香川県へ。宇多津で「南風」と切り離し「しまんと」は高松に向かう。ここで日没。空が色付いてきて、今日の夕焼けは如何に?

 

 

 

 

 

19時10分、坂出に到着。ここで下車。高知から約2時間、今日も土讃線の絶景を堪能。

ここからは普通列車に乗車し、2駅先の鴨川へ。

 

 

 

 

 

19時30分、鴨川で下車。ここでのお目当ては温泉。温泉入って汗を流してから帰る。

 

 

 

 

 

駅の跨線橋で夕焼けタイム。お〜今日も見事な色付き。

刻一刻とその色を変える夕焼けを、ただボーッと眺めるのがマイブームになってきた。

 

 

 

 

 

夕焼けに向かって走る列車。

きれいな夕焼けになるにはいくつか条件があり、太陽の位置が低いことはもちろん、雲や大気のチリが適度にあり光が散乱しやすい状態にあることが重要。

なので夕日を見るのと違って、夕焼けを見るには多少雲があった方がいいとか。

受け売りだけど(;´Д`)

 

 

 

 

 

鴨川駅から坂道を上っていくこと約15分。山の中腹に目指す温泉が見えてきた。

 

 

 

 

 

ここは城山(きやま)温泉。宿泊施設ながら日帰り入浴も可能。山の上にあることで、浴室からの眺めが素晴らしい。

 

 

 

 

 

駐車場の一角からは夕暮れの瀬戸内海が見渡せる。ちょうど今の時間は浴室から同じ景色が見えるのでは?

 

自販機で入浴券を購入し中へ。700円。ロッカーは鍵付きで安心。

浴槽は内湯のみで一部ジャグジーあり。洗いを済ませさっそく入浴。はあ〜気持ちいい。既に外は暗くなっていて残念ながら景色は見えず。

 

泉質は単純弱放射能冷鉱泉。放射能泉ということでラドンを含んでるせいか、湯温が41℃前後もあるせいか、すぐに発汗が止まらなくなる。さらに外気があまり入らないのか、浴室が異様な暑さ。温泉に入りながら熱中症になりそうな気配。ゆっくり入りたかったけど、ちょっと無理。10分コースで終了。残念。

 

湯上がりには広間で飲食できて生ビールも飲めるけど、ビールタイムはこの後のお楽しみでここはガマン。

 

 

 

 

 

温泉を出て坂道を下り鴨川駅へ。外気が気持ちいい。

あとは「サンライズ瀬戸」で帰るのみ。あ〜3日間あっという間だった。

 

 

 

 

 


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