キッチンの埋め込みにつけてた初期のLED電球だが 初期はみんな電球色なんで黄色っぽいというか 安らぎの色調というかなのだけど もうひとつついてる蛍光灯のシーリングのサークラインがちょっとちらつく時があるのでもう寿命だろうが 今時蛍光灯なんか売ってないだろう。あったとしても高いはず。それなりに古い部屋なので玄関も洗面所も直付けでシーリングになってないのを苦労して交換したのだが・・キッチンのシーリングも多分直付けだと思われ これは大物なのでLEDに交換するとなると天井材の裏の構造材の位置が・・となる。まあ 友人が電気工事士を持ってるからなんとかなるとは思うが建築構造の問題だとちと面倒。 まあそれはさておき 片付けしてたら 少し新しそうなLED電球が出てきたので これは白色?と試そうとついてるやつを外そうと手をかけたら 電球の頭の部分のカバー 乳白色の丸いカバーがぽろっと外れた。残ってるのはソケットに一体化されたLEDが20個近くついてる基盤なので まあそのままでも使えなくはないがギラギラして問題外。電源切って取り外して これはゴミ 出てきたやつと交換したんだが 白色なんだがすさまじく暗い。40W相当のようである。大体お蔵入りしてるものは 何かの理由で使えなかったものなんで あーあ・・なんだが。で 仕方なく元の奴にカバーを付けなおそうと悪戦苦闘。どうもはめ込みの溝ぽいのがあるのではめ込みか?とは思ったが 外れた感覚からいくと接着でとまってた様だ。で クリアの接着剤を出してきてつけようとしたんだが もう半分固まりかけてたのでゼリー状・・試しにやってみたが手を離すとポロリと落ちる始末。仕方なく 今度は未開封のゼリー状瞬間接着剤を試したんだが 硬質プラスチックはつきません・・と書いてあるが ダメ元で試したがやっぱりダメ。最後の手段で みなさんお馴染みのなんでもくっつく黄色のG17を試したらついた。まあ接着面は黄土色で見苦しいが明かりをつけちゃえば見えないので良しとする。ちょっと怖いのははめ込めるかと基盤まわりをぐりぐりしたので ショートして燃えたら火事になって 村田兆治も嫌だしご近所に大迷惑てのも怖いけど 使わないときは電源接続されてないからまあいいかと。Amazonで白色の100wを買うか もうシーリングを思い切ってLEDに交換するか悩む。Amazon見てたら蛍光管からグローを外すだけでLED化できる製品があるっぽいので後で開けてみるか・・・で 開けてみたw 深夜にキッチンでごそごそしてたんで嫁さんに 夜中に何してるん?と怒られた・・orz 中身は40W+30Wで直付けでは無いようなのでLEDシーリングに交換できそうだが まだ寿命じゃないのでもう少し先になるだろう。Amazon見たら蛍光管で40+30が2380円でまだあるようだ。
スタンダードプロダクツでなく ダイソーの普通のストーンのお皿を買い足した。ブルーラインというらしく 何の変哲もないストーンのお皿 21センチくらいか・・ 朝トーストを食べるのに丁度いいサイズ。先に買った25センチのがカツカレーで使ってみたらちょうどいいので ああこれで220円ならいいな・・と納得したわけで スタンダードの方って多少お洒落ぽいけど値段ほどの差は無いな・・というのが実感。この21センチの方は110円だから これも気に入った。安いからダイソーというわけではなくて こういうのが欲しいな・・で たまたまダイソーにあったから・・というだけ。メルカリでカトラリー買った主婦さんが食器は100均ばっか・・と嘆いてられたが 選べば100均でもそれなりにいいのがある。なるべくプレーンなものを選ぶのがポイントだが いかにも100均というデザインのが多いのでそこら辺は要注意ではある。ダイソーのカトラリーって写真で見ると普通に見えるが 大物 たとえばディナーフォークなんかは実物を見ると やはりプレスで打ち抜いただけ・・って感じの断面の処理が雑なうえペラペラで軽いのでお勧めしない。イケアが近くにあれば FÖRNUFT フォルヌフト カトラリー24点セットが1999円なので 断然こちらをお薦めする。6客分なんでお客があってもある程度平気だし まあ高級感は無いけど安っぽさはあまりない。あたしも使ってるのだが悪くない。実家で使ってたヘンケルのセットも使ってるがどうも重苦しくていまひとつ。前使ってたニトリのセットは友人に いかにも安そう・・と笑われたが。まーお店じゃないし 普段使いするならIKEAは価格と使用感のバランスの取れたいいカトラリーだと思う。同様にダイソーのお皿も選べばコスパは抜群なので 無理してスタンダードプロダクツに行く必要は無いな・・というのが正直なところだ。まーでも大半はいかにも100均・・てデザイン・・以前の問題なので 積極的にお薦めするものではないがw
