本日記事(写真・文章)は”Fさん”からの寄稿です
車中泊しながら主に山陰から海岸沿いの道をたどるドライブ旅行(9-10日目)
もう~今日は9日目
・昨夜は冷たい雨を避けて、東横イン(金沢兼六園前)に宿泊しました。
朝の天気予報では、雨は9時頃までには上がり晴れに成る予報です(^u^)
それで、ホテルでゆっくりと朝食をして、雨の上がるのを待って丁度9時に
出発しました。
・今日はいよいよ能登半島に向かいます。
国道8→249号線、県道36号線→国道249号線にて海岸沿いの道を北上、そして
道の駅「ころ柿の里しか」にトイレ休憩。
ここには「足湯」が有ったので、20~30分湯ったりと休憩、足湯に浸かって
いた地元のおばさん達に、この周辺のお薦め観光地を訪ねたところ、「能登
金剛」を薦められたので行って見ることに。
・11:20「能登金剛」に到着。
越前岬と同じ岩質で、石を抱き込んだゴツゴツした岩の磯で、通り抜け出来る
大きな洞窟がメインの観光地でした。
↓能登金剛
・「能登金剛」を12:10に出発、さらに国道249号線を北上します。
約10分ほど走ったところで、海岸に何処かで見たことがある岩が・・・。
そお~「能登の二見が浦」・・・観光案内では二子岩と表示されてました。
日本各地にいろんな所に有りますネ~・・・本物が一番小さいですが(>_<)
↓能登二見が浦
・それから、さらに15分程走り道の駅「赤神」へ、ところがここには食堂は無い
との事・・・。
すると道の駅のおばちゃんが、この先10分位行ったところの右側高台に、見晴し
抜群ですごく美味しいレストラン(ビューサンセット)が有るので・・・と教え
てくれた。
早速行って見ると、ブラボー!!・・・ヽ(^o^)丿
景色最高!、料理最高!・・・しかも料金が安く、本当にブラボーでした。
↓ビューサンセットレストラン前よりの眺望
・美味しい昼食の後、再び国道249を北上していると、道路案内に「輪島」の案内
が出始めました。
でも、そのまま行ったのでは面白くないので、途中から県道38号線にて海岸線を
行くことに。
道は海岸近くまで下ったかと思うと、すぐに磯端の高台にとアップダウンを繰り
返しながら、日本海を眺めながら「輪島」に向かいます。
・そして、15時過ぎに道の駅「輪島」に到着。
この道の駅「輪島」は、元々は「JR輪島駅」で廃線後に改装した建物で、裏には
その名残として遮断機と線路が観光用として残されてました。
↓道の駅「輪島」の裏に「JR輪島駅」の名残
・今朝の予定では、今夜はここに車中泊の予定でしたが、周辺が余りにも慌ただしく
どうも宿泊する気分には成れず、またこの先の「白米千枚田」の夕景もカメラに
納めたいと思い、取りあえずそこまで行って見ることに。
・16時前にその「白米千枚田」を見降ろせる道の駅「千枚田ポケットパーク」に到着
まだ時間が早かったので、夕景を撮るポイントを散策。
そして、17:30頃から早目に夕食の準備、その頃から次々と三脚を抱えたカメラマ
ンが入って来た。
↓白米千枚田
夕日が沈むのは18:30過ぎ・・・、私も早々に食事を済ませ昼間決めてたポイント
へ急ぐ。
この日は、西の空には全く雲が無く、日本海の水平線に太陽が沈んでしまうまで
シャッターを切り続けていた。
↓夕景の白米千枚田 絶景だ~よ
・今夜は、ここ道の駅「千枚田ポケットパーク」に車中泊し、明日朝に「輪島」まで
引き返し「朝市」を散策することとした。
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出発して10日目になります。
・昨夜は道の駅「千枚田ポケットパーク」に車中泊でした。
朝起きて見ると、狭い駐車場にも関わらず周りに5台の車が車中泊していました。
・朝食は食べずに7:25道の駅を出発、引き返して輪島の朝市に向かいます。
朝食はこの朝市で何か買って食べる事に。
7:50昨日行った道の駅「輪島」に到着、そこに車を駐車して朝市の通りまでは
歩いて行きました。
↓輪島朝市にて
・早速、朝市にて炊込み御飯おにぎりを購入、それを片手に食べながら散策開始。
道の両側に思い思いの出店を構え、まるでお祭りの屋台の様な・・・。
並んでいるのは、イカ・タコ・シャケ・アジなどの干物とメバル・アジ・カニ
などの生もので、同じ様な物を売ってる店がズラリと並んでいました。
・ここで、チョット驚いた(異様に感じた)のが、通りのほぼ中央に西洋風の建物
が・・・、オマケに入口にはイタリアで見た彫刻像が6体も・・・???
