都留 康著 平凡社刊 2022年初版 232P 990円
週刊誌か新聞の書評で見つけた本で お酒が好きなあたしとしては読んでみたいな・・と思ったので まずは図書館検索であったので借り出してきた。たかが990円なんでバーボン1本分のお値段だが 吞む方がいいのか本棚にいれたいのかを決める意味で市民の権利で読めるのはありがたい。amazonの説明だと お酒の国内消費が減少するなかで、従来の枠組みや伝統にこだわっていては、産業は衰退するだけだ。だが、その壁を打ち破ろうとする新たな動きもある。その挑戦を紹介し、意義を分析する。・・となってる。内容的には 1.日本酒 新規参入者の挑戦 2.日本ワイン 3.梅酒 4.日本のジン 5.家飲み 6.居酒屋 7.醸造所・蒸留所が併設された飲食店 8.ノンアルコール市場の拡大・・と まあ業界の話。それぞれの業界の歴史的背景なんかもあって面白いちゃー面白いが 酒席のネタになるような本でもないし酒を楽しむようにもならない。業界の本だ。著者何者?と裏表紙見たら 一橋の名誉教授。どうりで 今新しい方向に行こうと模索してる酒業界を経済からみた話ばっかなのが理解できる。面白くないか?と言われたら 供給側がどんな考え方なのかある程度わかるので酒飲みとしてはそれなりに面白いが 本としては大学の経済の副読本みたいな感じで面白くない。学者の書いた経済の本・・という位置づけだ。図書館にあればいい本。決して買おうとは思わないようにw
週刊誌か新聞の書評で見つけた本で お酒が好きなあたしとしては読んでみたいな・・と思ったので まずは図書館検索であったので借り出してきた。たかが990円なんでバーボン1本分のお値段だが 吞む方がいいのか本棚にいれたいのかを決める意味で市民の権利で読めるのはありがたい。amazonの説明だと お酒の国内消費が減少するなかで、従来の枠組みや伝統にこだわっていては、産業は衰退するだけだ。だが、その壁を打ち破ろうとする新たな動きもある。その挑戦を紹介し、意義を分析する。・・となってる。内容的には 1.日本酒 新規参入者の挑戦 2.日本ワイン 3.梅酒 4.日本のジン 5.家飲み 6.居酒屋 7.醸造所・蒸留所が併設された飲食店 8.ノンアルコール市場の拡大・・と まあ業界の話。それぞれの業界の歴史的背景なんかもあって面白いちゃー面白いが 酒席のネタになるような本でもないし酒を楽しむようにもならない。業界の本だ。著者何者?と裏表紙見たら 一橋の名誉教授。どうりで 今新しい方向に行こうと模索してる酒業界を経済からみた話ばっかなのが理解できる。面白くないか?と言われたら 供給側がどんな考え方なのかある程度わかるので酒飲みとしてはそれなりに面白いが 本としては大学の経済の副読本みたいな感じで面白くない。学者の書いた経済の本・・という位置づけだ。図書館にあればいい本。決して買おうとは思わないようにw