未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

課題の多い月末

2013-11-30 08:43:16 | 日記
 月末はいつも忙しいですが、今月は特にそれを感じています。

 第一の原因は「特定秘密保護法案」です。いま反対の声を大きく上げなければ、との思いで宣伝や署名集めに回ることを優先したので、集金が大幅に遅れています。

 他にも、岸和田市長選の支援に出向いたことやそれに関連しての会議への出席、ミニつどいの開催に伴う準備、地域を決めての全戸訪問活動、相談のお電話・・・などなど。

 そんな中ですが、きのうは一日私用に費やしました。実家の母との約束を果たすために。9月議会が終わったらうちへ来て、と言っていたのがなかなか実現できず、これからの予定を考えたら「きょうを逃したらない!」と決断して、昨日うちへ呼びました。と言っても86歳の高齢で足元がおぼつかないので車での送り迎えつきです。
 おかげでたいてい金曜日に済ませている日曜版の配達は、朝の役所の分以外今日になってしまいました。きのうは雨も降ったり止んだりの天気でしたので、よく晴れた今日の方が効率よく回れるでしょう!もう少ししたら集金がまだのお宅への訪問もかねて出かけます(^o^)/

 あっ、そうだ!しんぶん赤旗のおすすめもがんばらなくちゃ!国民の願いとかけ離れて暴走している政治にストップかける日本共産党を応援していただくためにも、国民目線で「真実」を報道するしんぶん赤旗をどうかご購読ください。
 今週の日曜版も、読んでいただきたい記事が満載です!

 


秘密保護法案、衆院で強行可決の暴挙!

2013-11-27 10:27:37 | 国政
 昨晩、「秘密保護法案」が衆議院で強行採決され、自民・公明・みんなの賛成で可決されました。午前の委員会では、与党が動議を出して質疑を打ち切り、審議もまったく不充分なまま数の暴挙に出ました。

 <今日のしんぶん赤旗関連記事>

 日本国中で、民主主義破壊のこの暴挙を告発し「秘密保護法案」を廃案に、との呼びかけが旺盛に取り組まれています。
 ご当地・泉佐野では、
 本日(11月27日)午後6時から7時まで、南海・泉佐野駅頭
において、日本共産党の宣伝・署名活動を行います。ぜひ、ご関心をお持ちいただきご協力お願いします。
 「よくわからないうちに大変なことになっていた」ということがないように、知りましょう!行動しましょう!



岸和田市で「反維新」の市長誕生

2013-11-25 14:16:09 | 日記
 昨日投開票された岸和田市長選挙で、日本共産党も参加する「岸和田民主市政の会」が自主的に支援した信貴芳則(しぎよしのり)氏が、維新の会の府議・国会議員の元秘書、原田栄夫氏との一騎打ちを制し、「岸和田に維新政治の持ち込みノー」を願う幅広い市民の勝利となりました。

 信貴 芳則  自民・民主推薦/共産自主支援  32465票(59.84%)
 原田 栄夫  (維新)            21785票(40.16%)

 相手候補は徹底的な「維新隠し」の下で、「保守対共産党」などと偽りの構図を宣伝するなりふり構わずの選挙活動をおこないましたが、党派を超えた市民の共同でこの戦いに打ち勝ちました。
 共産党岸和田市会議員団は、選挙戦の中で築かれた新市長との信頼関係をもとに、「生きる希望のもてるまち・岸和田」をつくっていくために市長を支えていかれるとのことです。よい関係がおおいに生かされ、市民が主役の岸和田市政が前進することでしょう。

 党の会議で以上のような報告を、うらやましく聞きました。市政にとって、市長の政治姿勢は重大問題です。泉佐野市のように財政が苦しい自治体にあっても、市民不在の強引な財政健全化をするのでなく、市民の意向を反映させる姿勢があるべきです。丁寧な議論を重視する信貴氏の姿勢には、共感させられました。

 ご参考に・・・岸和田民主市政の会の声明
        

秘密保護法案を廃案に!

2013-11-22 09:37:15 | 国政
 昨日は月2回の定例宣伝カー運行日。「いま、国会で大問題になっている『秘密保護法案』を必ず廃案にしましょう!」と訴えて、午後2時間余り地域を回りました。

 この法案の中身、知れば知るほど恐ろしいものです。自民党の改憲草案の人権否定の思想がベースになっていますから、日本国憲法に明らかに違反している内容が満載です。
 広く国民は、知る権利、取材・報道の自由を侵害され、国会議員も、国政調査権を侵害され、国会が「国権の最高機関」でなくなってしまいます。
 第一、この法案の目的が、アメリカと一緒に戦争する国にするための軍事情報の共有であるということは、「不戦の誓い=九条」違反です。

 みんなの党や日本維新の会が、「修正」で法案成立を後押ししていることも許せません。小手先の修正では、国のあり方自体を大きく変えてしまう危険な本質は何ら変わりません。

 法律の専門家やジャーナリストなども反対の声をあげておられ、ゆうべは東京・日比谷野外音楽堂で、法案反対の一点で1万人もの広範な人々が集会を開きました。国民世論をさらに広げ、戦争する国づくりにストップをかけましょう! 

「障害者差別解消法」と「手話言語法」

2013-11-17 22:15:41 | 聴覚障害の理解と対応
 手話サークルで案内のあった学習会に参加しました。
 講演は全日本ろうあ連盟の理事・小椋武夫さんによる「新しいろうあ運動に関する情報~障害者差別解消法~」。
 「障害者差別解消法」が成立し、2016年4月の施行までの3年で、各省庁で「何が差別に当たるか?」というガイドラインをつくることになっており、そのために、連盟として「不当な差別的取扱い」や「合理的配慮」の事例集を作っているそうです。

 手話を言語として認める条例が、先日鳥取県でできました。これを日本中に広げ、もっともっと手話によるコミュニケーションが、あたりまえに通用する社会になる必要があります。

 帰りお茶を飲みに立ち寄ったお店で、接客してくれた店員さんと「曇ってきましたね。」「勉強会が終わって出て来たら曇ってて…。」なんて会話をしているうちに、その方も手話を勉強されたことがあるとのことで、いろいろお話しました。
 たくさんの単語をなかなか覚えられないこと、早い手話表現を読み取るのが難しいこと、などなど話が盛り上がりました。泉佐野にも手話サークルがあることはご存じなかったそうです。
 なんとその方は看護士さんで、お勤めの病院でたまにろうの患者さんの通訳をされているそうです。本来、通訳の必要な方には、手話で不自由なく会話できる環境が整えられていなければならないのですが、まだまだそうなっていないのが現状です。

 法整備が進み、聴覚障害をお持ちの方がお願いされなくても、情報の収集・提供が保障される世の中になることがほんとうのバリアフリーの社会なんだと、きょうの学習会の中身を再確認しながら、貴重なお話を伺うことができました。

維新政治を岸和田に持ち込ませるな!

2013-11-14 22:22:51 | 日記
 今日は岸和田市長選挙の支援に岸和田へビラまきに行ってきました。午前・午後と2ラウンド歩き回って、歩数計は2万歩突破!足痛いはずです(^。^;)
 それにしても、相手陣営は徹底して「維新」という正体を隠しているとか…。それがマイナスになると認めているということですね。

 写真はビラまきの途中のお宅で見つけた、ピンクの彼岸花(みたいな花)。ビラまきの途中で出会う支持者の方の応援のことばは格別ですが、私を観察するイヌやネコ、こんな珍しい花なども、疲れを吹き飛ばしてくれるエッセンスです。


 夕方からは、女性後援会のみなさんと「秘密保護法案を廃案に!」と、泉佐野駅前で宣伝しました。国会で大問題になっているこの悪法を、なんとしても廃案に、とビラを配り署名を集めました。
 私たちの宣伝終了と同時に、別の集団が募金活動を始めました。フィリピンの台風被害への支援を訴えているようでした。テレビのニュースでも現地の悲惨な様子が映し出され、息をのむような惨状です。

福岡市の「共働事業提案制度」

2013-11-10 21:01:49 | まちづくり
 先月末に総務産業委員会で視察に伺った福岡市の「共働事業提案制度」について、後日詳しく…と書いたものの、なかなかパソコンの前にゆっくり座る時間がなくて遅くなってしまいました。
 そろそろまとめておかないと、私の記憶もおぼろげになってしまいます。

