本日記事(写真・文章)は”Aさん”からの寄稿です
表題の写真は「肥前ヶ城」より、久住山
6月4日 扇ガ鼻・肥前ガ城ミヤマキリシマ散策に行ってきましが
扇ガ鼻のミヤマキリシマ(害虫シャクトリムシ)により全滅状態で
花を見る事が出来ませんでした。
一部株の新芽まで食い荒らされて先端が枝だけになっている株もありました。
以前の様な綺麗なミヤマキリシマ回復まで何年か先でしょう。
↓扇分れから扇ヶ鼻を望む
↓頂上の直下の平原から扇ヶ鼻山頂方面
肥前ガ城も全く駄目で山頂から下った先端周囲が開花していましたが
ここも花芽の先端が赤茶けていました。
↓肥前ヶ城南先端付近から 奥には久住山
↓肥前ヶ城南先端付近 (本来ならば、一番ミヤマキリシマ多いところ)
肥前ガ城山頂岩場の下の白花はパラット咲いている程度でした。
一昨年登山口の白花、気になっていて盗掘されたのではないか
心配していたが、
今年は何とか探充てることが出来一応安心しました。・・・(A)
でも、どなたが撮っても久住山系は素晴らしい景観です。
世界遺産を毎週観ていますが、山奥の雲(ガス)が湧き立ち瀑布のように流れ落ちるのを稀に観ます。それは
それは、桃源郷の世界でした。
理解の埒外のことでも、その分野において評価されているものなら、それはそれとして尊重して見聞すると、
それなりに得るものがあるかも知れません。そんな心根でいると、喰わずもの嫌いに陥らなくて済むことだって
あります。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」というではありませんか。
日頃の行いが悪いのですかねー?顔は良いのでが。原因は害虫ですか、でも、何故かシャクトリムシ、憎めないですねー、親近感があって。
何時も仕事で、三寸とか六尺とか、言ってるものですから。(おそらく、こう来るだろうと、読まれてるとは思いますが、期待しているようなので)
iina様が前に述べられていた「満月より雲の隠れる月の妙がいい」
もう何度もコメントの中で記させていただいてますが・・・
山での風景写真を撮る度にこの言葉を思い出しています。名言ですね
食わず嫌い
全く持って、仰せのとおりだと思います。
一流の物を観たり聴いたり触れたりすれば、必ず得るものは有ると言う事ですね
Re:どうだい
すごい気迫、迫力です。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」のごとく 「~包丁もまた痛くなし」ですか
・・・でも、一体何をしているのでしょう~芸?
(大工さん)様
扇ヶ鼻、昨年は花の付きも良かったのですが
登山道でうごめく「シャクトリムシ」を沢山見かけ、その害を危惧していたのですが
その1年後、まさかこのような結果になろうとは・・やはり想定の範囲を超えていました。
シャク(尺)トリ=大工さんとは見知らぬ中では無いようですが
これだけの被害を目の当たりにすると、ちょっとシャクですね
まさか大工さんのサシガネではないでしょうね?
来年はミヤマキリシマも、スン(寸)なりと復活してほしいものす。