私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

小松菜の煮びたし

2022-09-02 17:19:44 | メンタルヘルス
最近野菜まで高い。友人が安い時に仕入れてきてくれてるが葉物は日持ちがせん。勢い手持ちの材料でなんとかせんとあかん。お肉も冷凍になってるけど友人と3人で・・の分量で冷凍してるのででかい。今 水菜と小松菜と青梗菜があって 先日お弁当のおかずに水菜の胡麻和えしたけど まだ半分残ってる。青梗菜はそろそろやばいが肉の冷凍は大きいし使えるもんが限られる。冷凍庫ひっかきまわしてたらお揚げさんの冷凍を見つけたので 青梗菜に目をつぶって小松菜の煮びたしだ。これをお弁当のおかずに入れる・・てどうなのよ?とか言われそうだが安全な密閉容器もあるし会社でチンできるので問題ないというので決定。ちゃんとお出汁ひいてる時間なんかないので 白だしとお醤油でちゃちゃっとこさえたけどまあそれなりに美味しい。ここで活躍したのが先日書いた千趣会のおばあちゃんの和食・・て本。基本を頭に入れて適当にアレンジしてるがおかんの味に近いとこまでいく。先日書いた月刊誌の目新しいスピード料理もいいんだろうけど 特におっさんはおかんの味に戻ってくるようだ。昔から受け継がれてきた普通のおかずの力はやっぱすごいし意外と簡単なので男子も厨房に立たんとあかんな・・と思う。店で食べるのは楽でええけど 自分でこさえたら こんな安いん?というものも多いので 特に吞む人は厨房をお薦めしたい。酒場放浪記みたな呑み番組見てると まあモツとかは無理だけどえらい高いなー・・だし町中華でも安い感じはしない。ある材料でなんとかするようになってくると 外呑みしなくなる。引き出しにゴードンの40度とジムビームがあって深夜に友人の女子とオン呑みしてるので わざわざ手間とお金をかけて店まで呑みに行く機会はほぼ無いw もう長いことファーストフードもコンビニも外食も呑み屋にも縁がないけど 意外となんとかなるもんだな・・と思う。業務スーパーはご愛用。140円超えたしこれからどうなるんだろ・・
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折々の京ことば

2022-09-02 02:24:42 | メンタルヘルス
堀井 令以知著 京都新聞出版センター刊 2009年初版 207P 1200円+税
これも買う前チェックの図書館の本。著者は1925年京都市生まれの京大文学部卒の関西外語の教授なので まあ安心。もともとは2008年から1年間京都新聞朝刊に毎日連載されてたコラムをまとめたもの。なので 上手に解説されてる。欲しいけど古書が定価以上に高いし 内容は初心者向け。京ことばに興味があって最初に読むなら良書。あたしは この外側が知りたかったんで 君は図書館にいてね・・かもだ。個人的なお薦めは 京ことばとその周辺 泉 文明著 晃洋書房刊 2012年初版 230P 定価は1800円+税で絶版だが古本だとこなれてる。ただ龍谷の先生が書いたんでそっけない。どういうレベルの京ことばが欲しいのかでみんな違うんだけど ある程度のお歳の方とちゃんと関わろうとすると あと3割の壁は高い。
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京ことばの辞典

2022-09-02 01:27:36 | メンタルヘルス
大原 穣子著 研究社刊 2008年初版 214P 音声CD2枚付 2750円
まだ在庫があるらしくamazonで新本が買える。新本で無くてもいいので マケプレやヤフオクを見てみたんだが800~1200円くらいしか安くない。面倒なことにこれ 音声CD2枚付なので 古本だとこれが無くて1400円とかお高い。さてなんで欲しいか?というと 京友禅の現場で働いてたんで そこの地元のパートのおばちゃんたちや職人さんと話すから自然に普通の京ことばが身につく。 ただ高齢の方相手だとわからない部分があって そこを埋めたい。言葉ってアクセントやイントネーションがわからないと機械翻訳の自動音声みたいで気色悪いので音声CD2枚ついてるのは大きい。 図書館検索したらあるので今手元にあるのだが これはあかん。というのは 著者の大原さんて 1935年生まれだからいいのだが 経歴見たら大阪の方で方言指導者(京ことば・大阪ことば・広島ことば)、女優。ドラマの方言を考える会」世話人代表。・・てこれはやばい。京都のくるみ座て劇団に10年いたそうだが。大阪人だからあかん・・というのではなく あくまでも方言指導者から見た京ことばなので・・というわけ。京都ー大阪って電車で1時間もかからない(東京だと新宿ー立川くらい)のだけど 言葉は大きく違う。大阪は商人の街なので 物言いが直接的なので 東京から見るときつい・えげつないといわれる。東京みたいに 何考えてるかわからん方がええのか? 京都は御所ことばもあるけど戦乱の中で生きざる得ない時代が多かったので 露骨に本音を言うと命にかかわるのもあって 言葉があいまいでやわかい。それが本意かどうかは 背景とかアクセントとかイントネーションで判別するしかないわけで それができない人は京都の人はいけずや・・と言う。で 本書辞典なので接尾語で色々変わるバリエーションまで載ってるのはいいが辞典としては使いにくい。あたしは半分くらい京都なので TVで京都出身で無い役者が京ことばを喋ってると生理的に無理。台本や演技指導の方が頑張ってるとは思うが アクセント・イントネーション・間の取り方とか どこの京都?リトル・キョートか?という感じ。この添付CD最初の数分間聴いただけで この気色悪い感がてんこもり。録音はご本人がされてるが抑揚が無さ過ぎるしアクセントも弱い。個人的な感想なのでほかの方はどう思われるか知らんけど これは俳優が話す京ことばであって 地元のおばちゃんらが話す言葉では無い。買う気満々やったけどCD聴いたら4割くらいまで盛り下がってる。
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