 視察に行く前、視察内容の資料を見て福岡市のホームページで「共働事業提案制度」について調べてみたら…、NPOの提案した実にさまざまな事業が官民の協力で取り組まれているのです。「チエもチカラもお金も出し合う共働」ということで、市の事業を民間に「委託」するのでもなく、民間の事業を市が「後援」したり「助成」するのでもなく、どちらもが主体的に関わって実施してコストも負担し合うという、まったく新しい形の事業形態です。
 事業の内容も実にバラエティに富んでいます。公園づくり、観光地の魅力向上と活性化、自転車の交通マナー向上、引きこもり青年への支援、学校・地域を巻き込んだ循環型社会のための取り組み、などなど。
 中でも、猫好きの私が注目したのは「地域ねこ守り隊」。飼い主のいない猫を地域で飼育する「地域猫制度」として、モデル地区の組織づくりを実施し、命の大切さを啓発。罪のない猫を殺処分で片づけてしまうのは、あまりにも人間の身勝手というものです。去勢・避妊をきちんとして、地域でルールを決めて世話をする。そんな余裕のある社会であれば、と思います。

 これからの時代は、こんな市民のアイデアを取り入れる仕組みが活かされると、山積する様々な課題の解決の糸口が見つかるかも、と期待できそうです。その具体化である「福岡市共働事業提案制度」は、参考にする価値があると思いました。
 しかし、そのためには、福岡市のようにNPOが600以上もあって、「打てば響く」ようなイキイキとした市民の自主的・自発的な活動があってこそです。その辺の条件の違いを直視すれば、そう簡単にこの制度を泉佐野市に導入できるというものではないという現実があります。

 でも、忘れてしまいたくない!何らかの形で参考にさせていただき、泉佐野に活かす道はないものか。まちづくり全般を視野に入れて、ずっと心の片隅においておきたい内容です。

「秘密保護法案」は廃案に

2013-11-09 23:46:56 | 国政
 第2土曜日夕方の定例宣伝は、「秘密保護法案」廃案を訴えて宣伝カーで回りました。
 「国民の知る権利を奪い、アメリカと一緒に海外で戦争できる条件づくりに奔走する。」まさに、そんな中身の法案です。首相や大臣などが「特定秘密」と指定した情報に触れれば、即処罰の対象!?それを漏らしたり知ろうとしたり、偶然その情報に接しただけでも、処罰が待ち受けています。公務員の懲役10年、という厳罰が取りざたされていますが、一般の国民も広く監視の下に置かれることは明白です。
 私がこうして宣伝して回ることも、いつ監視の目に触れて「法律違反」とされてしまうかもしれない、と考えたら…(*_*;
 これでは、戦前・戦中の暗黒時代に逆戻りです。絶対に許せません!

 報道番組で特集なども組まれてはいますが、まだまだこの危険な本質は広くみなさんに伝わっていないし、大きな反対運動にもなっていません。もっともっと知らせなくては!

 アメリカと戦争するために情報をやり取りするには、日本にもアメリカと同じような「秘密」を守るルールが必要。そこでアメリカに急かされて、こんな恐ろしい法律を大急ぎでつくろうとしている安倍政権。「国民を守る」どころか、戦争への道に「国民を引きずり込む」とんでもない事態が待ち受けています。
 絶対に廃案に追い込みましょう!

後援会のバスツアー

2013-11-05 16:26:00 | 日本共産党
 昨日は、、泉佐野市の日本共産党後援会で加太国民休暇村へ出かけました。施設の無料送迎バスで片道約1時間の日帰りツアー、総勢52名の参加で楽しく懇談させていただきました。

 

 来年5月には市会議員選挙です。早かったような長かったような、4年前には想像もできなかった月日を過ごしてきました。まだまだ議員として半人前以下ですが、2期目に挑戦させていただくなら、そんなことも言っていられません。なんと言っても、千代松市長の暴走市政と正面対決することのできるかけがえのない議席ですから。市民のみなさんの願いを実現する、険しいですが本当の道ですから。

 素晴らしい景色やおいしいお料理とともに、応援してくださるかけがえのないみなさんとの語らいの時間に元気をいただき、さあ、さらに大きな共産党づくりへ進んでいきたいと思います。

日本のうたごえ祭典

2013-11-02 14:41:26 | 日記
 今日午後5時開演で、大阪城ホールにて「日本のうたごえ祭典・おおさか」があります。
 15年前に子どもたちと出て歌った「ぞうれっしゃがやってきた」も、プログラムにあり、楽しみです。

 私も舞台に上がって、女声合唱1曲、混声合唱2曲歌います。
 平和を願い、原発事故被災地に想いを馳せて、心を込めて歌います。