表題の写真は、強風と濃霧の久住山・山頂
昨日記事「 稲星山・頂上」の続きになります。
その昨日記事で触れましたように
ガスがどんどん濃くなってきましたので
鳴子山行を中断して急きょ久住山に向かう為に、稲星山から鞍部の
「南登山道分岐」に向かって下りはじめました。
「南登山道分岐」から振り返る 先ほど登頂した「稲星山」方面
↓ 稲星山の頂上は、うっすら見えるピークのさらに奥になります。
ここからは「久住山」に東側から一気に登ります。
やがて久住山の頂上稜線
なんと、そこで意外な登山者に出会う
牧ノ戸峠を出発するときに声をかけて下さった(その後すぐに追い越しました・・・)
熊本から5名グループが頂上に向かうところでした。
↓ 写真の中央上部が頂上になります。
私は、途中から帽子と防寒着を変えてましたが、すぐに気付いてくれました。
「あれ~!!、もう鳴子山まで行って来たの?」と言われました
いえいえ、「この天気ですから、稲星山までで中断して こちらに来ました」と
挨拶をかわしましました。
丁度11時に「久住山頂上」
表題の写真再掲 熊本市内から来られたという5名グループ
この気象条件の中、慎重に登ってこられたとの事でした。
もう立っているのがやっと~というくらいの強風でした。
↓
頂上には、他に登山者はいませんでした。
この後
熊本5人組は、頂上付近で昼食にするとの事
まだ11時なので、私はそのまま下山開始しました。
ガスの中では道標が(矢印)頼りです。
これを見落とすと また東千里ヶ浜、稲星山方面に下ることになります
要注意ですね
↓ 久住分れ避難小屋方面に下山
下山中振り返る
↓久住山頂上方面
その後、星生崎の下まで下山してきたとき
またガスがどんどん晴れて来ました。
今登って来た久住山や中岳が姿を現せて来ました。
↓
この景色を観ながら
ここ(星生崎下)で昼食としました。
牧ノ戸を出発するとき、風が強かったので
バーナーやラーメンは持参しませんでした。
赤飯おにぎりとカミさん手作りのウイロー
そして非常用のアンパンまで食べてしまいました(ラーメンがないため)。
デザートはメロンです。
↓ 今日のランチメニュー
頭上の星生崎
見事な青空が広がってきました。
↓
昼食後(下山中)ガスも完全になくなり
本格的は晴天になってきました。
↓ もう一度登ってこようか~と思えるほど・・・
沓掛山から望む三俣山、星生山方面の眺望
目前の美しい風景にしばし見とれる
↓
↑
稲星山頂上では、この様なすっきり天気で
眺望を楽しみたかった~と思いました。
何度も記しますが、登山中はガスの中でしたが
皮肉にも
下山中から本格的な晴天となり複雑な気持ち
まあ台風の翌日と言う事で登山者も少なく
美しい景色を一人占めした気分で
心に残る、良い山旅であったと思います。
立っているのがやっとの状況での登山は 危険ですので 下山して良かったと思います
登山者の命を守る黄色い道しるべは 本当に有難いですね(神の様な存在ですね)
これがなかったら 道に迷って 大変なことに なりかねませんものね。。。
奥様は ウイローまで手作りなさるのですか~♪
最後に 素晴らしい青空が見られただけでも 良かったのではないでしょうかヽ(^o^)丿
山の天気は特に 変わりやすいですものね。。。
なんだかハラハラドキドキしながら、一緒に歩いている気分でした。
山の天気って本当にころころ変わるのですね。うっかり道をちがえても不思議ではない。でも濃霧の山もまた趣がありますね。
でも5人組にであった時嬉しかったでしょうね。お互いに。
正に同志ですよね。同じ目的に向かって山を征服?している人たち。いいなぁ。
さいごの晴れた山々5枚-愛妻弁当ういろう?おいしかったことでしょうね。ごちそうさま。
素敵な山々堪能させていただきました。ありがとうございました。佳子
時折、台風一過のようなすっきりした写真
いいですね、
それにしてもKさん、結構ソロでの入山・・・
多いですよね、まあソロが写真なども時間
気にせずゆっくり撮れますが。
私は小心もので?なかなか 余りソロでは
行動しません、以前 (10年ぐらい前)
三俣山でこのガスに見舞われて、ほんとに
怖い思いしたものでした、
あの時は 2~30分ぐらいは全く動けず、また動いたらまずいと・・
その時は一時間以上にも感じました。
どうぞご安全のお楽しみくださいね
最近は、ドライブで遠出することが少なくなりましたから、スモークランプを使うこともなく、夜間に使うだけです。
蓮が咲いた宇佐神宮に行きたくなりました。
星生山の下の池塘にもノハナショウブが咲くのですが
標高が高いのでまだだったでしょうね
沓掛山からの景色もなかなかいいですよね
でも
早すぎるに越したことはないと思います
出会いは
完全に予想はずれでした
鹿などと失礼な想像をしてしまいました
私たちもそんな経験があります
振り返ると青空が広がりくじゅう山が姿を現す・・・
でもそれもまた楽しいですね
また行こう~~♪と思いますから
ランチもおいしそう~
私もコンビニの赤飯大好きで持っていきますよ
塩味が聞いてぴったりですよね
ういろーもすごいですね
奥様お料理上手(^^)
昨年、同時期の(K)様のブログ。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/ebcd8d2df269d828a04d31e94b65658e
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/b2924d01e9e706df9cc71923e3b9165e#comment-list
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/7c718be5cfae7b5acaa840d1c22a9bc9
いつもながら(K)様のタフさには感心させられます。(笑)
本日は午前中から動き回ったら、へばりました。
コメントも手抜きで失礼します。
早くも夏バテ? いえいえ~単なる不摂生による二日酔いです。家族に、夜が明ける時間に帰宅するな~酒臭い~と怒られました。
そういえば、帰宅時に新聞配達に会いましたわ。(爆)
山では、
吹き飛ばされそうな強風もよく有る事で、これは想定内の範囲です。
特に初めての山とか、不慣れな山では道標や印など
本当に命の綱ですね
ウィローとか
当方のカミさんは、この様なものを造るのが得意なんです
なかなか美味いですよ
下山中の青空はよく有るパターンですが、
やはり複雑な気持ちになりますね
山男の歌にも・・・・
♪ 山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
すみません~(^o^)
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
何時もご感想ありがとうございます。
濃霧で極端に視界が悪くなると、馴れた山でないと怖いですね
しかし、確かに霧の摩周湖ならぬ
霧の山もまた違った趣が有ってなかなかのものですね
山の天気は変わりやすいですね
↑上でも記しましたが
♪ 山男よく聞けよ 娘さんにゃ惚れるなよ
娘心はよ 山の天気よ
・・・だって(*^_^*)
本日のランチ
ラーメンとコーヒーが無くて残念でした(^.^)/~~~
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。