未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

特別定額給付金の振込通知

2020-06-06 10:56:00 | 泉佐野市政
 先日、例の10万円✖️家族3人分が振り込まれているのが記帳して確認できました。全国的な事業の遅れから見るとそこそこ早い方だったので、民間委託で問題もあるとともに成果も出ているということだと考えています。
 数日後市から封書が届き、下の写真のものが入っていました。ご丁寧にここまでしてくれるのか、と感心。
 同時に、申請書の返信用封筒がこちらでのり付けして作らないといけないものだったので、この通知よりちゃんと封筒を入れてくれてた方がいいのになあ、と。のり付け、苦手な人には結構な手間だったのでは、と思います(^^;




特別定額給付金、希望するにチェックを!

2020-05-19 18:37:00 | 泉佐野市政
 赤旗日曜版5/3・10合併号に載ってたしネットのニュースでも見ましたが、世帯員一人ひとりについて給付金を希望するかどうか尋ねる欄が、総務省の見本では「希望しない」の欄しかなくて、間違ってそこにチェック入れる間違いが多いとか。
 その点、我が泉佐野市の申請書では「希望する」と「不要」の二者択一になってて間違いようがない!やりますね(^^)





自治体キャラバン

2018-08-28 06:09:44 | 泉佐野市政
きのう、大阪社会保障推進協議会が主催する毎年恒例の自治体キャラバンが、我が泉佐野市にやってきました。
これまでも市民のみなさんと毎年参加してきましたが、今年は地元の「いずみさの社会保障推進協議会」を立ち上げて初めての参加となり、冒頭、会長として挨拶をさせていただきました。

懇談は、障害者の医療、子どもの貧困、国保、介護保険、生活保護…と多岐にわたり、予定の2時間を少しオーバーしてたくさんの意見、要望を出し、当局の各担当者から丁寧な回答をいただきました。

国保料がとにかく高過ぎること、生活保護利用となった時に国保料の滞納分について納付を求められた事例、廃止された保健センターの代わりに市役所敷地内のプレハブに開設された健診センターの劣悪さ、就学援助の学用品費が他市と比べ低額過ぎること、エアコン設置されているのにクラブ活動時に稼働されない問題、など、参加者が実体験に基づき問題提起。

泉佐野市、なかなか頑張ってるやん!というもの有り、これは問題では?というものも有り、それらの情報を共有できたことは貴重です。
市民のみなさんにお知らせして、今後に生かしていきたいと思います。



泉佐野市議選が終わりました

2018-05-15 12:04:42 | 泉佐野市政
5月13日投開票で行われました泉佐野市議選の結果が当日深夜に判明。日本共産党は、高道イチロー(現)と福岡みつあき(新)の2名が当選し、現有2議席を確保させていただきました。ご支援いただきましたみなさんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

私は今期で引退します。これまでのご支援に心よりお礼申しあげます。これからは一党員として、引き続き市民のみなさんに情報をお届けし、お声を聞かせていただき、ご要望の実現に向けて活動して参ります。

市議選は、定数2減の18議席に対し22人が立候補するという4人はみ出しの激戦でした。私以外の現職18人全員と新人4人のうち、現職が3名落選、新人3名が食い込むという形に。日本共産党は改選前2議席の維持という目標の下、新旧交代で厳しい選挙戦となりましたが、わずか5票差で新人・福岡みつあきさんも当選させていただきました。引退する私としても、ホッとしているところです。

ご近所のみなさんには地元の議員が居なくなるということになりましたが、私も日常活動を続けることで穴を塞ぎ、新しい議員団とも連携して住民要求実現をしていきたいと思います。
泉佐野は広いです。二人の議員ではとても回りきれません。私も経験を生かしお役に立てるよう活動を続けていきますので、これからもよろしくお願いします(^_^)


 ◆開票結果

泉佐野市(定数18-22)=選管最終発表

当 2841 大和屋貴彦 36 無現

当 2406 新田輝彦 63 維現

当 2269 土原こずえ 60 公現

当 2080 岡田昌司 60 公現

当 2006 布田拓也 37 無現

当 1931 日根野谷和人 58 維現

当 1812 大庭聖一 50 公現

当 1561 辻中隆 55 公現

当 1516 野口新一 44 無現

当 1505 中藤大助 54 無現

当 1497 高道一郎 59 共現

当 1438 辻野隆成 62 無現

当 1404 中村哲夫 76 無現

当 1397 西野辰也 56 自現

当 1322 向江英雄 50 無現

当 1235 長辻幸治 55 自新

当 1052 高橋圭子 47 自新

当  986 福岡光秋 69 共新

   981 中川育子 60 無新

   930 射手矢真之 37 無現

   803 中庄谷栄孝 52 無現

   288 寺本順彦 66 無現

都市計画審議会

2018-01-31 10:14:05 | 泉佐野市政
 昨日、29年度2回目の都市計画審議会が、りんくうタウン駅ビル内の都市計画課の会議室で行われました。バイクで空港連絡道を突っ走って行ったので寒かったです(>_<)
 めずらしく学識経験者の先生方のご欠席が多く議員も二人欠席でしたが、定数14名中8名の出席で下記の議案について説明を受け、全員異議なく承認しました。

 ひとつめの議案は、南部大阪都市計画道路の変更です。府において計画されていた「大阪岸和田泉南線」(一部区間では大阪岸和田南海線という名称も有り。)を廃止して、並行して走る予定の「泉州山手線」を優先して整備するということに伴うものです。内容は、廃止される区間の道路と沿道部分の帯状の土地の用途を、道路ができることを前提に「第一種住居地域」と変更していたものを、道路が造られなくなってもそのままにするということです。従来は「第一種低層住居専用地域」であったのですが、すでに新しい基準の建物が建っており、元の基準に戻すと「既存不適格」が生じるというのが理由です。
 道路ができるものとして緩和された基準で建てられた訳ですから、これは当然のことだと考えます。
 それにしても計画が持ち上がった当初から相当年数が経っており、立ち退きの必要も考えてその間家の建て替えやリフォームなどができずにおられた住民さんもおられることでしょう。計画変更はさまざまな社会情勢の変化で避けられないもので、むしろ必要な見直しは行わなければなりませんが、そこに住んでいる当事者にとっては災難となったり幸と転じたり、複雑ですね。

 この計画の見直しで、泉州山手線は貝塚方面から外環状線(国道170号線)へつながり、熊取町内の外環を経由して、紺屋の携帯ショップが立ち並ぶ辺りからフレンド幼稚園近くにつながる道路ができて、すでに空港連絡道(国道481号線)までできている大阪岸和田泉南線につながるそうです。和泉市方面から関空や和歌山方面への車の流れが、途中外環を経由することで、その近辺での交通渋滞が懸念されるのではないかと質問しました。その心配への対応として、外環の4車線化も計画されているとのことでした。

 まだまだ年数はかかりそうですが、かなりの大工事になることは間違いありませんね。車中心のまちづくりでいいのか、歩行者にとって安全に過ごせる環境はつくられるのか、交通網の在り方自体についても、勉強したくなりました。


 長くなりました。ふたつめ以降の議案については、また改めます

新・社会福祉センター

2017-11-14 12:36:54 | 泉佐野市政
10月23日に移転、開設された新・社会福祉センターの議員視察に参加しました。
元の保健センターが、すっかり模様替えされていました。新築のようにきれいです。機能的かどうかは、今日の見学だけではわかるはずもなく、利用者やそこで働いておられる方でないと細かいところまでわからないでしょう。これからみなさんのご意見をお聞かせください。










12月6日の泉佐野市社会保障推進協議会設立準備会で行う出前講座「介護保険について」で借りる小会議室です。

社会福祉センター跡地を売るな!

