ミズキ

　ミズキ科ミズキ属【ミズキ】、水木

　春、切り株から大量の水を上げるとか、芽吹く時、大量の水を吸い上げるとか、から来る名称だそうだ。
　今の時期、どこの山でも見られる鬱陶しいほどの存在感を持つ木である。夥しい白い花を段々に咲かせる。この段々は一年ごとに増えていくと言う。

　久しぶりに弥彦山スカイラインに入ったら目に付いたので撮ってみた。

　　

　　
　　2011.7.2　弥彦山スカイライン間瀬口入口付近で

オニハマダイコンの花

　アブラナ科オニハマダイコン属【オニハマダイコン】、鬼浜大根　

　外来植物「オニハマダイコン」の花は虫食い？（黒い粒々が付いている）ばかりで、前回は花弁が１～２枚のものしか見つけられなかった。今回はやっと数個、４弁の花を見つけた。

　花は情けないが、植物体そのものははびこり我が物顔で砂浜に構えている。しかし他の植物とあまり競合していない様子にも見える。

　　

　　
　　2011.7.2　新潟市西蒲区　間瀬浜で

バシクルモン 咲き続ける

　２週間前に【バシクルモン】に初顔合わせ。暖かい日が続いたのでもしかしたら終わってしまったか、と心配したが、まだまだ満開。次から次へと咲いているようだ。

　　

　　
　　2011.7.2　新潟市西蒲区の海岸で