私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

大体

2018-10-11 18:21:57 | メンタルヘルス
古本屋に落ちてる本は 書架に残れなかったか 古いか あるいはゴミなのだが・・さて古書店で一冊100円で拾ってきた本を3冊読んだ。s沈まぬアメリカ 渡辺靖著 新潮社刊 2015年初版 amazonでの評価は意外なほど高いのだが(とはいっても5レビューw)マケプレで69円という値段が示しているように中身の無い本だ。アメリカ発祥のリベラル・アーツだのウォルマートだのセサミストリートだの・・とまあ アメリカ文化を箇条書きにしただけの資料でしかない。調査は丁寧なので ロータリークラブだのライオンズクラブの成り立ちがわかったのは面白かったくらい。鉛筆や色鉛筆で散々傍線が引かれてるところをみると副読本だったらしいが・・・がこれを読んでも何も得るところ無いだろう。星2つ・・というところ。著者はハーバード卒の文化人類学者らしいが机上の空論をこねても何も生まれない・・と思う。次は 暗黒・中国からの脱出 顔伯鈞著 文藝春秋刊 2016年初版 これは中国の民主活動家が逃げ回ってる日記だ。大体最近の中国物というのは えーっこんなんアリ?みたいな週刊誌の記事みたいで 暇つぶしで読むなら面白いのだが これは公安につけまわされた・・て話が延々と続くだけで何の意味もない。 星0。これを780円も出して買った人はがっかりしただろう。これを読むならまだ 中国の終わりにいよいよ備え始めた世界 宮崎正弘著 徳間書店刊の方が数十倍面白い。こっちはまだ手元にあるが 本書はもう捨ててくるとしよう。次 同性愛と異性愛・・については前に書いたので これは省略だが まあこれは人権問題のサブテキストみたいなんで これは星2つ。いらない本を3冊持っていくと店頭の100円本一冊と交換してくれる古本屋なので 捨ててこよう。天気が悪いので毎日引きこもってて本を読んで酔っ払って終わり・・生産性の無い話である。毎日雨だ。女心と秋の空と言うが こう天気が悪いと気が滅入る。手持ちが少ないので遊びにも行けないのは痛いところだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする