ご存じかと思うが小学館の月刊アウトドア雑誌。山渓のようなやたら専門的ではない都会のアウトドア小僧をターゲットにした雑誌だ。手元にあるのは 返本のバイトしてる友人が貸してくれた5月号。最近の雑誌の流行は豪華付録で もはや読みたくて雑誌を買うのか 付録が欲しくて買うのかわからない。この号の付録はグリップスワニーの火吹き棒&ファイアスターターのセット。気分はフィールドであるw ビーパルって薄いが面白い雑誌だったが 今やカタログ雑誌で豪華付録がついてるので特別定価1200円・・・ 昨今はキャンプは高価なSUVで高価な機材でBBQして酒呑むものらしい。自然の中でのびのびと子供を育てたい・・と田舎に移住とかの夢物語を描くにはいい指南書ではある。が 地方では仕事が無いので食えない。やりたい仕事はみんな都会にあるので 勢い地方は高齢化するのだ。本誌に出てくるのは どれも車で持ち込むのが前提の快適だが大型で高価な機材なので そんなんいるの?という感じ。田舎で一番活躍するのは軽トラと人脈だ。紙面の薪は広葉樹の割ったものだがあれはいいけど高い。あたしは解体廃材とか製材所の木っ端だった。みんなお金持ちなのね・・と思う。食うために東京に仕事を残したが 両方やらせてくれた彼女には感謝以外の何物もない。まあ山で倒れてたら今頃お星さまなので 東京はいいよ?と言っておこうw しかしいつの間にかキャンプがTDL化してるのにはまいった。体壊してもう山暮らしは無理なので関西に戻りたいが 彼女の客先が東京なのでしばらくは無理。今欲しいのはメルセデスでもロレックスでもなく京都のお墓だったりする。
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