表題の写真は
家田湿原(えだしつげん)
秋の空と セイタカアワダチソウや オギ
前回記事 ↓
「家田湿原 "ミズトラノオ"他秋の野草(2022年10月2日)」
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/8fb13ea84931d28150fa1e6d5bc613d0
続きです。
山友MKさんより いただいた画像では
まだ開花前だった ミズトラノオのその後の
状況を確認したくて
改めて
家田湿原へ行ってみました。
状況を確認したくて
改めて
家田湿原へ行ってみました。
(1)こんな状況を期待してましたが・・
(2020年10月6日)撮影
↓
当日の 家田湿原
前回記事からおよそ 1週間後
実撮影日は 2022年10月8日
☆ミズトラノオ
今年は・・ やっぱり遅すぎでした。
(2)秋風に揺れる ミズトラノオ
お花は、既に終盤期で
痛々しい姿の名残り花が数輪のみ
↓
(3)同上
↓
絶滅危惧種ミズトラノオは
数年前に比べて
著しく個体数が減少している様です。
実撮影日は 2022年10月8日
☆ミズトラノオ
今年は・・ やっぱり遅すぎでした。
(2)秋風に揺れる ミズトラノオ
お花は、既に終盤期で
痛々しい姿の名残り花が数輪のみ
↓
(3)同上
↓
絶滅危惧種ミズトラノオは
数年前に比べて
著しく個体数が減少している様です。
☆サクラタデ
ちょうど 地元の方々による
草刈り作業が 終わったばかりの様で
サクラタデ(群生)も 見事なまでに 刈られてました。
(4)ようやく 数株見つけたけど
お花がすごく小さい
↓
(5)↓
(6)↓
他に 秋の野草類は
ほとんど見当たりません
原因は 一体何でしょう
☆秋風が吹き抜ける 家田湿原
(7)セイタカアワダチソウ
↓
(8)オギ(ススキに似ています)
↓
(9)オギの奥は
西郷隆盛ゆかりの歴史の山 可愛岳(えのたけ)
↓
(10)家田川(えだがわ)
↓
今年(2022年)の家田湿原
期待のミズトラノオは 名残り花で・・
そして
秋の野草類は 極端に少なかったけど
秋空が吹き抜ける
湿原の美しい風景には 満足しました。
秋の空ですね。
ミズトラノオは見たことありません。
家田湿原の上にも、蒼い空に雲が高いです。
ミズトラノオは、トラの尾の意ですか ❔
> 「貫一お宮」・・・どのような意図でつくられたのか興味わきます
明治時代に尾崎紅葉の小説『金色夜叉』が大いにマルチ・ヒットして映画化もされてもいます。
それを記念して「貫一お宮の像」を立てたそうですょ。熱海と云えば、この像を切り離せません。
https://shizuoka-hamamatsu-izu.com/izu/atami-city/sz522/
表題の家田湿原はまるで絵画そのものですね!
>痛々しい姿の名残り花が数輪のみ
ありゃ、2020年10月のミズトラノオはこのようになるのですか。
>著しく個体数が減少している様です
それは残念ですね。
刈られた後のサクラタデは、それでも可憐ですね!
オギってススキじゃーないんですね。
「西郷隆盛ゆかりの歴史の山 可愛岳」を知らないので検索しました。
↓
https://washimo-web.jp/Trip/Enodake/enodake.htm
当時は逆賊でしょうが、いつまでも称えられるんですね。
反対に政府の重鎮・大久保利通は人気ありませんね(笑)
>秋空が吹き抜ける湿原の美しい風景には 満足しました。
いつも大自然をネットを通じて満喫させていただき有難うございます。
ミズトラノオ
昔は 田んぼの畦道などで よく見かけたそうですが
整地や開発などで・・
個体数は著しく減少して、いまや絶滅危惧種だそうです
なかなか お目にかかれる機会無いと思いますが
どこかで 出会えると良いですね
いつもご感想ありがとうございます。
秋を実感する 青い空と雲でした
オカトラノオや イブキトラノオは
山地などに凄く多いですが
ミズトラノオは 希少花です
>トラの尾の意ですか
多分そうだと思います
いつもご感想ありがとうございます。
ミズトラノオは 絶滅危惧種の希少花で
全国的にも めったに目にすることの出来ない
お花だと思います
家田湿原でも 個体数の減少気になります
西郷隆盛に関する事
早速、
調べていただいて ありがとうございました。
家田湿原の美しい自然
特にオギの群生素晴らしいでしょう
オギは ススキと似ています
オギの事 ススキだと思っている人は 多いそうです
いつもご感想ありがとうございます。