大きな腰掛のような石とそれに乗っかった石碑
その正体は
山路機谷氏による社会奉仕事業で設置された 千年村能登原峠休息所 (峠の茶接待所)
峠の下 海の見えるあたりが能登原で ココまで上ってくると 当時は 相当上った感じがしたでしようね
山路機谷
屋号を岡本という豪農 港湾整備 井戸の掘削 などなど 地域の発展に尽くした人物で江戸時代後期の儒者・公共事業家
山路家は明治24年に没落するも 各村の人達によって受け継がれ 峠の茶接待所は 昭和の30年くらいまで続いていたといいますか これは、史跡のロマンですね
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