Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2020 夏の釣り旅in四国⑨【特急「宇和海」から宇和海を撮る】

2020年10月08日 20時27分01秒 | 鉄道旅

2020年8月14日<2>

 

 

 



九島での釣りを終え急いでレンタカー屋さんへ。返却期限は14時。しかし途中道を間違えて万事休す。ナビは付いているものの、タッチパネルのボタンが効かず目的地設定ができないんで。まあサービスで付いてたナビなので文句は言えないけど。


そしてギリギリ14時ちょうど、CALレンタカーCastle Avenue店に到着。なんとか間に合った。無事にレンタカーを返却。


宇和島駅から徒歩15分ほどで来れる格安レンタカー店。西日本中心に店舗展開してる中、東日本にも少数ながらあり、格安レンタカー派の自分には強い味方。

 

 

 

 


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14時25分、宇和島駅到着。これから坂出に出て「サンライズ瀬戸」で帰路に着く。

 

宇和島から乗るのは14時56分発の「宇和海20号」。まだ時間があるので弁当とビールの買い出し。弁当は宇和島駅直結の「JRホテルクレメント宇和島」併設のレストラン「シレーヌ」でテイクアウト購入。


14時45分頃、改札が開始され1番線に向かう。

 

 

 

 


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2000系「宇和海20号」松山行き。行きはアンパンマン列車でヘッドマークもアンパンマンだったので、ようやく見れた「宇和海」のヘッドマーク。

 

 

 

 


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このヘッドマークはだるま夕日がモチーフでしょうか。自分もいつか見てみたいだるま夕日。早くも冬旅を妄想するも、コロナがどうなっているか。

 

 

 

 


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定刻14時56分、宇和島を発車。

本当にいい所だった宇和島。特殊な夏休みとなった今回は遠征をためらったものの、自分は来年の夏休みがとれるかわからないので自主規制付きで決行。しかしやはり100%楽しめる状況ではなかったというのが実感。


冬には収まっててほしいけど、さすがに難しそうな気がする。

 

 

 

 


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発車してすぐビール&弁当タイム。ますはカラカラだった喉にビールを流し込む。美味い、最高。

 

 

 

 


2020081414580000.jpg弁当はシレーヌの鯛めしとじゃこカツ弁当。
鯛めしはできたてのホカホカでモチモチ、カツもサクサク。美味い、リピート決定。

 

 

 

 


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15時過ぎ、伊予吉田の海が見えてくる。この国道56号も今遠征中に毎日通ってすっかり見慣れた景色。

 

 

 

 


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きれいな伊予吉田の海。夜の部シーバス狙いで毎日来たけど1匹も釣れなかったのが心残り。


伊予吉田を出るとトンネル区間に突入。この先、行きに写真を撮り損ねた宇和海が望める絶景区間が待ち構える。トンネルとトンネルの合間にわずかに見えるだけなのでタイミングは一瞬。


そして列車はトンネルを抜け、いよいよ宇和海ビューポイントへ。

 

 

 

 


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まずはファーストポイント。もっと海が大きく見えたような。

 

 

 

 


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続いてセカンドポイント。眼下に広がるきれいな宇和海。行きに見て記憶に残っていたあの絶景はここだった。今度はなんとか撮れた。映り込みが残念だけど。


本当にいい景色。一瞬しか見えないのでいっそう儚く感じる。

 

 

 

 


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列車は肱川の橋梁を渡り、間もなく伊予大洲に到着。下流にある肱川河口はシーバスの好ポイント。ここ伊予大洲を拠点にして野村ダムで昼の部、肱川河口で夜の部というのもありかも、などとまたまた次旅を妄想。

 

 

 

 


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定刻より少々遅れた16時20分頃、終点松山到着。絶景区間を爆走で駆け抜ける特急「宇和海」。行きも思ったけど、ちょっとハマった。また乗りたい。


ここで同じホーム前方の列車にすぐ乗り換え。

 

 

 

 


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続いては「しおかぜ26号」岡山行き。16時27分発なので乗り換え時間はわずか。

 

 

 

 


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行きに続いて2度目の乗車となる8000系。今回はモーター車で爆走時のモーター音堪能を目論む。


列車は定刻に松山を発車。本来だとお盆のUターンラッシュ真っ只中ながら、行き同様車内はガラガラ。この光景を見ると本当に憂鬱になる。

 

 

 

 


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坂出まで行きたいので「いしづち」に乗ろうとネットで調べると「いしづち26号」が運行されているようだけど、みどりの窓口で発券してもらおうとすると何故か発券できないとのこと。

仕方なく宇多津で「しおかぜ」から「「いしづち」に乗り換えるような形で発券してもらう。どうやら「いしづち26号」は松山-宇多津間運休しているようで、発券不可の理由がここで判明。コロナの影響でしょうけど。

 

 

 

 


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特急料金は宇和島から通しの金額でいけるものの、指定券が3枚に渡ってしまった為、別に料金券としてこのようなきっぷが発券される。「サンライズ瀬戸」との乗継割引なので料金は半額。

 

 

 

 


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17時3分、今治に到着。しまなみ海道によりここから広島県に渡れるというのは不思議な感覚。

 

 

 

 


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列車は夕暮れの瀬戸内海を横目に爆走。モーター音が心地よく響く。夕暮れのオレンジ色と海に浮かぶ島々がアクセントとなり、ここもきれいな景色。

 

 

 

 


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もう少し日が沈むとオレンジ色がさらに濃くなり、一層の絶景が拝めるかも。

 

 

 

 


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定刻18時34分、宇多津に到着。ここでホーム向かい側に停車中の8600系「いしづち26号」に乗り換え。8600系は初めての乗車。しかし坂出まで4分なのであっという間。

 

 

 

 


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18時40分、本当にあっという間に坂出到着。景色が見える明るいうちに予讃線を通りたかったので、「サンライズ瀬戸」まであと3時間もあり早く着き過ぎ。


本来であれば寝台列車乗車前のお清め、温泉入浴といきたいけど、コロナ禍の今回は自主規制。坂出の海でもう一勝負できないかと改札を出てベンチに座り地図検索。しかし意外と遠そうだな。


この暑さの中、歩く気力は急速に無くなってきて、そのままうたた寝。zzz・・・。

 

 

 

 


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