
表題の写真は 高千穂の峰・頂上から見下ろしています。
ガスの中に御鉢の半円部分が確認できます。
ガスの中に御鉢の半円部分が確認できます。
現在、くじゅう山系の山々は
ミヤマキリシマツツジが 見ごろを迎えていますが
高千穂の峰も 6月に入り
山麓や御鉢は 既に花期を終えてますが
瓢湖の高い 頂上は 多分今が旬かな?と、
そう思って 「高千穂の峰」に登山してきました。
実登山日:2016年6月5日
登山者は 自分とカミさんと2名
登山者は 自分とカミさんと2名
先ずは 天孫降臨の「高千穂の峰」と「御鉢」
のご紹介
「高千穂牧場」から見上げる 高千穂の峰です。
(韓国岳とは 180度反対側になります)
良い眺めでしょう
↓
のご紹介
「高千穂牧場」から見上げる 高千穂の峰です。
(韓国岳とは 180度反対側になります)
良い眺めでしょう
↓

御鉢を含む 左側は「鹿児島県」
お鉢を含まない 右側は「宮崎県」の山です。
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本日(当日)は 上の写真左側の
鹿児島県側「高千穂川原」より
登山開始
登山開始
♪ 高千穂は~ 今日も~ 霧だった~
↓
↓

樹林帯を抜けると ガレ場の本格的な登山道
御鉢(山上)方面はガスに覆われています。
↓
御鉢(山上)方面はガスに覆われています。
↓

ガレ場の急登
坂本龍馬と妻おりょうは 新婚旅行で薩摩を訪れた時
高千穂の峰に登山されたと伝えられてますが
登山靴や その他装備も十分でない時代に・・・
本当に登ったのでしょうか?
↓
坂本龍馬と妻おりょうは 新婚旅行で薩摩を訪れた時
高千穂の峰に登山されたと伝えられてますが
登山靴や その他装備も十分でない時代に・・・
本当に登ったのでしょうか?
↓

束の間 ガスが晴れて 御鉢稜線が見えました
岩場の方が登りやすい
ガレ場は ズルズル滑って 三歩進んで二歩下がる
↓
ガレ場は ズルズル滑って 三歩進んで二歩下がる
↓

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御鉢に到着
深さ200m 火口上で立つ 山伏?
御鉢の様子は・・前回記事アップ済
↓
深さ200m 火口上で立つ 山伏?
御鉢の様子は・・前回記事アップ済
↓

御鉢付近の詳細は
前回記事で ご覧ください ↓
御鉢巡り
↓

御鉢を およそ半周 巡ったところから
奥にガスの中 少し見えている
高千穂の峰 頂上に登ります。
幻想的な光景でしょう
↓
奥にガスの中 少し見えている
高千穂の峰 頂上に登ります。
幻想的な光景でしょう
↓

御鉢を半周後 鞍部に少し下ると
霧島神宮の 元宮
↓

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高千穂の峰 頂上へ登る
元宮からは
ここ数年の台風大雨の影響か
登山道が荒れて(流れて)登り難い
↓
元宮からは
ここ数年の台風大雨の影響か
登山道が荒れて(流れて)登り難い
↓

少し登って振り返る
歩いて来た 御鉢の淵がガスのなか
うっすらと確認できました
↓
歩いて来た 御鉢の淵がガスのなか
うっすらと確認できました
↓

高千穂の峰頂上
奥は 天孫降臨の際に突き刺したと言われる 剣
「天の逆鉾(あめのさかほこ)」
↓
奥は 天孫降臨の際に突き刺したと言われる 剣
「天の逆鉾(あめのさかほこ)」
↓

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高千穂の峰 頂上付近
ミヤマキリシマ ツツジ
↓

頂上から
360度ぐるっと ミヤマキリシマの大群落
おおむね満開状態で 大満足
おおむね満開状態で 大満足
ガスで 下方の景色が見えない為 同じような写真ばかり
(以下5枚の写真は すべて頂上から 見下ろしています)
↓
(以下5枚の写真は すべて頂上から 見下ろしています)
↓




表題の写真と同じポイント
ガスに浮かぶ御鉢が神秘的でした
↓

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下山
下山は登りの逆コース(ピストンルート)
御鉢を歩いて
↓
下山は登りの逆コース(ピストンルート)
御鉢を歩いて
↓

ガレ場の急下り
滑って手をつき 手の骨折等の怪我が多いそうです。
午後になって登って来る登山者が目につきます。
↓
午後になって登って来る登山者が目につきます。
↓

