カヤツリグサ科カヤツリグサ属 【ヌマガヤツリ】、沼蚊帳吊
見たことのないカヤツリグサがまた1種。
独特の風貌で、自然と目が吸い寄せられた感じである。
草が大きく、苞が長く、試験管の栓を思わせる黄褐色の独特の形の花序。
生育地は「低地の湿地や沼岸」などの表現が多いが、“攪乱を受けた湿地”・・と書いてあるのもある。まさにここは“家屋の解体、整地跡”であり、元々地盤が悪く、攪乱直後で一時的に水はけが悪くなっている場所でもある。
2016.9.13 新潟市南区 自宅敷地内で
若い果実
果実は細長く3稜形、長さ約1㍉、柱頭も約1㍉で3岐
見たことのないカヤツリグサがまた1種。
独特の風貌で、自然と目が吸い寄せられた感じである。
草が大きく、苞が長く、試験管の栓を思わせる黄褐色の独特の形の花序。
生育地は「低地の湿地や沼岸」などの表現が多いが、“攪乱を受けた湿地”・・と書いてあるのもある。まさにここは“家屋の解体、整地跡”であり、元々地盤が悪く、攪乱直後で一時的に水はけが悪くなっている場所でもある。
2016.9.13 新潟市南区 自宅敷地内で
若い果実
果実は細長く3稜形、長さ約1㍉、柱頭も約1㍉で3岐