鞆の浦 後山の中腹にある古刹
古代から潮待ち 風待ちの港として栄えた鞆の浦で 二番目に古い 真言宗・医王院
この医王院には1826年 オランダの医師 シーボルトも 江戸参府から長崎へ帰る途中に訪れています
医王寺境内から さらに 九十九折の坂道と585段の石段を登った先に太子堂がありますが
ツツジや松の観察で小路を上ったとシーボルトも日記に残していますから 若しかすると この小路を上ったのかも・・・・
太子堂に上る途中の景色
更に 石段と坂道の先に
太子堂が
太子堂到着 この寒い時期でも汗が出ます
太子堂から鞆港を眺める
空と海が交わった様な眺めは 格別
景色を堪能した後は 身体が冷えないうちに 急いで下山です・・・・
ご訪問 有難うございました