IT-MEDIAでも紹介されてたが 一押しどころか爆押しがこれ。 何の変哲もないどころか あまりにも王道的普通なのでネットであんまり取り上げられることも無いが あたしも持ってる。IT-MEDIA実機レビューのリンクを貼っておく。結婚式なら多少カジュアルぽくてもまあ許されるのだろうが ご不幸ではダメだ。 amazonだと3080円で497ポイント戻ってくるので実質2600円だが 安っぽく見えない最強コスパの礼装用ウォッチだ。ステンレスケースで白の文字盤 立体的なバーインデックス 竜頭ガードで 多少テラテラするがクロコ型押しの牛革ベルト。どこかでグランドセイコーかよ?なんて寝言を書いてる人もいるが それぐらいいい。
暮らす旅舎(著) 実業之日本社刊 2014/9初版 160P 当時は1500円+税だが すでに絶版で古本は2400円~とお高い。メルカリで 新宿図書館の払い下げの放出品。2冊で送料込みで480円だった。地元の図書館にもなかった。無理に図書館のシールを剥がそうしてるし 買い手がいなきゃ処分します・・だったので まあいいか。まあ 紙質もいい感じだし写真も落ち着きがあっていいのだが・・基本京都観光のガイド本に出てくるより 更に奥の名店を集めた本。amazonの書評を見ると絶賛されてるけど 元市民からすると あああそこも出てるんやね・・という感じだ。地元でも行く人は知ってるが限られるお店が多い。地元のおばちゃんなんかは 近くの商店街のお豆腐屋さんやら和菓子やさんに行くので いかにも京都らしい伝統のあるお高いお店の羅列だったりするが 読んでる分には雰囲気は出てる。ただ洛中に住んで京友禅の仕事してた身から見ると あんまし観光に特化しない老舗のオンパレードなので良いけども 2400円も出して買う本では無いと思う。図書館にあればお薦めするが。対談とか出てるし前市長の門川大作さんなんかも出てるが 基本は老舗を上品にご紹介してるだけの本。