そして、その入口にド~ンと構える出店のおばちゃんが・・・このミスマッチに
笑ってしまいました。
この西洋風の建物・・・皆さんは御存知かも判りませんが、「イナチュウ美術館」
だそうです。
入館はせず建物外観の写真のみ撮りました。
↓輪島朝市通りの真中に有る「イナチュウ美術館」
・輪島を9:30に出発、次は能登半島の最先端に有る「禄剛埼灯台」を目指します。
10:50灯台の入口に有る道の駅「狼煙」に到着、そこに車を駐車して灯台向けて
坂道を登って行きます。
約10分、上は公園に成っていてその先端に「禄剛埼灯台」が有りました。
その展望台からは、180度以上の眺望・・・真っ青な日本海が広がっていました。
↓禄剛埼灯台に向かう道中よりの眺望
↓禄剛埼灯台
・途中の観光案内で「見附島」を知り立ち寄ってみました。
空海が佐渡島からやってきて最初に見つけたことから
「見附島」と命名されたそうです。
↓
・11:14道の駅「狼煙」を出発、県道28→12号線そして国道249号線と能登半島の
東側海岸線を南下、眺めの良い所では車を止め立ち寄りを繰り返して、いよいよ
能登島へ渡る橋「ツインブリッジのと」を渡ります。
↓能登島へ渡る橋「ツインブリッジのと」
・今夜はこの能登島のほぼ中央に有る、道の駅「のとじま」で車中泊です。
着いてすぐ、道の駅で教えて頂いた近くの温泉「ひょっこり温泉」に行き、夕食も
ここで済ませて道の駅に戻りました。
明日(11日目)予定は、さらに能登半島を南下して「氷見」に行く予定です。
(F)
菜の花が添えられると、いかにも のどか です。
「見附島」の別名を軍艦に似ていることから、軍艦島といいます。でも、空海との関係は知らなかったです。( ..)φメモメモ
魚貝類のおいしい氷見では、海を越えた先に立山連峰を見れていることを期待します。
中国にも世界遺産候補の「新彊天山・ハニ族の棚田」が有り有名です。
どちらも行ったことが有りませんので、二度目のリタイヤをしたら是非見に行きたいと思います。
私にしては早い、8時前から出掛けて、今は一休み中。
このあと11時から昼まで用事で出掛けます。
13時から打ち合わせ後、14時から夕方まで会議。
その後、私用で繁華街に出掛けます。
頼んでいた服が届いたとの事なので試着に行って来ます。
何で私の予定など書いたのでしょうね?
中国から戻り忙しいのが嬉しい変態ですね。(笑)
この年で色気は無いのですが、ファッションはマア趣味の部類ですね。(大笑)
水を張った「千枚田」、特に夕景は素晴らしい眺めですね
見附島は、ほんとに島の形が船に見えて軍艦島の別名が自然に生まれてきたのでしょうね
これが自然の岩の形と言うのもすごいものです。
>魚貝類のおいしい氷見では、海を越えた先に立山連峰を見れていることを期待します。
登山家(?)のFさんですから見逃しは無いと思いますが
美味しい食べ物につられて・・・心配ですね、明日に期待
八幡
普通の神社と八幡神社の違いとか、考えもしませんでしたので・・・
興味深くご拝読させていただきました。
「宇佐神宮」は九州の大動脈である国道10号線沿いにあり、前を通行したことはたびたびですが
ご参拝には行ったことが有りません。
>二礼・四拍手・一礼(普通二礼・ニ拍手・一礼)。
四拍手は「四合わせ=幸せ」の意があるとか。この作法は、宇佐神宮と出雲大社と鹿島神宮だけ。
全く、初耳でした。
もし、宇佐神宮にご参拝の機会ありましたら注意ですね
ありがとうございました。
<あQさま>
帰国後は、早朝から連日公私ともに大忙しですね
上海でフル充電された来たようなので、日本でしっかり放電してください。
>中国にも世界遺産候補の「新彊天山・ハニ族の棚田」が有り有名です。
早速、NETで検索してみましたが・・・
さすがにすごい規模、圧巻の景観に驚きました。
>ファッションはマア趣味の部類ですね。
これぞ、若さと軽快なフットワークの源かな?と羨ましく思いましたが・・・・
>その後、私用で繁華街に出掛けます
やっぱりエネルギー源は「アルコール燃料」でしたか?(^o^)
棚田を見ると、士 出身の大工さんとしては、濃のことはあまり分かりませんが、「あぜ、作りとか、しろかき、など、田ごしらえが大変な労働だろーなー」とか思います。
何故、士 出身なのに、苦労が頭をよぎるのか分かりません。
見附島、大工さんには、人の顔に見えます。髪がふさふさのイケメンだった、若き頃の大工さんに!!(あおの頃は持てたよなー、木材以外にも)
>「大八さんのバチが当たった」
心の中では思ったのですが、気が、つまようじ(木が小さい)の大工さんは、流石に書けませんでした。
「我が家だと何日持てるだろうね?」~とカミさんと話しています。
Fさん夫婦はさすがにえらいですね
>千枚田(棚田)
熊本県にも何か所か有るようですが・・・
棚田と言えば、日本棚田百選にも選ばれている同じ宮崎県の日南市の「坂元棚田」が有名で
地主(オーナー)募集のニュース等をTVで拝見します。
その景観は見事の一言ですが
”農”出の私は、稲作の大変さが嫌という程分ります。これはもう経験した人でないと分りませんね
まして農機具が使えないような棚田であれば、なおさらに大変でしょう。
光あるところに影が有る~美しい棚田維持のためには、大変な苦労と労力が・・・
>見附島、大工さんには、人の顔に見えます
そう言割れて写真を見直してみると、不思議ですね確かに人の顔に見えます。髪ふさふさの
>気が、つまようじ(木が小さい)
さすがに大工さんキ(木)の使い方がうまいですが・・・座布団までは