ジムビームを飲んだ。イェイ 飲む前に血圧測って ギリ大丈夫だったので食べながらゆるゆると飲む。ダブルで2杯飲んだところで 小休止。一度血圧計で測るんだが 飲む前よりも15も低いw 飲めば下がるじゃないか・・降圧剤なんかいらんぞ・・と また一杯。あー生きてるな・・と思う。たかが酒だが まあこれでプッツリいって終わってもいいかな・・と思う。たかが酒だけど されど酒なんだよね。これが普通に飲めるところまで戻ったら来年は青森の友人とこで呑むw 次はタバコだなぁ これもかなり危険なんだが まあ折角止めてるに健康に悪いもん・・と言われるだろうが やはり吸いたい。まあ命と引き換えなんでこっちは多少躊躇するのだが。昨夜はちょいと不安定だったので早く寝た。変な夢結構見て もと勤務先の先輩なんか出てきて なんで?だったのだが本人がわからんものはわからんのであろう。電通の女子は東大だったらしいが 理Ⅲの友人はガンガーにウォッカの空き瓶投げ込むような豪傑である。インド行ったきり消息はわからんが 彼女なら元気であろう。京都の平熱の安いのを見つけたのでまた買った。2冊目。また単行本である。自分でも阿呆だと思う。誰か引き継ぐべき人ができたらあげようと思う。札幌で買い占めた秒速5センチメートルのDVDも5枚ある。これも引き継がねば。京都ぎらいの手ごろなのもあったんだがベストセラーは大概つまらない。とりあえず放置して図書館の予約に入れたら20人以上待ちである。新書なんだから800円ちょいなんで 買えよ?と思うのだが あたしは古書でいいかと。京都の平熱の2度目を読んでるのだが鷲田清一氏はすごいわ。氏の他の著作も読んでみたいのだが まあそれは来月にでも・・。市田ひろみ氏の「ありがとう」と言える人 言えない人を頼んだ。これも持ってるはずなんだが森に消えた。ご存知大阪生まれの京おんな。意外と大阪生まれって知らない人が多いのである。もう84だけどいいおんななのである。鷲田氏は哲学者である。大学教授もあり 著作も多い。まあすごい人だよね。対してあたしはなんだ?高校時代にいろんなもんに首突っ込んでドロップアウトして まあ好きな仕事をして物欲にまみれたが 最近まで社会インフラの設計屋だったから多少は社会の為に役立ってるのかも知れんが まあちっぽけな存在である。成功したとはとても言えない。一般的に言えば負け犬なんだろうが・・まあ体が壊れて余計に気弱になっちゃんだろうが 市井の人ってこうやってあちら側に行って 結局何も残らない。子供がいれば わずかには残ったのかもしれないが 実際それとて時間の波に飲み込まれてきれいさっぱり消える。飲み込むのは酒と肴と煙だけでいい。
東京2020だが・・・総予算3兆円で 想定される経済効果は3兆と獲らぬ狸の皮算用だが・・まあどこかの馬鹿がリオの閉会式でマリオやって12億使ったのもかすむか・・・あれ税金なんだが・・恥と思わないのだろうか?まあ 小池氏が都関連施設の見直しであーだこーだ言ってるのはいい。まあなんかの交渉のカードだろうがそれはいい。JOCの森喜朗が渋い顔するのも ざまーみろって思う。東京都民が金出すんだからある程度きっちりやってもらわないと困る。少なくともあたしも都民なんで言う権利がある。ボート・カヌーの競技場で海の森でもめてるが 大体国際ボート連盟のロラン氏が アスリートファーストと言ったのにカチンときたのだが。たかが国際大運動会に500億?そりゃあんたらは1円も払わんからいいだろう。自分たちの遊び場を作るのになんで都民が500億も出さなきゃいけないんだ?アスリートファースト?馬鹿いってじゃないよ。日本国民ファーストだろうが。スポーツやってりゃそんなに偉いのか?と言いたい。日本ボート連盟の幹部もアスリートファーストだ。岩手は遠いとか仮設住宅でおもてなしも無いだろとか・・もう呆れてものも言えんよ。あんたら何しに東京2020に来るんだ?東京観光か?と。そんなにアスリートファーストなら国際ボート連盟や日本ボート連盟が500億出せよ。なら海の森でやろうじゃないか・・人のふんどしで相撲とろうと言うのに 何がアスリートファーストだ。日本国民を馬鹿にしてるとしか思えん。そんなにアスリートが偉いなら阿倍が辞職して猪木を総理にすればいいじゃないか。トランプといい勝負すると思うが。いっそのこと東京2020は返上して 社会保障に3兆円使いませんか?
