未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

映画「小さいおうち」で山田洋次監督が伝えること

2014-01-31 11:30:18 | 映画・演劇・コンサート
 2月2日号のしんぶん赤旗日曜版の3面に、映画「小さいおうち」の山田洋次監督へのインタビュー記事が載っています。山田洋次さんの作品では、「母(かあ)べえ」と「東京家族」を観たときのことが鮮明に思い出されます。
 「母べえ」は泣きすぎて、そのままの顔では人前に出られないほどでした。静かに、かつ心の奥深くへグサッと「戦争の悲しさ、愚かさ」を訴えかける素晴らしい作品でした。
 「東京家族」は現代が舞台で、親子の葛藤と息子の恋人の存在を通して心を通わせていく家族というかけがえのないものの大切さをしんみりと語りかけてくる、これまた素晴らしい作品でした。

 「小さいおうち」のことも新聞などで読むにつけ、ぜひ観たいと思っていました。生協のチラシにたいへんお得なチケットが載っていましたので、「行く時間があるだろうか?」と迷いましたが、「えいっ!買っちゃえ!」と申し込みました。なんとか時間をつくって行こうと思います。映画の紹介に「三角屋根の下の秘密の恋」とあり、監督自身が「〝小さいおうち”での秘め事がスリリング」と述べておられます。興味津々・・・(^.^)
 そして赤旗紙面の大きな見出しは、「戦前に似た『不気味な時代』 だまされない賢さを持て」です。今の政治状況をどう見るか、そのヒントも詰まっていそうな映画です。


 この記事のあるしんぶん赤旗日曜版は、こちら

つどいにて

2014-01-27 10:35:36 | 日本共産党
 昨日午前中、活動地域にある「次世代育成地域交流センター」にて地域後援会主催の「みんなで『日本共産党』を知る会」がおこなわれました。
 始まったばかりの国会から、宮本たけし衆議院議員が駆けつけてくださり、ご自身の体験談などを交えながら国会情勢をご報告くださいました。秘密保護法成立にともない、秘密事項のチェック機関を設立しなくてはいけないという名目で、アメリカや欧米のそれに該当する機関の視察に党を代表して参加されたとのこと。初めは、秘密保護法に反対した共産党には声かけずに、自民・公明はじめそれに加担した政党だけで行こうとしていたそうです。その情報が赤嶺政賢衆議院議員の耳に入り、「国民の税金で海外へ調査に行くというのに、共産党を蚊帳の外に置くとは何事か!」ということで、宮本議員が行くことになられたそうです。実際行って聞いてみると、アメリカでも、イギリスでも、ドイツでも、そんなチェックをまともに行えているところはなく、(秘密の数が膨大過ぎて・・・。)、秘密情報機関、すなわちスパイ組織を調査対象にしているに過ぎないとか。
 お話は多岐にわたり盛り上がり、お願いしていた時間をオーバーしましたが、長く感じない、ずっと聞いていたい、あの感じ♪さすが国会議員の話術、見習いたいけどムリやな~、という感じ(^_^;)

 つどいではもちろん私もご挨拶させていただきました。5月に行われる予定の市会議員選挙、「どんな活動をしているのか」というストレートなご質問と、それに対する答えに対し、「それでは足りない。もっとこうすれば?」とご忠告・ご助言もいただきました。
 「市政をよくしたい!」という強い想いをお持ちのみなさんがお集まりいただき、そのために何ができるか、何をすべきか、そういう展望を共有できたのではないかと思います。


 午後も熊取町の党後援会主催の「新春のつどい」にお招きいただき、ご挨拶させていただきました。お隣の熊取町のみなさんには、たいへんお世話になっているとともに、何かと心配な話題の多い泉佐野市政ですのでご迷惑もおかけしています。それでもいつも温かく応援してくださる心強いみなさんです(^-^)

「私の願い、聞いてよアンケート」

2014-01-22 09:04:28 | 泉佐野市政
 5月に市会議員選挙がおこなわれます。それに向けて、市民アンケートに取り組んでいます。

 返信用封筒を付けて、基本的には各ご家庭のポストにお届けしていきます。市内には約44,000世帯ありますが、短期間で配布できそうな見込みから30,000部用意しました。市民のみなさんのご意見を市政に活かしていきたいと思いますので、ぜひご協力ください。
 もしこのブログをご覧になった方でご自宅にアンケートが届かない場合は、ブログ内の連絡先にお届け先ご住所・お名前を明記のうえお申し付けください。

雪も舞う寒さ

2014-01-19 23:39:26 | 気候
 きょうは一段と寒さが厳しく、朝から雪がちらほら…。ご挨拶に伺ったお宅で、出てきてくださったご主人が「こんな寒い日に!」と労ってくださいましたが、こちらは覚悟の上でコロコロの防寒対策しています。あわててお家から出てきてくださる方の方が、よっぽどお寒いだろうと恐縮しながらの訪問です。

 昨日閉幕した「日本共産党第26回大会」の話題や、これからますますがんばり甲斐が沸き起こってくるに違いない「自共対決」についてお話していると、アツ~くなってきて寒さも吹き飛びました!

