Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2006 秋の北海道鉄道旅①

2020年07月09日 19時29分40秒 | 過去旅

2020年7月9日

 

夏休み釣り遠征に向けて10時打ちに出向いた本日。1ヶ月後の8月9日は帰省ラッシュ真っ只中と思われみどりの窓口も行列ができるのが例年。


しかし今年は全く並ぶ人はなくスカスカ。10時になって一人来たのみ。
下り「サンライズ瀬戸」の寝台券は難なくゲットできたものの、コロナのことを考えると複雑な気分。


そんなコロナ禍は過去旅振り返りで現実逃避。



 

 

〈2006年11月18日〉


入社後1回目のリフレッシュ休暇を取得。
当初は行ったことがない下北の恐山に行こうと思ってたけど、11月は閉山期間で入山できないらしい。
そこで急遽行き先を函館に変更。通過することが多くあまりじっくり滞在したことがない函館エリアで温泉を巡る旅へ。

 

 

 

 


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アクセスはもちろん「あけぼの」。往復ソロをゲットしていざ函館へ。

 

 

 

 


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この時使用したきっぷは「青森・函館フリーきっぷ」。「秋田・大館フリーきっぷ」同様に7日間と有効期限が長く、しかも往復に「あけぼの」ソロが使え、さらにフリーエリア内は特急自由席に乗り放題。有効期限が短く「特急は別途特急券必要」がデフォの昨今を考えると夢のようなきっぷだった。
東日本でこういうきっぷが発売されることは恐らくもうないだろう。

 

 

 

 


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ビールと弁当を買い込んで上野駅13番線に到着。この当時「あけぼの」は上野から青森までEF81が通しで牽引し、長岡での機関車交換も無い為、上野発車は21時45分とEF64牽引時より30分ほど遅くなっている。


それにしても、上野13番線でブルトレ発車を待つこの瞬間は至福のひと時。
列車は定刻に上野を発車。この日は団体が乗っていたのか、開放B寝台が4両プラスの12両長大編成となっており、羽越線・奥羽線内は後ろ何両かドアが開かない旨の放送が流れる。

こうして1週間の道南遠征がスタート。明日の函館に思いを馳せながらソロ上段部屋でほろ酔い気分の就寝。最高。zzz…。

 

 

 

 


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