車を大修理するのにトランクを片付けたら トレペが2個入ってた。おろしてきて使ってたんだが やけに巻きがいい。彼女がいうには 芯にエリエール・・てあったよ・・という。バージンパルプのブランドw 出先で緊急用に積んでたやつだ。普段使ってるのはトップバリューの再生紙100%のやつ。拭いて流しちゃうので バージンパルプでなく再生紙でいい・・という持論だったのだが比べてみるとこんなに違うのか・・ もうおっさんなのでいまいちキレが悪い。ブリーフ派で色ついてるのは若い人にまかせるので フィットする綿100の白のBVDかグンゼだ。なのでなるべく汚したくないので 後で押さえてしぼるんだが 再生紙のはどうしても張り付いて破れるので嫌だなぁ・・と思ってたんだが エリエールは破れない張り付かないw お尻拭いても絶対破れない。彼女がいうにはトップバリューは最後のところで芯にペーパーが残るのがイラつくそうだが エリエールは最後まで引き出せて芯に残らないので感動するらしい。トレペの芯は紙リサイクルに出すので 残ってると嫌だそうだ。値段は倍以上違うんだろうが これを贅沢と言うかどうかだよねぇ・・友人がトップバリューのを箱買いしてるんで在庫はいっぱいあるんだが考えちゃうのよね。
昭和の人であるw 高校の頃はお昼代が学校の近くの美味しい喫茶店のモーニングに化ける。津だったから津新町のタカノだ。モーニング楽しんでから学校行くわけだから誉められたものではないが。京都では西陣にいたので千本今出川西入るの静香。最近は実家から京阪で京都入りするので 河原町今出川上るのmakiだ。甲斐さんのほんやら洞があった時代はそっちだが。さて河原町今出川下ルに出町輸入食品てお店がある。河原町沿いに2店舗 その裏に本社がある。今出川よりの方はほぼコーヒー専門。ここのイチオシがゴールドマウンテンて要はブルマウだ。100g600円。普段業務スーパーの380g328円の粉を使ってる貧乏人としてはほぼ6倍くらいのお値段。高いと思うか?だが ブルマウは100g1800円なんてところも普通にあるんで安い。よほど自信があるらしく 店舗では試飲させてくれるのだが これが試飲サイズではなく ちゃんとした陶器のフルカップ。買いに行くと地元のおばちゃんが 300ね 半分挽いて・・とか言いながら 試飲のコーヒー飲んでる。美味しい喫茶店レベルのコーヒーが試飲なんで太っ腹だ。おまけにこの豆 200g買えば100gおまけ・・て すごい商売してるよなーと思う。京都の人っておばんざいや京料理のイメージが強いけど 実はパンもコーヒーも大好き。なんで美味しいお店が多い。東京多摩と比べるとパンも3割ぐらい安いのに東京より美味しい。出勤前のリーマンや現場の人たちが列を成してるのもわかる気がする。で 100g600円に恐れをなしてしばらく買わなかったんだが先日買ってきた。200は豆で100は挽いてもらったんだが 実家で横着してコーヒーメーカーで入れたら 味も香りも出ないw 業務スーパーの粉より美味しくない。で しまい込んであったカリタの102のドリッパーを出してきてドリップ用のポットで温度少し落としていれたら やっと試飲に近いところまで行った。当然豆は直前に電動ミルで挽いたんだが。最近めんどくさいのでハンドドリップしてなかったんが 温度と蒸らしがいかに大事か思い知った次第だ。しかし102ドリッパーて定価だと2200円もするのね・・喫茶店のちゃんといれた珈琲が好きなので コンビニやテイクアウトの麦茶みたいなコーヒーは一切買わないんです。