外は久しぶりの快晴で秋空。空が高い。数年前にODしてER追い出されて タバコとコーラ買ってバス停で秋空見上げながらタバコ吸ってたら 自転車にひいた子連れの主婦に 汚いものでも見るような目つきで見られて そっち行っちゃいけません・・とか言われたがw まあ汚いもんだったんだろう。それから何年か面白い仕事をして 去年契約切れて 次に行こうと学校行ってる途中で倒れちゃって今に至るのだが・・。相方はあたしの前職と同じITの設計職なんで 下期に入って忙しいので 今月くらいから帰りも遅いし今日も休出である。100とは言わないが結構な残業をこなしてるので いいなーと思う。あたしは次への階段を踏み外して まあ大怪我して 次に行けないわけである。もう若くないので体がある程度回復したって簡単に仕事が見つかるわけでもない。ITの設計屋だけど 公共インフラなんて特化してたし次へのパスポートになるはずだったネットワークの勉強も中途半端である。いい天気である。でも体が言うことをきかない。大分回復はしたが まだこの業界に復帰できるほどの体力は無い。倒れる前に車検で入場させた愛車は何ヶ月もヤードに預かってもらった挙句 夏の終わりには整備があがって帰ってきたのだが まだ体が受け付けない。親友が持ってきてくれる週刊誌をつまんねーの・・とか言いながら読み日経を読み図書館で本を借り全く生産性の無い一日が過ぎていく。夜はチャットでまあ友人と馬鹿いってるけど それとてみんな昼間は仕事だし。なので 一人ぽつねん・・とPCの前にいる。ぼっちなんだよねぇ。一人が嫌いではないが やるべきことの無いぼっちは嫌だ。誰かの役に立つ自分がいてその合間に一人の時間があるのはいいのだが こう何も産み出さないで駄文を書いてる自分に腹が立つ。はやいこと復帰したいのだが 体の不具合って本当に辛いのだよ。
電通の新入社員が自殺して騒ぎになってるようだが・・報道の写真なんかみるとかわいいので あー損失だなぁ・・と思ったりする。過労死って認定されて労災になったようだが まあ死んじゃった人は帰ってこない。査察が入って労働環境の・・って話が出ていかに電通が過重な労働をさせてたか?と非難轟々なのだが・・・。残業110時間という過重な労働と言うけど ITだったら普通。少なくて50 多いは200だ。睡眠時間2時間? 彼女は独身寮だよね? 毎日4時間残業で20日として80 休出3回すれば100を超える。4時間なら終わるのは21:30だ。で なんで睡眠時間2時間? 疑問なのである。このスケジュールなら5時間は眠れる。眠れなかったんです・と言われそうだが じゃあなぜ病院いかんのか?と。 欝でSNSに愚痴る余裕があったのになぜ精神科行かないのか? あたしも精神障害かかえながら IT屋だから深夜残業も徹夜も年末年始も出てたけど 仕事が好きだったから いろんな障壁はあったけど乗り越えてきた。なので 正直わかんないんだよね。まあ最近の若い人は辛抱が足らない・・私の若いころは・・なんて物知り顔で講釈たれる中高年ではないのだが なぜ辞めなかった?と思う。セクハラ・パワハラがあったと聞くしSNSで限界だ・・とか言っていながら なぜ辞めない?なぜ自分を守ろうとしない?そこが疑問である。まあ電通入れるぐらいだから 有名大出て試験の成績も良く順調に来たのだろうが。 なぜ彼女に だめな時は退いてでも自分を守る・・という選択肢がなかったのか疑問である。まあ それは教育が教えなかったということかもしれないし 彼女がひかれたレールを順調に歩んできたからか 他の方法を知らなかったのかも知れないが。本当の教育って 逆境になったときにどう切り抜けるかを教えないでは成立しないと思うのだが。欝だから判断能力が無かったのだ・・と言われりゃ否定はしないが でも自分の頭で考えて対処できなかったという点では未熟だな・・と思わざる得ない。最後まで電通社員てブランドを捨て切れなかったのかもしれないが 命と引き換えにできるようなブランドなんか無いと思うのだが。
だよなーと思う。今読むと・・だがw ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三著を読み終えた。あのお葬式で有名な伊丹氏である。もう既にあちら側の人だが・・この本はなんかの書評で見て借りたのだが 借りてきた当日に倒れて緊急手術して3ヶ月も入院しちゃったんで 読まないまま相方が返却してきたいわくつきである。初版はハードカバーなのだがいかんせん古すぎるので文庫を借りた。まあ人間伊丹十三のすさまじく上から目線の本である。今読むとわかるのだが 多分話が何倍にもふくらませてある。読み物としては面白いのだろうが なんだこれは?と思う方が多いと思う。欧米礼賛で まあ正確には英国礼賛なのでが この時代では当然なのだが その辺が鼻につく。山口瞳が絶賛してるが やっぱりなんかおかしい。ただ この本が1965年 つまり昭和40年に出たという観点から見れば 彼の理想とするダンディズムというのはすごいな・・と思うが やっぱり何えらっそーに講釈たれてるんだと思うw までも あの時代にこれだけ好き勝手して おまけに本にまでなってるのは才能だな・・と思う。あたしは 面白いとは思うが 絶対書架にはいらんな・・と思う本である。まあ あたしが このチャットやブログで好き放題してるのと同じ感覚なので 認めるが同意はしない。マスターベーションは一人でこっそりするから意味がある。