Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015 冬の道東ぶらり紀行⑧【「DL冬の湿原号」乗車…のはずが】

2015年03月09日 21時57分00秒 | 鉄道旅

2015年2月23日

 

 

 

 

 

朝起きると、窓の外には雄大な海別岳。

 

 

 

 

 

視線を右に移すと、こちらも雄大な斜里岳。

そして眼下には知床斜里駅。

 

 

 

 

 

マウンテンビュー+JRビューはたまらない。

 

 

 

 

 

今度は視線を左へ。何か神々しさを感じる知床連山。

それにしても、駅前ホテルの部屋からこれだけの迫力の景色。
この景色が見たくて「ルートイングランティア知床斜里駅前」をチョイス。見れて良かった。

 

さて今日は予定が特に決まっていない空白の1日。

 

 

 

 

 

流氷が接岸してれば流氷観賞と思ったけど、南風で流氷は沖合へ。
そこで「DL冬の湿原号」で湿原エリアに戻ろう…と言う訳で、知床斜里駅で「DL」の指定券を購入。
とはいっても、道東フリーパスなので無料。

 

 

 

 

 

10時58分発の「快速しれとこ」釧路行きに乗車。今日も車内は中国人観光客で満席。
そこで今日も運転席後ろの「展望デッキ」へ。

 

 

 

 

 

何か、座席よりこちらの方が落ち着くようになってきた。
今日もカメラ片手の中国の方が、入れ替わり立ち代わりデッキに写真を撮りに来られる。


途中の川湯温泉で運転士さんが突然車内放送。「標茶からの『DL』は車両故障で運休です」


なにー!昨日の「オホーツク6号」に続きまた車両故障?どうしちゃったの?
事故防止の為に運行基準を厳しくしているのだと思うけど、やはり運休は痛い。

 

 

 

 

 

12時27分、標茶に到着。

 

 

 

 

 

やはり「DL」は運休。ガックリ。

 

 

 

 

 

そこで、まずは昨日まで宿泊していた「テレーノ気仙」に出向く。お目当てはもちろんラムサフォーク。
さっそくラムステーキ重を注文すると、料理長不在でできないとのこと。うわっ、全て裏目。
そこへ「ラムバーグならできますよ」の救いの一言があり即決。助かった。

 

 

 

 

 

ラムバーグ定食。ラム独特の風味は残ったままで、すごくやわらかくて美味しい。
標茶まで来た甲斐があった。あのかわいい羊に感謝して完食。

 

 

 

 

 

標茶駅に戻り、15時4分発の釧路行きに乗るか網走行きに乗るか思案。
今日はもう斜里に戻って温泉入ることにして、網走行き乗車に決定。

 

 

 

 

 

15時4分発の網走行き到着。今度は後方の「展望デッキ」へ。

 

 

 

 

 

 

雪が降ってれば雪を巻き上げる光景が見れたかも。あいにく今日は春のような天気。
春の気候に誘われてか、摩周付近ではキツネを目撃。

 

 

 

 

 

川湯温泉で席が空いたので久々に着席。長時間立っていたせいか、腰が痛い。

 

 

 

 

 

16時31分、知床斜里に到着。
ちょうど夕日がきれいそうなので、斜里の街をブラブラ歩いてみる。

 

 

 

 

 

斜里岳。

 

 

 

 

 

こちらは海別岳。曇りなのでコントラストがイマイチ。

 

 

 

 

 

斜里の海岸。流氷の居残りである沿岸定着氷が多く残っている。
一面流氷なんて、もうよほど運が良くないと見れない光景になりつつある。

 

 

 

 

 

早くも日没。寒くなってきたところでホテルに戻る。
今日は露天風呂2時間コース。本当にいい湯だ。しかし今日は冴えない1日だった。

 

 

 

 

 

            

明日は「流氷ノロッコ」で網走湖へ。

 

 



 


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