私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

HIVなど

2009-09-10 20:31:32 | メンタルヘルス
10代の知人の男性の話である。
彼は自分はゲイではない・・と言いながら不特定多数の男性と性交渉を
持っている。
それ自体は非難されるべきことではない。 個人の性癖だからだ。
問題は 彼が不特定多数の男性と性交渉を持ちながら なんらHIVに
対する対策をせずに 生・中出しを続けているところにある。
更に HIV抗体検査も受けていない。
これでは HIV感染してもなんら不思議ではない。
みんな知っていると思うが キスやトイレ 食器の共用などでは伝染しない
が 性交渉では感染する。
HIVを避けるためには アナルセックスするなら コンドームの使用が鉄則。
口の中に傷があるような場合はオーラルセックスも感染の危険がある。
HIVは感染してもすぐにAIDSを発症しないのでわからないのだが その間
自分はキャリアとして 安全でないセックスをした相手に次々と感染させる。
このことをよく考えて欲しいのだ。ねずみ算式に感染者が増えるってことを。
まずは自分がキャリアであるかどうかを知るためには 保健所の無料検査が
あるので それを利用して欲しい。
最後の性交渉から約3ヶ月以降に検査を受ければ 数時間で結果は出る。
幸いにもキャリアで無かった場合は コンドームを使ってセーフセックスを
するべきである。
運悪く キャリアだった場合は 他人に伝染させないことが一番で 治療は
今はHAART療法 俗に言うカクテル療法でAIDSの発症を抑えることが
できる。うまくいけば 10年以上発症を抑えて普通の生活がおくれるわけだ。
彼にはすぐ検査するように薦めたのは言うまでも無い。
あたしは去年 チャットのメンバーをAIDSで亡くしている。
彼女は異性間交渉で感染してHAART療法をやっていたのだが残念なことに
AIDSを発症しあと半年か1年と宣告された。
チャットに報告に来てくれたが あれからもう1年 もう向こう側に行ってしまった
だろう。残念である。彼女の冥福を祈りたい。
また彼が HIVマイナスであることを祈る。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤフーの検索 | トップ | ヤフーはわからん »

コメントを投稿

メンタルヘルス」カテゴリの最新記事