 家庭の方は、母が再入院したり、仕事に行ってた娘が風邪ひきで早退して帰ってきたり、卒論の仕上げに大学に泊まり込んでいる息子はもう5晩めになるのに帰って来なかったり、心配事は尽きません(T_T)
 しかし私の体はひとつ、1日は24時間。目の前のやるべきことをひとつひとつこなしていくしかありません。

母の退院

2014-01-17 11:52:27 | 日記
 一昨日、夫の母が2週間の入院生活から解放されて帰ってきました。検査の結果から、深刻な状態ではないと判断が下り、病院で慣れない食事に拒否反応もあるので、住み慣れた家で食べ慣れたものを食べた方が食欲も出てくるでしょう、と主治医の先生に言っていただきました。

 ところが、「やれやれ、よかった!」とまわりの者がホッとしたのも束の間、肝心の母は、自分でできることがずいぶん減って人の手を借りなくてはいけなくなったことを気にして気分が落ち込み、昨日からろくに食事もしていません。
 「だんだん元どおりになるよ!」と励ましていますが、確証があるわけではありません。実際、お世話しなくてはならないことは今のところずいぶんとあり、私も時間的な制約がある中で、この先どこまでできるのか不安です。

 こんな時こそ「介護保険」!
 12月末に、「ちょっと足元が不安になってきたから、手すりでもつけようか。」と申請していた介護認定の結果が月曜日に出ますが、介護サービス利用の検討の前に、またお医者さんのお世話にならなくてはいけないかもしれません(-"-)

党大会

2014-01-16 10:49:59 | 日本共産党
 昨日から、日本共産党の第26回大会が始まりました。4年ぶりの党大会です。18日まで4日間の日程で行われ、全国から830人の代議員が参集しています。
 志位委員長が開会あいさつで、「昨年の東京都議選や参院選での躍進」を「日本の政治を変える大きな流れへと発展させる」ことの重要性を述べています。選挙で勝つことは、その後の活動のほんとうに大きな励みになりますね。(負けてもめげずに闘ってきた、不屈の精神があってのことですが。)
 これは内部のことだけではなくて、多くの国民を励ましていると思います。「原発再稼働反対」「秘密保護法反対」などの声が大きく広がってもそれに反する結果が出て、「どうしてこうなってしまうんだろう?」、「何を言ってもムダなのか?」と疑問や怒りが沸き起こる時、その声を受け止める日本共産党の議席が増えることは大きな救いであり、希望です。
 年末年始のご挨拶回りの中でも、「共産党が伸びてきたね!」とうれしいおことばをいただきました。

 大会決議案の報告の中で、最近私が感じていることと特に響きあうことは、第6章「日本における未来社会の展望について」で述べられている「資本主義の『浪費型』経済という問題点の解明と、社会主義・共産主義の未来がもつ可能性」についてです。経済の発展を追い求めてきた結果が、いまどんな世の中を招いているか?その恩恵にあずかりながらも、常々「これでいいのかな?」と考え込まざるを得ない現実に直面する毎日です。

この冬一番の冷え込み?

2014-01-14 13:01:12 | 気候
 今朝は南海・泉佐野駅で宣伝。手足の指先の冷えは先週の日根野駅の時ほどではないと感じましたが、車のフロントガラスが凍り付いていて、最低気温はこの冬一番の冷え込みだったようです。

 コートのポケットに手を突っ込んでいる人も多く、用意したビラはだいぶ余ってしまいました。ここにご紹介しておきます。(内側の面です。)

 

成人の日

2014-01-13 13:06:29 | 日記

 成人の日、今年も会場前で平和宣伝が行われ参加しました。新婦人と九条の会が、それぞれリーフを配りマイクで訴え。
 私は持参した「憲法九条守りましょう」の署名への協力呼びかけもそこそこに、色とりどりの振り袖に目を奪われてしまいました。

 式に参列しましたが、市長、教育委員長、市議会議長らの祝辞の間も、ざわざわと私語が止まりません(>_<)新成人のみなさん、ある来賓が言っておられたように、今年は5月に市会議員選挙です。二十歳で得られる選挙権、有効に行使してくださいね!

キッズサークル

2014-01-10 13:53:42 | 日記
 市役所内子育て支援課の前(3階エレベーターホール)に、キッズサークルが完成しています。
 幼児連れの来庁者が窓口で手続きをされている間、幼児が安全に遊んで待っていられるように、ということで作られました。
 この財源には、子育て支援事業に使って欲しいとしていただいた「ふるさと応援寄附金」が活用されました。