寿岳章子著 海竜社刊 1991年初版 これは失敗。100円くらいなんでポチったんだが 図書館検索したらあったので借りてきたんだが 中身が薄い。お題目をあげて それについて色々考えるところを書いてるんだが まずハードカバーなのにページの文字数が少ない時点でアウト。文字が大きいのだ。ハードカバーにするなら もっと密度が濃くなくてはいけないのだけど 本書それがない。貸出のメモがついてるが あたしの前に借り出したのは1年半以上前だ。まあ ベストセラーにもならない国語学者の本で古いとなればこんなもんだが。普段の生活というか自分の生き方からテーマを決めて書いてるのだけど薄い。後付けを見たら雑誌に掲載されたものを安直にまとめたもの。寿岳章子の本は京都がらみでない限り外れが多すぎる。ただ随筆集で今読んでる 思いは深くは まだ初めだが結構良い。寿岳章子の京都本以外を買おうと思われる方は 一度図書館を検索してみてからのほうがいいと思う。amazonで送料込み357円だったのであんまり文句は言いたくないけどやっぱり失敗は失敗。これも図書館にあればいい本だ。
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
最新コメント
- ひなっち/4月1日
- Unknown/プログラミング教育はいらない GAFAで求められる力とは?
- 時代遅れ/プログラミング教育はいらない GAFAで求められる力とは?
- omachi/やっちまった
- かもめです。/たまには
- かもめ/もう疲れました
- 詩音/友人宅は
- たお/最近は
- むらさきまる/これで
- メンチャ/最近は