表題の写真は ”Fさん ”撮影です。
韓国岳頂上から、真っ白に雪化粧した「高千穂の峰」を期待して
雲が晴れるのを ひたすら待ち続ける私(右)です。後姿が寂しそう
昨日記事、頂上の火口壁でブロッケン現象に遭遇~からの続きです。
もう一度
韓国岳・頂上の様子
↓凄い青空
ブロッケン現象が発生した火口壁と火口もすっきり
先ほどまで、何も見えなかったのが嘘のよう
↓
これほどの青空でも
「大浪池」「新燃岳」「高千穂の峰」はガスで全く視界なし
ガスも晴れそうだったので
風を避けて「コーヒー」を飲みながらしばらく待ちました。
大浪池
だんだんガスが薄れ、池の全容が確認できるようになりました。
↓
随分明るくなりましたが、これ以上の(晴れる期待への)進展なし
池は、完全結氷までは至らず、北側の半分程度が凍ってます。
↓
ご参考までに、数年前登山の折りに見かけた完全結氷した大浪池の様子
↓
再び表題の写真と同じポイント
新燃岳と高千穂の峰のお出ましを待ちます。
(未練がましいなあ~)
やがて、手前の新燃岳がうっすらと姿を現しました。
↓下の写真(1枚)は、”Fさん ”撮影です。
写真の輝度を少し下げてみました。
新燃岳の溶岩ドームと噴煙まで確認できますが、その後方は厚い雲に覆われています。
↓
ご参考までに
昨年夏登山時の「新燃岳」と奥の「高千穂の峰」
↓ 真っ白になった姿が観たかったのに・・・
↑
これだけ暑い雲に覆われていては
高千穂の峰が姿を現すのは無理だなあ~と思いました。
そう言えば、
私たちが頂上に着いた時、入れ替わり下山していった方は
「2時間待ったけどガスの晴れる気配無いのであきらめました」
と話されてました。
私たちもあきらめて下山開始
下山口の不動池は、全く結氷見られない。
↓
これから、その姿を見せてくれなかった「高千穂の峰」に向かいます。
韓国岳を下山して
今度は「高千穂の峰」登山に向かう途中、樹林の間から 何と見事な青空
そして「高千穂の峰」の頂上まですっきり確認できました。
↓
↑
韓国岳頂上から、この時点までおよそ1時間20分経過
もう少し韓国で粘っていればこの美しい山姿が眺められたかも
まあ~これからその「高千穂の峰」に登るので
晴れ間は歓迎
早く、あの山に登りたい気持ちで登山口に向かいました。
続きは明日の記事となります。
ガスに霞む山々は、幻想的で美しいですね。
拝見するだけで癒やされます。
ハードな2月でしたが、本日一日で終わりを告げます。
2月は28日しかございませんが、とても~~長く感じました。
普段がノンビリし過ぎなのでしょうね。(爆)
ここをよく歩く方でなければ、得られない姿の写真に嬉しさひとしおの風情でした。
きょうは、いつものような月末の妖精たちです。
迂回ルートみたいなのはできないものでしょうかね
皆 絵葉書の様に美しい光景ですね
この風景があるからこそ 山男はやめられませんね~ヽ(^o^)丿
堪能させていただきました。
それを
登らずして満喫できるとは嬉しい限りです
悔しさも倍以上ありますが仕方ありませんげ
ありがとうございます
こんにちは
いつもご訪問下さいましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
今回、私と一緒の登山の折 写真を撮影された Fさんより
ブロッケン現象について、以下のURLをご覧くださいとの
コメントをいただきましたのでご紹介させていただきます。
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E7%8F%BE%E8%B1%A1
よろしくお願いします。
ガスに霞む山々は・・・
確かに美しく幻想的で普通なら喜ばしいKとなのですが
今回に限っては、真っ白になった天孫降臨の「高千穂の峰」を望むのが
目的だったので、少し残念でした。
(贅沢ばっかり申してすみませんネ)
2月はほんと短く
3日間損した気分です。カミさんは3日分の食費が助かると
行ってます。
3月もまた忙しい日々になるでしょうね、休肝日を守って頑張って下さい。
そうそう
一昨日、面白い名前の焼酎・・・「悪(AQ)」や、「晴耕雨読」の話題で盛り上がってましたので
その後、(ジージ)様から“瑞穂”という泡盛のご紹介をいただきました。
あQ様は、たぶん飲まれたことはおありでしょう?
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
素晴らしいお褒めのご感想、ありがとうございました\(^o^)/)。
真っ白くなっていると思われる「高千穂の峰」が
望めなかったのが心残りでした。
むらさきはなな
花のメルヘン
心が和みます、何度拝見しても新鮮な感動です。
ほんとですね、縦走路の復活が望まれます。
昨年(2013年)10月、「霧島山(新燃岳)の警戒レベルを3(入山規制)から、
2(火口周辺規制)に、警戒範囲を2kmから1kmに縮小という事ですが・・・
現在立ち入り禁止の獅子戸岳と中岳の規制解除ももうすぐでしょうね
ただ、新燃岳を含める縦走コースの復活はどうなんでしょう・・・中々困難な様な気がします。
>迂回ルートみたいなのはできないものでしょうかね
迂回路が出来ても、縦走中のあの雄大な景色は望めないでしょうね(^o^)
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
嬉しいご感想ありがとうございます。
ちょっとほめ過ぎで…照れます\(^o^)/)。
そうなんです
四季折々の山の魅力の虜になり
山登りは止められない状態が続いています。
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。