レイルウエイズ グラフィック著 グラフィックス社刊 2019年初版 240P 2750円・・とかなってるが 背表紙には2500円+税 挟まれてる書店売上伝票は1800円税別てなんだよー これw amazonで2750円なんでこれでいいかとは思うが。鉄道ファン以外は絶対欲しいとは思わない本。旧国鉄の在来線特急の181系183系 運転席が二階にあるクリーム色の特急だが 今の若い人は知らんだろうし あたしも一度も乗ったことがないので知らんw あーあの高い特急は運転席2階なのか・・でも高いしなーの人である。200番台のストライプはたまに見かけたことはあったが 在来線特急なんて雲の上の話で乗ったことはない。というわけで 若いころはバイクで走り回り その次は英車のオープンツーシータで走りまわってた。国内 それも地方が好きだ。で 普通は病気したりおっさんになると 新幹線や在来線特急でリゾートにいくのが多いが あたしは夜行高速バスとローカル線に行っちゃった。そもそも観光旅行じゃないので観光地に行かないうえ 少しでも宿泊を浮かす為の夜行高速バスw 貧乏たらしいたら無いのだけど これがあたしの旅のスタイルである。と言うわけでこの本は誰にもお薦めしない。あたしも300円で買ったのだけど これマニア向けの本だな・・と思うが 国鉄時代の懐かしい景色なので300円ならいいかと思うだけ。
松原 惇子著 SBクリエイティブ刊 SB新書 2016年初版 208P 元値は800円+税だが絶版なので amazonの古本は108円だが送料が350円と無茶なんでいいお値段。これは古本屋で拾った本で100円 内容的には老後は誰も頼りにならんよ・・っていう嫌な本だw amazonの説明にはこうある
もはや結婚が老後の保障ではなくなった時代。配偶者がいなくても、子供がいなくても、お金がなくても幸せ老人がいる一方、配偶者がいても、子供がいてもお金があっても不幸な老人もいる。また、“ひとり老後"に群がる「身元保証ビジネス」の問題や、ひとり世帯に冷たい日本の制度・・て まあ大体わかってたけど 彼女が読みたいと・・ 実際あたしは3回の未遂で救急搬送されて急性大動脈解離で大手術して3か月の入院とかしてるので 保証人の問題は身に染みてるそうな。大動脈解離の時は弟が長野からとんできたけど やっぱり嫁さんか子供だろう。うちは子供がいないので 全部嫁さんにかかるわけで100円なら読んでみたかったそうだ。病気の時とか介護施設とかならわからんでもないが ちゃんと保証人を立てないとアパートすら借りれない。うちはなりゆきで友人の大家なんだが口約束だけw 一応家賃は決めたがもらわずに彼が株で運用してるらしいが それでいいかと。部屋買ったのは会社員で仕事してる時期だからこういう面倒な話を経験したしたことが無い。嫁さんはあたしが運ばれるたびに同意書だの誓約書だのに名前書いてるから不安だったそうだ。あたしは 大動脈解離で出てきた時点で 公正遺言こさえて 全部嫁さんにいくようにしてるから お金の問題は無いが保証人は売ってないので保障ビジネスみたいな怪しい話があるわけ。ここんとこ体調が悪くて 嫁さんよりは20年は早い・・というか 明日生きてるん?俺・・てきな状態なので 知識だけは入れといた方かと買ってみたが本棚に並べる本ではない。制度は日々変わるし この本それほど重くないので図書館にあると思うんで目を通しておいてはいかが?という提案である。
もはや結婚が老後の保障ではなくなった時代。配偶者がいなくても、子供がいなくても、お金がなくても幸せ老人がいる一方、配偶者がいても、子供がいてもお金があっても不幸な老人もいる。また、“ひとり老後"に群がる「身元保証ビジネス」の問題や、ひとり世帯に冷たい日本の制度・・て まあ大体わかってたけど 彼女が読みたいと・・ 実際あたしは3回の未遂で救急搬送されて急性大動脈解離で大手術して3か月の入院とかしてるので 保証人の問題は身に染みてるそうな。大動脈解離の時は弟が長野からとんできたけど やっぱり嫁さんか子供だろう。うちは子供がいないので 全部嫁さんにかかるわけで100円なら読んでみたかったそうだ。病気の時とか介護施設とかならわからんでもないが ちゃんと保証人を立てないとアパートすら借りれない。うちはなりゆきで友人の大家なんだが口約束だけw 一応家賃は決めたがもらわずに彼が株で運用してるらしいが それでいいかと。部屋買ったのは会社員で仕事してる時期だからこういう面倒な話を経験したしたことが無い。嫁さんはあたしが運ばれるたびに同意書だの誓約書だのに名前書いてるから不安だったそうだ。あたしは 大動脈解離で出てきた時点で 公正遺言こさえて 全部嫁さんにいくようにしてるから お金の問題は無いが保証人は売ってないので保障ビジネスみたいな怪しい話があるわけ。ここんとこ体調が悪くて 嫁さんよりは20年は早い・・というか 明日生きてるん?俺・・てきな状態なので 知識だけは入れといた方かと買ってみたが本棚に並べる本ではない。制度は日々変わるし この本それほど重くないので図書館にあると思うんで目を通しておいてはいかが?という提案である。