先日書いた自転車あげますの話の続編。販売店が近くなので持って行ったがお店のユーザーカードと現物だけでは防犯登録は解除も新規登録もできない。譲渡証明書を・・と言われたので 管理人室に今度見かけたら渡しておいてください・・とお願いに行ったら 今日御在宅みたいですよ・というので書いていただいた。なんでも もう3回手術して近いうちに4回目をするらしい。両足骨折で肩もやられたそうで もう乗れませんから 有効に使ってください・・とありがたいお言葉。なんでも 出張介護の看護師さんだったそうで 買ってすぐに歩道を歩いてたら2台の車の事故に巻き込まれて重傷を負って仕事も辞めざるを得なかったそうな。高い自転車だしまだ新しいのでちゃんとお礼したかったのだが こちらにはたまに戻ってくるだけで また入院手術だそうで たまたま家にあった奈良の美味しい刻み奈良漬けをとりあえず持って行ったんだが そのうちちゃんとお礼せんとあかんなーというところ。彼女の話ではあたしの胸の手術痕は純正で無いリラックマの背中のファスナーみたいだが(と言っても30センチくらいあるが)それを見慣れてる彼女がいうには めちゃめちゃ酷いそうだ。道を歩くのも命がけである。譲渡証明が出たので防犯登録もやりなおしてユーザーカードも変更して無事いただきました。しばらく放置してあったので汚れてるので日曜に洗って整備するか?と思ったらシルバーウィークは雨らしい。
洞井 孝雄著 東京新聞出版局刊 2012年初版 287P 1650円
山の専門誌「岳人」と中日新聞の文化欄に連載したものをまとめたもの。 著者は1950年生まれ。愛知を拠点に岩登りや沢登り、雪山、海外登山をしてる人で日本勤労者山岳連盟副会長、愛知県勤労者山岳連盟会長・理事長。もう10年以上前の本なのに 未だにamazonで古本が390円・・あたしはこれを図書館の除籍本で手に入れた。
これは登山のイロハというか技術的なハウツー本ではないのをお断りしてしておく。amazonの説明からの引用で申し訳ないのだがこうある。
山の遭難事故が絶えない。 その多くは技術や体力、知識不足が原因だが、遭難一歩手前が「よくあること」として見過ごされたり、逆に武勇伝にすり替わっていたりと、登山界の過った風潮にも遠因がある。そこで本書は、さまざまな登山者の困った「生態」や「行動」について、豊富な事例を挙げながら問題点を指摘、整理していく。 「そんなことでは危ないですよ」と。 すなわち、安心して末永く登山を続けていくための技法である。
今 中高年の登山事故って結構多くて アプローチまで簡単に車で取り付けるので中高年の登山者がハイキング感覚でで行って遭難する。あたしは 山屋ではなくて 山暮らしの人だったのだが 地元の知人に誘われて軽い気持ちで裏山・・で 遭難しかけたことがある。だから 怖さの一丁目を知ってるわけで 本書を読むとなるほどな・・と思うことがいっぱいだ。買うのが一番だが 図書館にあれば借りてくればいいだろう。遭難すれば捜索で100万単位で費用がかかるし高い確率で仏さまになるからだ。裏山でプチ遭難寸前まで行ったあたしが言うんだから読んで欲しい。
山の専門誌「岳人」と中日新聞の文化欄に連載したものをまとめたもの。 著者は1950年生まれ。愛知を拠点に岩登りや沢登り、雪山、海外登山をしてる人で日本勤労者山岳連盟副会長、愛知県勤労者山岳連盟会長・理事長。もう10年以上前の本なのに 未だにamazonで古本が390円・・あたしはこれを図書館の除籍本で手に入れた。
これは登山のイロハというか技術的なハウツー本ではないのをお断りしてしておく。amazonの説明からの引用で申し訳ないのだがこうある。
山の遭難事故が絶えない。 その多くは技術や体力、知識不足が原因だが、遭難一歩手前が「よくあること」として見過ごされたり、逆に武勇伝にすり替わっていたりと、登山界の過った風潮にも遠因がある。そこで本書は、さまざまな登山者の困った「生態」や「行動」について、豊富な事例を挙げながら問題点を指摘、整理していく。 「そんなことでは危ないですよ」と。 すなわち、安心して末永く登山を続けていくための技法である。
