私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

いただきました

2023-09-15 20:12:16 | 日記
先日書いた自転車あげますの話の続編。販売店が近くなので持って行ったがお店のユーザーカードと現物だけでは防犯登録は解除も新規登録もできない。譲渡証明書を・・と言われたので 管理人室に今度見かけたら渡しておいてください・・とお願いに行ったら 今日御在宅みたいですよ・というので書いていただいた。なんでも もう3回手術して近いうちに4回目をするらしい。両足骨折で肩もやられたそうで もう乗れませんから 有効に使ってください・・とありがたいお言葉。なんでも 出張介護の看護師さんだったそうで 買ってすぐに歩道を歩いてたら2台の車の事故に巻き込まれて重傷を負って仕事も辞めざるを得なかったそうな。高い自転車だしまだ新しいのでちゃんとお礼したかったのだが こちらにはたまに戻ってくるだけで また入院手術だそうで たまたま家にあった奈良の美味しい刻み奈良漬けをとりあえず持って行ったんだが そのうちちゃんとお礼せんとあかんなーというところ。彼女の話ではあたしの胸の手術痕は純正で無いリラックマの背中のファスナーみたいだが(と言っても30センチくらいあるが)それを見慣れてる彼女がいうには めちゃめちゃ酷いそうだ。道を歩くのも命がけである。譲渡証明が出たので防犯登録もやりなおしてユーザーカードも変更して無事いただきました。しばらく放置してあったので汚れてるので日曜に洗って整備するか?と思ったらシルバーウィークは雨らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安心登山の技法

2023-09-15 15:20:19 | 
洞井 孝雄著 東京新聞出版局刊 2012年初版 287P 1650円
山の専門誌「岳人」と中日新聞の文化欄に連載したものをまとめたもの。 著者は1950年生まれ。愛知を拠点に岩登りや沢登り、雪山、海外登山をしてる人で日本勤労者山岳連盟副会長、愛知県勤労者山岳連盟会長・理事長。もう10年以上前の本なのに 未だにamazonで古本が390円・・あたしはこれを図書館の除籍本で手に入れた。
これは登山のイロハというか技術的なハウツー本ではないのをお断りしてしておく。amazonの説明からの引用で申し訳ないのだがこうある。
山の遭難事故が絶えない。 その多くは技術や体力、知識不足が原因だが、遭難一歩手前が「よくあること」として見過ごされたり、逆に武勇伝にすり替わっていたりと、登山界の過った風潮にも遠因がある。そこで本書は、さまざまな登山者の困った「生態」や「行動」について、豊富な事例を挙げながら問題点を指摘、整理していく。 「そんなことでは危ないですよ」と。 すなわち、安心して末永く登山を続けていくための技法である。
今 中高年の登山事故って結構多くて アプローチまで簡単に車で取り付けるので中高年の登山者がハイキング感覚でで行って遭難する。あたしは 山屋ではなくて 山暮らしの人だったのだが 地元の知人に誘われて軽い気持ちで裏山・・で 遭難しかけたことがある。だから 怖さの一丁目を知ってるわけで 本書を読むとなるほどな・・と思うことがいっぱいだ。買うのが一番だが 図書館にあれば借りてくればいいだろう。遭難すれば捜索で100万単位で費用がかかるし高い確率で仏さまになるからだ。裏山でプチ遭難寸前まで行ったあたしが言うんだから読んで欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする