阿伏兎(あぶと)の瀬戸 風光
古くから尾道と鞆港を結ぶ海上交通の要衝となってきた 阿伏兎(あぶと)の瀬戸
潮流が激しく海幅も狭く 潮流の微妙な変化で座礁する多かったため 海の難所として知られていた
朱塗りの観音堂
千年余りも航海安全の祈願所として信仰されている 阿伏兎観音堂はその阿伏兎岬の突端に挑むようにして鎮座しています
その海の難所 阿伏兎の瀬戸を北に進んでいくと 敷名の浜に架かる内海大橋
全長832m、中央部で大きくカーブするその姿は、瀬戸内の多島美にマッチし、美しい景観を創り出してる
この敷名の浜
平家物語 四巻にも登場する場所でもあります
岸沿いには造船所が 連なります
常石造船所
相当大きな船がドックに入っています
更に進むと 松永湾を経て 尾道水道へと続くことになります
風光明媚な阿伏兎の瀬戸より
ご訪問に 感謝