クワウンナイ川
2021/8月2.3.4
メンバー、ベンさん、リンゴ
クワウンナイ川は今回も含めて4度程来ています一番始めはもう50年ぐらい前になります道路も現在とは違い対岸にありました東京から汽車に乗って青函連絡船で道内に入りました旭川にはまた汽車に乗って何日かかったかもう記憶にもありません、路線バスを途中で降ろしてもらいいきなりの忠別川の渡渉からスタートでした多分砂防ダムも出来ていなかったはずです、
天気が良くなくて小雨が降る遡行でした今なら即座に中止しています!当然川の流れが早く水量が多い二俣までも行けず2日程停滞しました、化曇岳からの下山ルートも長く飲み水が無くなり池塘の水を飲んいましたそんな想い出があります、
今回はリンゴちゃんが未だ行った事がないとの事で計画をしました通常クワウンナイは1泊での沢行なのですが余裕を持っての計画です基本的に午前中で終わる行動計画を立てました。
8月2日天気晴れ
出合駐車場6時00→ゴルジュ7時00→二俣11時30分→魚止の滝キャンプ地13時00
8月3日天気曇り
魚止の滝5時15分→滝の瀬13丁5時47分→ハングの滝6時52分→源流地帯10時00分→縦走路→ヒサゴ沼分岐11時03分→ヒサゴ避難小屋泊12時06分
8月4日天気曇り視界不良
ヒサゴ避難小屋4時47分→分岐5時46分→化雲岳5時58分→日本庭園8時時42分山カフェTime
→滝見台10時31分→天人峡温泉11時19分
「感想」
8月2日
出合いより廃林道を進むポンクワウンナイの手前で沢に降りる ここからは平凡な河原歩きである時々本流を対岸に渡ります 水量は少ない 水温も高く寒く感じませんゴルジュは左側から簡単に行く事ができます、お昼前に二又に到着以前とはかなり風景が変わっています2016年8月の洪水の影響だろう以前は今よりも川幅が狭くテント場は森の中だったココで少し釣りを楽しみました♪♪ここからは再度大きな岩を乗り越えたりしながら「魚止の滝」に到着焚き火をしたり少しばかりのビールなど飲んで楽しみました。
二俣
魚止の滝
8月3日
テント場の後ろから魚止めの滝を越しクワウンナイの核心部ですね「滝の瀬13丁」です岩盤わ流れる水が心地よい 上二股1170m左に入ります 上、上二股の左に入りますココがオーバーハングの滝ですここは
左側から通過しますフィックスロープがあります沢床に降りる手前にはキャンプサイトがあります1張りですが、ココをすぎると沢は一層細くなってきます又二股になってくると2段の滝現れますここは左側の中間尾根わ登る途中から左側にトラバース上に行く踏み跡があるがトラバースするのが楽だと思います降り口にもキャンプサイトがあります少し歩くと階段状の滝が続きどれも登る事ができます源流地帯は藪も無く残雪やロックガーデンをすぎると縦走路ですヒサゴ避難小屋までのんびりと下った12時06分小屋でコンロを出してランチを楽しみ各自自由に過ごしました。
今夜の宿泊人数6名です。