未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

共謀罪

2017-04-30 18:25:34 | 国政
「共謀罪」反対の署名を集めながら、しんぶん赤旗購読のお願いに回りました。署名は、お会いできた方のうち3分の2くらいの方がご協力くださいました。

署名はいただけたものの政治への諦めを口にされる方、私の説明に「私もそう思う。でも署名はできない。」という方、いろいろです。

もっと運動して反対の声を広げないと!


湖南市へ視察に

2017-04-19 20:54:23 | 環境
原発ゼロの会・大阪の企画で、「自然エネルギー推進条例」制定4年を迎えた滋賀県湖南市の現地視察に参加しました。

湖南市では1997年の京都議定書(COP3)の年に、全国初の事業型市民共同発電所が稼働。その後、東日本大震災後の2012年に市長さんの強い意向でこの条例が制定され、市民の運動とうまく連動して、その実践が進んでいるようです。地域の資源を地域で消費する、自然エネルギーを地域経済の循環に生かすというのがコンセプトです。

現在、市民共同発電所が4か所で稼働しており、市民と事業者と行政がうまく連携しておられます。それにはやはり意欲のある行政職員の存在が欠かせないのもわかりました。

太陽光発電だけでなく、さつま芋を栽培してメタンガスから電気を作るということにも取り組んでおられ、これは近大の先生のアイデアだそうです。さつま芋の栽培は、介護施設や引きこもりの若者が取り組んでいます。

障害者福祉の先駆的な取り組みをしてきた先人がおられ、環境と障害福祉を組み合わせて「福祉を軸とした地域自立・循環システムの構築」をめざしているのも特徴です。

いろいろと刺激を受けて、大変有意義な視察となりました。


初号機が乗る、作業所の屋根


趣きのある、湖南市役所東庁舎

駅頭いっせい宣伝

2017-04-14 08:55:26 | 日本共産党
今朝はJR東佐野駅で、森友問題と23日の演説会をお知らせするビラを配って宣伝しました。
府内全駅での取り組みを、と提起がありましたが、なかなかそうもいかず(^_^;、…。

1か月と少し前には工事中だったトイレが完成していました。



ビラの撒き手が二人だけでしたので、のぼりとプラスターをいっぱい並べて賑やかな雰囲気づくり。





陽光降り注ぐ中、改札に向かうみなさんには新しいお顔ぶれもたくさんあり、4月を感じる宣伝となりました。

健診センター内覧会

2017-04-04 12:42:19 | 泉佐野市政
乳幼児健診などが行われる健診センターが市役所敷地内に完成し、議員向け内覧会があり参加しました。元は、環境衛生課と道路公園課の業務係や人権協会事務所が入っていた2階建てのプレハブ庁舎を改修、一部増築したものです。

これまでの保健センターが引っ越してくるのですが、事務所部分は新しく「健康推進課」として本庁舎3階に移り、各種健診や健康指導の研修会などを行っていた部分が、この健診センターとなります。

この移転は、子育て支援関連の窓口が市役所内にまとまることによる市民サービスの向上が謳い文句ですが、そのメリットと引き換えに、空いた保健センターに社会福祉センターを移転させるという無謀な市民サービス切り捨てにつながってしまい、なんとも複雑な思いです。

大幅な施設の縮小で保健センターの機能低下にならないかという懸念は、今日の職員さんの説明を聞いてかなり払拭されましたが、移転させなければならなかったという理由は見つかりません。元の保健センターの部分的な改修(トイレの洋式化など)ではなぜダメだったのか?

新しい施設はもちろんきれいで、これまでになかった設備も充実していますが、一連の公共施設再配置と深く関わっており、手放しで喜べません。市民のみなさんに便利に気持ちよく利用していただけることを願うしかありません。






桜の開花が遅れています

2017-04-04 06:42:35 | 気候
 3月議会が終わりやれやれ、と「議会が終わったら…」とためていた用事に時間を取られ、ニュースづくりも道半ばです。しかも月末はいつも集金で忙しく、お留守だったお宅への再訪問、再再訪問が翌月初めも続くというのも変わりません(^_^;)。
 年度替わりで自治会の総会もありました。田村智子参議院議員が来阪される大阪女性後援会のつどいにはぜひ参加したいと思っています。党の支部でつどいも計画しています。何年かぶりで友達と会う約束やG.W.には高校同期の同窓会もあり、スケジュールがバンバン埋まっていきます!
 花見は例年4月の初めがピークですが、今年はいつまでも寒くて(>_<)、桜の開花が遅れています。おかげで今度の日曜日に予定している党の後援会のお花見では、見頃の桜を充分楽しめそうです。

 国会では、いよいよ「共謀罪」法案の審議入りを巡って与野党の攻防が激しくなる模様。「テロ等準備罪」なんて名前でごまかしても、「刑法」の大原則を根こそぎひっくり返してしまい、権力が国民を「監視」することを「合法化」するという本質は変わりません。テロの悲劇を「権力に都合の悪い『国民の声』封じ」に利用するなんて、狡猾としか言いようがありません。こんな法律ができたら恐ろしい監視社会となり、私たち個人の権利が大きく制限されてしまうでしょう。
 秘密保護法、安保法制(戦争法)を次々と強行する政権が、共謀罪を企む狙いは、まさに憲法否定の戦前回帰です。必ず阻止しましょう。

 今週の新婦人しんぶんは、大変参考になりました。映画「スノーデン」も観ました。これがフィクションではない現代に生きる私たち、その役割を重く突きつけられました。