Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014-2015 山陰温泉紀行⑤【有福温泉 御前湯・やよい湯】

2015年01月10日 21時19分00秒 | バス旅

2015年1月1日

明けましておめでとうございます。

画像


元旦の朝は8時起床。浜田の街は曇り時々吹雪で風ビュービュー。まずは朝風呂へ。
こちらのグリーンリッチホテル浜田駅前には1階に人工温泉の二股カルシウム温泉があります。
人工とは言え、元旦の朝から温泉は最高。
風呂を上がり午前10時45分外出。浜田駅前バスターミナルへ。これからバスで有福温泉に向かいます。
しかし寒い!昨日までとは空気が違います。

画像


まずは往復のきっぷ購入。1560円。残念ながら往復割引はありません。

画像


そして11時、有福温泉行きバスに乗車。

画像


吹雪の中ののどかな道をバスは走ります。降ったりやんだりなので積雪はありません。

画像


約30分で有福温泉に到着。山間部に佇む質素な温泉街。いい雰囲気。

画像


有福温泉には御前湯・さつき湯・やよい湯の3つの公衆浴場があります。
その中から、まずはレトロな建物の御前湯へ。

画像


浴室は内湯が1つあるだけの簡素な浴槽ですが、温泉は源泉掛け流し。
泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。ぬるぬる感があります。美肌の湯として有名。
成分的には薄いですが、掛け流しなので温泉のいい匂いがします。
もちろん塩素消毒無し。純粋に温泉の良さを堪能できる。
掛け流しなのに湯温も40℃程と適温。あ~極楽。出たり入ったり繰り返し1時間30分コースで満喫しました。

<有福温泉 御前湯>★★★★☆
泉質:A 眺め:C くつろぎ度:B コスパ:A
簡素な設備ながら良好な泉質。適度に外気が入ってくるので長湯してものぼせる事はありません。
ぬるぬるの美肌の湯を満喫できます。料金400円。シャンプー・ボディソープ備え付け有り。

温泉を出ましたが、次のバスまであと1時間あります。そこで有福温泉をハシゴ。

画像


次はやよい湯へ。ここは小さな浴槽が1つあるだけの本当に簡素な施設。
泉質はアルカリ性単純泉の源泉掛け流し。湯温は御前湯よりもややぬるめの38℃位でしょうか。
御前湯に比べて硫化水素臭がします。いい匂い。
ぬるめのお湯なので温泉に浸かったままうたた寝してしまう気持ち良さ。最高。
あっと言う間に1時間経ちました。

<有福温泉 やよい湯>★★★☆☆
泉質:A 眺め:C くつろぎ度:C コスパ:B
大人三人でいっぱいになってしまう程の小さな浴槽ですが、泉質は良好。
休憩スペースはありませんので、本当にお湯に浸かるだけと割り切った方が無難です。
料金400円。シャンプー・ボディソープ備え付け有り。ただしシャワーはありません。

温泉ハシゴを終えて、吹雪の中をバス停に向かいます。寒い。

画像


すぐにバスが到着して乗車。再びのどかな道を走り15時30分頃に浜田駅に到着。
ちょっと早いけど、今日はこれでホテルに戻ります。
しかし、いい歳こいたおっさんが言うのも何ですが、本当に肌がスベスベ。
有福温泉は本当に美肌の湯でした。

画像


明日はさらに西に向かう予定。しかし外は依然吹雪。山陰本線の運休が心配。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014-2015 山陰温泉紀行④【温... | トップ | 2014-2015 山陰温泉紀行⑥【田... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。