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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

昼過ぎに

2020-06-20 22:13:20 | メンタルヘルス
京都行の夜行バスが復活してるか見たついでに(まだ復活してない)図書館の予約状況を見たら 1冊準備出来ました・・になってる。こないだ借りた スーパーカブはなぜ売れる 中部博著 集英社インターナショナル刊 2018年初版を読んじゃったので 小田実のなんでも見てやろうと返しがてらに取りに行った。自粛解禁されたのと自転車なんですっかりマスクを忘れて行ったのは大失敗である。さて なんでも見てやろうについては書いたので スーパーカブはなぜ売れる‥の方だが まあ開発の歴史とか推移 世界のカブとその類似品についての話だから 普通の人にはどうでもいいっちゃーどうでもいい。あたしは 旅するバイクが欲しいのだけど 嫁はんも乗るから都合2台で コーナーをしゃかりきに寝かしてとか 高速ぶっとんで・・とかもうハナから頭に無いんで 東北の3桁国道や県道をもそもそ走って 荷物がいっぱい積めて 水田の中の農道でちょっと休憩・・とかしたいだけなので 50キロで移動できて軽くて燃費が良くて大量の荷物が積めて 威圧感の無いバイク・・たらカブしか残らなかったんで参考資料で借りたけど つまんなかったw 海外のカブの話なんかどうでもいいのだ。で これも返してきて 取ってきたのが トウガラシ大全 スチュアート・ウォルトン著 秋山勝訳 草思社刊 2019年初版だ。なんとなく内容はわかるのだが 気にはなるが新本なら2000円もする。まだ新しいから古本買っても値段が変わらんので買う気ゼロで 図書館検索したらあったので借りてきた。一部 トウガラシとは何か? 生態学的な解説と 種類のカタログ 二部 中南米原産のトウガラシがどうやって世界中に広まったか?という歴史的や地政学的な解説 三部 トウガラシの文化 辛さに対する考察というか文化としてのトウガラシ論・・というわけで大体予想してた通りの学術的+主観的考察の本である。半日で読んじゃったからもういいw で 買わないから 前から欲しくて図書館にない 寿岳章子氏の過ぎたれど去らぬ日々 1981年初版と 井上里津子氏の さいごの色街 飛田 2011年初版をポチって760円・・こっちの方がはるかに本棚に収めたいのである。欲しい本は大半買ったが どうしても欲しいのは4000円近くするし(今待ってる黒川能・・がそれくらい)貧乏人には図書館は強い味方である。 薪を炊く・・が図書館に在架してると検索には出るのに 探したけど見つかりません・・とつれないお返事 これも3千円以上するので発掘待ちである。嫁はんには佐々涼子のエンド・オブ・ライフを無理やり読ませてる。あたしがいつ彼岸の人になるかわからないので読んでおいた方がいいだろう・・という考え。開高健ノンフィクション賞を取った氏のエンジェルフライトは手元にあるし・・みんな自粛疲れみたいだが あたしは蔵書でまだ読んでないのを楽しみながらここ2ケ月おくってたから(今月初めに図書館再開したし)結構充実してたのだ。京都には行きたいがw
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