ガレ場を過ぎて 樹林帯の中
ヤマグミでしょうか?
美味しそうでしたが 食べるの我慢(^o^)
↓
ヤマグミでしょうか?
美味しそうでしたが 食べるの我慢(^o^)
↓

宝石の様な グミの実
↓

キイチゴでしょうか?
子供の頃 食べてました
懐かしい
↓


花より キイチゴ
カミさんは早速
イチゴ摘みにかかりました
高千穂川原(登山口)に着いて
イチゴ摘みの成果を見せてもらうと
高千穂川原(登山口)に着いて
イチゴ摘みの成果を見せてもらうと
短時間でよくもまあ~\(◎o◎)/
特技?には いつも感心します(^^)/
↓
特技?には いつも感心します(^^)/
↓

ジャムを作るそうですが
さてどんなお味でしょう。
さてどんなお味でしょう。
お天気には恵まれませんでした
ガスの中 時おり小雨が パラパラ状態でしたが
雨に降られず
頂上の360度のミヤマキリシマ風景に
満足の登山でした。
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おまけの画像
晴れていたら‥
こんなにも美しく神々しい「高千穂の峰」
↓ 2枚目の写真 再掲です。

凄~い
ポピーもミヤマキリシマも満開ね!(^^)!
赤い実大好き
大きなグミの木にメロメロです
キイチゴも凄い\(◎o◎)/!
私も花よりキイチゴです
奥様 沢山収穫されましたね~ジャムにしたら美味しいでしょうね
でもありがとうございます。一緒に登った気持ち。なんどか登っているのでなおよくわかります。お鉢が突然見えなくなることもしばしば。下界も見えると思うと一瞬でカメラが間に合わない。なんどそんな思いをしたことでしょう。
霧のミヤマキリシマの大群落をたのしむのを、キリ上げ黄いちご狩りに転じられて、うらやましいです。
グミもなつかしいですょ
> カエルの頭に カタツムリ・・・カエルがビックリして ひっくりカエルと頭のカタツムリはどうなるのでしょう❔
Kさんが予想されたとおり、ケロッ~と していると思います。
山登り素人の身には(@_@)
流石に山頂のお花畑素晴らしいですね(^^♪
ガスの中に浮かぶ花畑も美しい、今年も見せていただけました\(^o^)/
山ぐみやキイチゴ懐かしい、その場ですぐ食べてみたいそんな気にさせられました、
キイチゴのジャム美味しいでしょうね、
絶景ですね、惚れ惚れします・・、
山不案内の私には楽しさいっぱいの写真満載です。
ミヤマキリシマは
山麓付近は 完璧なまでに花期を終えてましたが
標高の高い 山頂付近 ちょうど満開状態
良いタイミングで お花見登山が出来ました。
イチゴ摘み
カミさんは喜んでましたが
女性は皆さんそうなんですね(*^_^*)
いつもご感想ありがとうございます。
>霧島神宮から、高千穂の峰・・・
多分 霧島東神社から登られたと思いますが
かなりロングを歩かれたのですね
自分も 逆ルートで
韓国岳~獅子戸岳~新燃岳~中岳~高千穂川原
縦走は 何度かありますが
高千穂の峰まで 通しての縦走は経験ないです
新燃の噴火活動で もう縦走は(当分の期間は)出来ないのが
残念です。
ミヤマキリシマに恵まれ 楽しい登山の思い出ですね
またぜひ霧島への旅
お出かけになって下さい
いつもご感想ありがとうございます。
御鉢に向かうガレ場の急登
>時には2歩進んで4歩下がる事だってある。
そのままじゃ
「頂上に辿り着けず 自宅に戻ってしまう」
そんなコメント返信の事思い出します(^o^)
あの下りで転倒して怪我して救助ヘリ・・・
結構多いらしいですよ
気を付けたいですね
>お鉢が突然見えなくなることもしばしば。
本当ですね
霧と強風の山 そんな感じがします
>一緒に登った気持ち。
まだまだ たそがれている場合じゃないですよ(^o^)
是非「また 歩こう会」で
再挑戦してください って 無理強いはいけませんね(^^)/
いつもご感想ありがとうございます。
>「高千穂牧場」から見上げる 「高千穂の峰」
当方のかみさんも
この景色がお気に入りです。
機会ありましたら また 高千穂牧場に立ち寄りたいと
思います。
(ミルクたっぷりのソフトクリームが有名です)
霧に隠れる山とミヤマキリシマの妙でした。
山の恵みもしっかりいただいて
満足の山旅が出来ました。