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田辺聖子全集 17 「姥ざかり」シリーズ/「私本 源氏物語」シリーズ

2023-11-23 11:20:40 | メンタルヘルス
田辺聖子著 集英社刊 2005年初版 708P 5170円 古本だと1299円からだ。
第一印象は5センチはあろうかという厚さに腰が引ける。全集本の1冊なので当然だがハードカバーでご立派ではある。これ24巻もあるんか・・1冊5千円として12万円・・・新編集なので 前半の姥ざかりシリーズは79年から93年 後半の私本 源氏物語は77年から84年まで どちらも小説新潮に連載されてたものの合本。背表紙に書庫・・てなってるから誰も借りないんだろう。さて京都から見ると大阪と一緒にせんといて・・とか言われるわけだ。あたしは奈良と京都が長かったんで 大阪は好きやけどあの感じは無理で 京都はめんどくさい言われるけど意外と楽。親が大阪に買ったんで実家大阪てなってるけど あたしは住んだことない。まあ東京の鼻で笑うみたいな嫌らしさは無いけど あのえげつなさは京都に住んでるとかんにんして・・と思う。大阪のおばちゃんの代表みたいなおセイさんを読んでみたくて色々見たけど とりあえずこれを借りたけど94Pでめげた。月末から用事で実家行くので さっさと読まないと・・と思うものの どれを読んでもおんなしなんで 早々に飽きた。大阪のおばはんは嫌いではないし関西人やからツボはわかるんやけど小説として面白ない。大阪のおばはんの感じは良く出てるんだが 話が平板で面白ない吉本の漫才みてるみたいで もうええわ・・という感じ。彼女のおかんが神戸の人だがこんな感じなんで余計に 読まんでもええなぁと思う。
コメント
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