Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014-2015 山陰温泉紀行⑥【田万川温泉 憩いの湯】

2015年01月11日 22時53分00秒 | 鉄道旅

2015年1月2日

 

 

 

浜田は今日も風ビュービューで時々吹雪。
まずは大浴場へ。二股カルシウム温泉の朝風呂最高!
風呂を出て午前10時50分、クリーンリッチホテル浜田駅前をチェックアウト。


今日はさらに西へ向かう。

 

11時23分発、快速「アクアライナー」益田行きに乗車。
運転見合せが懸念される程の強風ながら、今のところ定時運行してくれている。

 

 

 

 

日本海は大荒れ。しかしいい眺め。

 

 

 

12時8分、終点益田に到着。

 

 

 

キハ126ラッピング車両だった。
続いて1時間20分の待ち合わせ、普通長門市行きに乗車。

益田‐長門市間は列車の本数が非常に少なく、やや秘境線の雰囲気が漂う。
キハ40単行。車内は満員。益田以西もいい景色が続く。

 

 

 

長門市まで行きたくなってしまうところ、江崎で下車。

ここはもう山口県。江崎は島根と山口の県境。

 

 

 

キハ40を見送り、ここから吹雪の中を歩く。寒い~。
そして田園風景の中に何かが見えてきた。

江崎駅から徒歩約25分、田万川温泉憩いの湯に到着。やばい寒さだった。

 

 

 

さっそく温泉へ。体を洗い内湯へ入ると、おわっ、しょっぱい!
泉質はカルシウム・ナトリウム‐塩化物冷鉱泉。
かなりの強塩泉。下手に目に入ると痛くて目開けてられない。
続いて吹雪の露天風呂へ。雪見風呂最高!しかし、消毒用塩素臭が気になる。
せっかくのいい露天風呂ながら、残念ながら内湯に戻る。
内湯も循環加温だけど、こちらは塩素臭は気にならない。外気が入ってくるので結構長湯できる。
出たり入ったりしながら、気付いたら2時間コースだった。

<田万川温泉 憩いの湯>★★★☆☆
泉質:B  眺め:B  癒し:B  コスパ:A
普通の温泉だけど、強塩泉の湯はとてもよく温まる。源泉温度が低いので循環加温は致し方ないところ。
料金400円。シャンプー・ボディソープ備え付け有り。

温泉を出て風ビュービューの中を駅に戻る。しかし体はポカポカ。

 

 

 

山陰本線は一部区間が強風で運転見合わせとなっているようだけど、益田‐長門市間は平常運転。
助かった~。

 

 

 

キハ120単行の普通益田行きに乗車し益田に戻る。真っ暗な中をひた走り定刻で到着。
下車して改札に向かうと、強風見合わせの影響を受けている「スーパーおき」の待ち客が多数。
駅員さんが状況を説明してる。しかし、山陰本線の駅はどこも昔ながらの有人改札。
自動改札に慣れてしまった身には新鮮な感覚。

 

 

 

本日のお宿は益田グリーンホテルモーリス。モーリスは出雲に続き2件目。
出雲同様、駅前に高々とそびえ立つ。
10階の部屋からは見晴らし最高!もちろんJRビュー。モーリスホテルいいな、完全にハマった。
益田の街のきれいな夜景を眺めつつ就寝。

 

 

 

島根の夜も今宵がラスト。明日は帰路に着く。早いな~。

 

 

 

 


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