先に出町の枡形商店街のふじやさん・・という鰹節屋さんで鰹節を買った話を書いたけど ご主人がいい人で手取り足取りで教えていただいたので なんとか削れるようになったのだけれど この商店街にはいづもやさんという美味しいお豆腐屋さんがあってお豆腐買いに行ったついでに 近くのスーパーでほうれん草を買ってきた。京都のスーパー まあ大手でない地域スーパーだと 葉つきの大根とかかぶらとか売ってて 今回買ってきたほうれん草も根つきで 路地ものらしく葉っぱが虫に食われてるようないかにも地元の・・というような代物。それをおひたしにして削りたての鰹節にちょいとお醤油たらして 晩御飯。他のおかずは ロシア産めんたいこに 先のいづも屋さんのおからの炊いたんで まあ見た目は素晴らしく粗末なんだが ここでいい仕事するのが 削りたての鰹節。昭和の人なら経験があると思うが 昔は鰹節は自宅で削るもんだったが いつのまにかヤマキなんかの大袋の花かつおになって 最近では小袋の鰹節パックが標準になっちゃってるが あたしは昭和ということもあり 実家から鰹節削りをもらってきたんで ふじやさんで鰹節かって おっかなびっくり削ってる。ちゃんとした和食の料理人さんから見たら ほぼ素人だからあれなんだけど 削りたての鰹節って香りはいいし味は濃いしで お醤ちょっとたらして おかかご飯にすると何杯でも食べれちゃうくらい美味しい。で 今日はそれと ほうれん草のお浸しなんで 見た目はすさまじくしょぼいのだけど これがしみじみ美味しい。まず鰹節が美味しいのは置いといて ほうれん草の味が濃いというか 清廉な味。根っこがついたままなので うーむ昔はこうだったよなぁ・・と思いながらひげ根だけそいで さっと茹でてお浸しにしたんだが これがもう笑っちゃうくらい美味しい。めんたいがあったのだけど おかかとほうれん草だけで2杯お代わりして晩御飯w 昔の日本の食卓って これにお漬物とおつゆがついてたくらいで 運がいいと焼き魚やお刺身があったりするのが普通だったわけで 忘れかけてた昭和の味だ。和食って 真っ当につくった素材にあんまり手をかけずに料理することで 素材の味が生かされてシンプルながら滋味にあふれたいいおかずになるのだな・・と痛感。京都がらみだと こんな美味しいご飯にありつける。大村しげさんの京のおばんざい・・て名著があるけど まさにそれを地にいったご飯だった。明日は運よく半額の和牛があったので関西風にすき焼きw
エンゾ早川著 双葉社刊 2008年初版 285P 2200円 手元にあるのは amazonで買った古本で2015年に1円で買った記録がある。当時の価格で1500円+税が定価。値段から本気で欲しかったわけではないな・・と思う。カバー裏を見ると 著者は 自称 自転車乗り・作家・詩人・画家・写真家・革命家・モデル・・・て まあ自称だからなんでもいいんだが 茅ケ崎でエイドステーションて自転車屋をやってるオヤジ。1969年生まれだから今53か・・・ 本棚の整理をしてたら出てきて 内容は酷かったことをうっすら覚えてたので 捨てる前にチラ見した。2008年初版だし 凄まじく酷い内容なのでとっくに絶版かと思いきや 値上げしてソフトカバーは出てるし 文庫すでに絶版だけど出てる。amazonの紹介によれば ロードバイクブーム初期の2008年、儲け主義に走りつつある自転車業界や安易な高級車信仰に歯に衣着せぬ苦言や警鐘を鳴らし、自転車関連書籍としては異例の大ヒットとなった問題作がついに文庫化!だそうだが 個人的にはほぼ有害ゴミ。もっともあたしはロードバイクには興味がないし 自転車は移動の手段の一つ・・という認識だから無理もないか。この人早稲田のスポーツ科学科を出たらしく よくありがちなスポーツ至上みたいな頭の中身なんで 大体想像がつく。自分が全知全能の神 まあ文鮮明やトランプみたいな自分が至高の存在みたいに思ってるので本書も読んでいて胸糞が悪くなる。帯に この本は、必ずロードバイクを買う前にお読みください・・とあるが 読んだらこの人からは絶対買いたくなくなるw ロードバイクて趣味の領域だから無くても死にはしないし 箱根の下りで60キロ以上出ないと・・なんて言ってるから ほぼテロリストと同じで 他人のことは考えてない・・としか思えない。まあ車マニアの中でもこういうのがいて フェラーリしか認めない 国産スポーツはゴミ以下・・なんてのもいるから可哀そうな人たちだなと思うだけ。みんなそれぞれの楽しみ方があっていいと思うので 安い自転車はゴミ・・と言い切る人はどうもね。ちなみにあたしの普段の足はフルサスの9800円の中華折り畳みMTBw まぁ 車でも自転車でも道具として成り立てばそれでいいと思う。ロレックスはいい時計かもしれないが 道具としての機能はダイソーの100円デジタルと同じだ。