小京都といわれる城下町大洲 その、肱川流域の淵に立つ山荘が
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臥龍山荘
山荘の黒門と石積
清吹の間 高い天井・欄間の透かし彫り・中庭からの涼風で
汗が一遍に引いてしまいました
壱是の間 格式高い書院座敷
霞月の間 一枚板のにわざわざ筋を入れている縁と三段の棚
臥龍院内の一つ一つの間の工夫が素晴らしかったですね
壱是の間から眺めた庭園 柱が無いので眺めも最高
壱是の間の濡れ縁と庭
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苔むした庭園と踏み石も 魅力の一つ
不老庵 崖の上に建てた庵
生きた槇の木を使った『捨て柱』
臥龍院の歴史的建造物にも
案内をいただいた人にも大変親切にしていただいて感激の大洲でした。