Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014 夏の八郎潟釣り遠征⑥【有終の1匹を求めて】

2014年08月25日 00時08分00秒 | 釣り旅

2014年8月12日

 

 

秋田5日目最終日。
昨日までの4日間でわずか小バス5匹。
毎年来る度に最低釣果記録を更新する昨今の八郎潟。
昨日はデカバスをバラして痛恨のノーフィッシュ。
何とか今日は1匹を手にして気持ちよく帰りたいところだけど、果たして?


10時30分、4泊したドーミーイン秋田をチェックアウト。
温泉・ランドリーも付いて、高いレベルで要求を満たしてくれるいいホテル。また泊まりたい。

 

 

 

まずは昨日バラした糸流川河口から。

 

 

 

ここだけ水が澄んでいる。

 

 

 

沖には濁りの境界。ここは水質が良くいかにも釣れそう。
しかし、やはり甘くはない。2時間粘るもノーバイト。本当に魚が薄いと感じる。
悩んだけど、1匹を求めて大潟橋へ行くことにする。

 

 

 

15時40分 大潟橋到着。
残り時間は少ない。ここで最後の勝負。
しかしバイトは無い。このままデコって帰るのか?もう小さくても何でもいい。

 

 

 

あまりの釣れなさに集中力が切れかけていたところに癒しのアマガエル現る。
しばしのお戯れで現実逃避。

 

 

 

癒される♡
アマガエルタイムも終了し残り30分。カットテールから4incグラブにチェンジ。
リップラップをノーシンカーで探るもバイトは無い。終わったか。
さすがに心が折れたその時、突如「バシャバシャッ」というプチボイル!
「そこだーっ」とグラブを投入すると即バイト!
うりゃ~と抜き上げてバスキャッチ!おっしゃ~!

 

 

 

ついにきた!しかし小さい。今遠征最小サイズ。目測250g。でも嬉しい。

 

 

 

一応、有終の1匹。
小さいけどデコッて帰ることにならないで良かった~。

そして時刻は17時20分。今回の八郎潟釣行が終了。
雄大な景色を眺めながら一心不乱にキャストするのが好きで毎年来ていた八郎潟。今回5日間で小バス6匹。
以前は40UPバコバコで本当に楽しかったけど、さすがに近年のこの魚影の薄さはきつい。
この徒歩スタイルでの夏の八郎潟は多分これが最後。何ともせつない。

 

 

 

2014八郎潟遠征終了。
電車に乗り秋田で途中下車。そして向かうのは

 

 

 

毎年来ている「華のゆ」。温泉で汗を流す。茶褐色の湯が気持ちいい。
しかし、何か温泉の匂いが全然しないな。以前はもっと匂っていた気がする。
温泉は生き物とはいえ、これはちょっと心配になる。
温泉を出たらいよいよ帰路へ。

 

 

 

この秋田駅で上り「あけぼの」を待つのも至福のひと時。

 

 

 

定刻に「あけぼの」がEF81先頭に威風堂々と入線。
何度見てもこの光景はいいな~。

 

 

 

帰りも5号車ソロ。

 

 

 

山側上段部屋に乗車すると、列車は定刻に秋田を発車。

 

 

 

さっそく秋田駅前スーパーの半額セールで購入した弁当と枝豆でビールタイム。あ~最高!
下りのゆっくり運転とは対象的に、上りは羽越線を快調に飛ばす。
今日の山側部屋からは満月がお目見え。
海側の車窓もいいけど、月や星が見えると山側の車窓もいいもの。
特にソロ上段は寝ながらにして夜空が見える。

 

 

 

満月がきれい。
ずーっと満月を眺めていたけど、あつみ温泉を過ぎたあたりで眠気がMAXで就寝。
臨時「あけぼの」、今年の冬も来年も運転してほしい。zzz…。

 

 

 

 


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