今 中高年の登山事故って結構多くて アプローチまで簡単に車で取り付けるので中高年の登山者がハイキング感覚でで行って遭難する。あたしは 山屋ではなくて 山暮らしの人だったのだが 地元の知人に誘われて軽い気持ちで裏山・・で 遭難しかけたことがある。だから 怖さの一丁目を知ってるわけで 本書を読むとなるほどな・・と思うことがいっぱいだ。買うのが一番だが 図書館にあれば借りてくればいいだろう。遭難すれば捜索で100万単位で費用がかかるし高い確率で仏さまになるからだ。裏山でプチ遭難寸前まで行ったあたしが言うんだから読んで欲しい。
飯田 一史著 平凡社刊 2023年初版 264P 1078円
日経の書評から拾った本だが買う本では無いので 図書館の本。amazonではベストセラー1位のタグがついてるが 第一章65Pを読んだところで 思うのは 日本人が・・ではなくて 中高校生の読書離れを 統計の数字から解説した本。中高生が本に求める「三大ニーズ」とそれに応える「四つの型」を提示して分析されてる。
3大ニーズは
1.正負両方に感情を揺さぶる。
2.思春期の自意識、反抗心、本音に訴える。
3..読む前から得られる感情がわかり、読みやすい。
四つの型は
1.自意識+どんでん返し+真情爆発
2.子どもが大人に勝つ
3.デスゲーム、サバイバル、脱出ゲーム
4.余命もの(死亡確定ロマンス)と死者との再会・交流
なんだそうだ。読んでいて まあ作品をあげて細かくパターンを説明してくれるのはいいんだが それが延々と続くので 本としてうんざりする。中高生がラノベしか読まない‥純文学にいかない・・日本はどうなるん?という問題提起したいんだろうけど そもそも読書て個人的な楽しみの一つであって 峠最速・・てのと大して変わらない。 あたしも純文学つまんねーで手を出さない。先月は10冊ぐらい古本を買い 図書館で10冊借りて読んだ活字中毒だが 仕事柄技術書は読まなきゃならないから結構な量読んでるけど それで偉いわけでもないしなー 読む読まないはビールかチューハイか?・くらいの好みの問題だろうと思う。本書なんでamazonベストセラー1位なのかさっぱりわからない。
日経の書評から拾った本だが買う本では無いので 図書館の本。amazonではベストセラー1位のタグがついてるが 第一章65Pを読んだところで 思うのは 日本人が・・ではなくて 中高校生の読書離れを 統計の数字から解説した本。中高生が本に求める「三大ニーズ」とそれに応える「四つの型」を提示して分析されてる。
3大ニーズは
1.正負両方に感情を揺さぶる。
2.思春期の自意識、反抗心、本音に訴える。
3..読む前から得られる感情がわかり、読みやすい。
四つの型は
1.自意識+どんでん返し+真情爆発
2.子どもが大人に勝つ
3.デスゲーム、サバイバル、脱出ゲーム
4.余命もの(死亡確定ロマンス)と死者との再会・交流
なんだそうだ。読んでいて まあ作品をあげて細かくパターンを説明してくれるのはいいんだが それが延々と続くので 本としてうんざりする。中高生がラノベしか読まない‥純文学にいかない・・日本はどうなるん?という問題提起したいんだろうけど そもそも読書て個人的な楽しみの一つであって 峠最速・・てのと大して変わらない。 あたしも純文学つまんねーで手を出さない。先月は10冊ぐらい古本を買い 図書館で10冊借りて読んだ活字中毒だが 仕事柄技術書は読まなきゃならないから結構な量読んでるけど それで偉いわけでもないしなー 読む読まないはビールかチューハイか?・くらいの好みの問題だろうと思う。本書なんでamazonベストセラー1位なのかさっぱりわからない。