2017-09-09 20:48:40 | 泉佐野市政
9月議会の補正予算案に、社会福祉センター跡地の売却益や、そこを売る時に一緒に売った方が条件が良くなるからと、敷地に隣接する元JAの跡跡を一旦買い取る経費が計上されています。地理的に好条件の市民の財産が、市長の「市の中心部は民間に活用してもらい、公共施設は市の周辺部に。コンパクトシティとは異なる。」という方針の下、一般競争入札で売り飛ばされようとしています。

これまでの議会でも、これに関わる様々な議案などが、市長に賛成するほとんどの議員によって通されてきました。福祉センターをダンバラに移転させないでほしい、という市民の声を受け止めて議会に届けているのは、私たち共産党議員団とごく一部の個人会派の議案さんだけです。

今回も「市政をよくする市民連絡会」から出された「福祉センターの跡地等を福祉公共施設に活用することを求める請願」は賛成少数で委員会否決されました。高道議員が紹介議員となり、厚生文教委員会で私が賛成意見を述べましたが、署名してくださった市民のみなさん、力及ばずで申し訳ありません。

移転先では着々と準備が進んでいますが、高齢者・障害者をはじめとするこれまでの利用者のうちどれくらいの方がここを利用できるのか、新たな利用者が増えるという側面もあるのか、気になるところです。

移転が決まっても、せめて跡地を売らないで将来の有効な活用を市の責任で考えてほしいという願いさえ、多数派の市長賛成派議員によって切り捨てられてしまうのでしょうか。


泉佐野市職労の争議勝利報告集会

2017-08-04 22:58:26 | 泉佐野市政
会が開催され、参加しました。千代松市長の組合潰しが目的とも言える一連の事件は6件にも上り、大阪府労働委員会ですべて「不当労働行為」と断罪されました。それを不服として中央労働委員会や裁判に持ち込んだ泉佐野市でしたが、結局裁判所が示した和解案を双方が受け入れるという結末となりました。和解の内容は、組合事務所の使用やチェックオフなど組合側の求めた救済の中身が100%認められるというもので、公務職場の和解としては画期的だそうです。

会場は支援者の団体や弁護団などたくさんの参加者であふれ、正義は我らにあり、と諦めずに苦しいたたかいに挑み勝利を勝ち取った市職労に対する「おめでとう❗️」ムード一色で盛り上がりました。






健診センター内覧会

2017-04-04 12:42:19 | 泉佐野市政
乳幼児健診などが行われる健診センターが市役所敷地内に完成し、議員向け内覧会があり参加しました。元は、環境衛生課と道路公園課の業務係や人権協会事務所が入っていた2階建てのプレハブ庁舎を改修、一部増築したものです。

これまでの保健センターが引っ越してくるのですが、事務所部分は新しく「健康推進課」として本庁舎3階に移り、各種健診や健康指導の研修会などを行っていた部分が、この健診センターとなります。

この移転は、子育て支援関連の窓口が市役所内にまとまることによる市民サービスの向上が謳い文句ですが、そのメリットと引き換えに、空いた保健センターに社会福祉センターを移転させるという無謀な市民サービス切り捨てにつながってしまい、なんとも複雑な思いです。

大幅な施設の縮小で保健センターの機能低下にならないかという懸念は、今日の職員さんの説明を聞いてかなり払拭されましたが、移転させなければならなかったという理由は見つかりません。元の保健センターの部分的な改修(トイレの洋式化など)ではなぜダメだったのか?

新しい施設はもちろんきれいで、これまでになかった設備も充実していますが、一連の公共施設再配置と深く関わっており、手放しで喜べません。市民のみなさんに便利に気持ちよく利用していただけることを願うしかありません。






防災公園

2016-10-29 20:22:39 | 泉佐野市政
今朝、樫井方面に新聞配達に行ったついでに、工事が始まっているという「(仮称)南部公園」を探して見てきました。

かなり広い敷地です。野球場やテニスコート、サッカーグラウンドもできるのでしょうか。スポーツ施設が拡充されるのはいいことですが、この土地、果たして「防災」公園としての機能を持たせるのにふさわしいでしょうか。

場所は樫井川のすぐ横。敷地の半分は泉南市という、泉佐野市の端っこです。財政はまだまだ厳しいというのが市長の口癖ですが、この広大な土地は大枚叩いて買いました。
私たち共産党議員団は当然反対しましたが、賛成議員が多いので可決してしまいました。

大災害時にここを市民がどれだけ活用できるのか、心配ですが、工事は着々と進んで行くのです。