確実に崩れてGW後半は大雨・・て言うので5日も無理して鴨川に行ったが降らなかった。子供みこしが出てたから降らなくて良かったよな‥と思う。まあ昨日6日は天気図見ててもやばそうだったんで実家でおとなしくしてたが 京都が降り出したのは15時前後だったらしい。行けなくもなかったが あの今にも降りそうな空を見てると萎えるw で 京都で買い出ししてきた食料が大量にあるので 朝からそれを仕込みつつ 呑みつつ 古本屋で白洲正子だの次郎だの猫だの買ってきたのを読みながら呑んでた。で 買ってきた食材で一番足の速そうなのが 合挽のミンチ・・店で見た瞬間に最近ハンバーグ食べてないなとかごに放り込んでたのだが 長く持つわけはない。100g160円しなかったんで500買ったんで もうハンバーグ以外では消費できないw で 盛大に呑んでるのでキッチンに立てずに食べるチャンスをのがして2日だが まだ肉が赤い。あ こりゃ新鮮かも・・と思って小細工しない パン粉も入れない スパイスも胡椒だけ 玉ねぎは新玉なんで水気が多いが ままよ・・と焼いてみたらこれが半端なく美味しい。肉の味がしっかり立ってるというか牛肉が多いのが噛んだらわかる・・というか とにかくいいひき肉なのだ。東京でもするんだけど どうしても売れ残りを挽いて豚多め・・みたいな合挽ばかりだから 普通にハンバーグ 呑んでりゃこれでいいレベルなのだが これはすごい。というか 東京の地元の大型スーパーでも店内見えるところに加工場はない。これはお魚でも同じで みんなそのスーパーがバックヤードで処理してパックしてる。京都の商店街のスーパーって スーパーの中に肉屋と魚屋があるので質が高いんだと思う。先日書いた刺身のドリップにしても 今回のひき肉にしてもなんか職人の意地みたいなもんが感じられていいものが並ぶのだろう。昔ながらのお豆腐屋だの数で勝負しない寿司屋だのおっちゃんに半分でえんやけど・・てできる八百屋とか夫婦でやってる時計屋とか。東京はほぼ個人商店は絶滅しちゃったが人同士が話しながら買い物する個人商店ていいもんなんだけどねぇ。ああ 余談だが婦人服の売れ残りを集めて格安販売してるお店がある。通りしなにふと見たら スカート199円!なんちゅー値段だと思いつつ ふらふらと吸い寄せられてデニムのミニがあったんで入る?と訊いたところ試着してくるとのこと。売れ残り一山なんで小さいサイズが多いが彼女えらい。61だとウェストはいけるが腰が入らない 71だとゆるい・・て少しあたしのお肉を分けてあげたいくらいだ。もう1枚 化繊だけどちょい厚めちょいフレアぽい膝下 無地でグリーンぽい青だがこれも71 あーいいじゃん・・で買ってきたわけで198円てすさまじく安い・・と言いたいところだが 今日だけ半額なんだそうで99円w 生産者の方が申し訳ございません・・と平身低頭だったりする。昨夜から大雨で今朝も激しく降ってる。今日は焼きそばでまた呑むか・・呑むといえば セブン専売のレジエンダリー・スコットてブレンディッドウィスキー。スコットランドのトマーチン蒸留所の酒だが これが安いのにて美味しい。968円。日本には国分が入れてるが スコットランドで賞を取ってるらしい。安いウィスキーにありがちなアルコール臭さや尖った感じが全くなくて甘くなく辛すぎもなくスモーキーなところもあり ストレートでもロックでも濃い目の水割りでも香りもいいし口当たりも良いし雑味がない。あたしはウィスキーは詳しくない。普段呑んでるのはジムビームだからとにかく酔えたらいいよー荒いけどいいよーなわけ。だけどこれは美味しいと思う。騙されたと思って呑んでみてもらえると嬉しい。ダイソーで買ってきた一度開けたポテチの袋を熱溶着するシーラーが使ってみたいのだが 袋菓子が無いので後で買いに行こう。
ハルノ 宵子著 幻冬舎刊 2014年初版 221P 当時1500円+税だったらしいが 今amazonで見たら税込み1980円になってた。もちろん新本ではなく近くの古本屋で300円・・だがamazonの古本なら300円しないw まあ中身を見て買ったんで別にいいのだが。既に文庫化されてて594円 単行本はソフトカバーだが 猫のイラストや紙質を考えたら単行本の中古をお薦めする。まあ内容的には猫好きならあるあるーなんだけど そうでない人にはゴミのような本。あたし?猫好きだけど 洋猫は嫌い おまけに住んでるのが東京でマンションの上の階なんで 正直飼えない。猫って部屋猫にしたら可哀そうなので 飼うとしたら基本放し飼い。どこいってたのー?と言うような飼い方しかしたらあかん・・と思うので まあ猫がエレベータのボタン押して部屋の鍵あけて帰ってくるならいいけど 無理なんで猫シンパということでご理解いただきたい。まーしかしGWなのに古本屋巡りで呑んで酔っ払って部屋で読んでるので あんた何してるねん?とか言われそうだが 至福の時間なのである。あー著者何者?と見たら よしもとばななのねーちゃんw 追補 一つのトピックの間にイラストのページ・・といっても猫紹介みたいなものが挟まってるのだがこれが良い。作者本人のイラストも出てきて 猫のイラスト・・実はこれが気になってamazonで値段も調べずに買ったのだが。この絵見覚えがあるのだけど ずいぶんうまく描くイラストレータさんなのねぇ・と昔から思ってたら 著者自筆?え?漫画家さん?というわけで古い友人に出会ったような あーなるなるなのである。元々猫びより・・て雑誌の連載だったらしいが買ったこと無いし 立ち読みした記憶もないんで何で目にしたのかわからないが お茶飲みながらこれを読んでると賀茂川で日向ぼっこしてる気分になれる。内容は闘病記やら勢力争いなんだけどね。