シソ科キランソウ属 【セイヨウキランソウ】、西洋金瘡小草
この種がどうかは怪しい。15年くらい前に土手の階段脇に“カバープランツ”「アジュガ」を移植した。
しかし、大きなミミズによる根の被害が大きく増殖は失敗。その後は刈り払い機や除草剤の迫害を受けながらも‘細々したたか’に生き延びている。
花壇ではすごい勢いで一面紫色となったが、道端の強豪雑草や小動物との戦いではイマイチの成果だったと言える。
しかし、花は綺麗だ。他の紫色の花に負けない。
2016.5.3 道端の紫花雑草 中ノ口川堤防などで
左から ムラサキサギゴケ、トキワハゼ、ヒメオドリコソウ、アジュガ、カキドウシ