未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

間もなく新しい年がやってきます

2012-12-31 22:34:13 | 日記
 大晦日の夜も更け、カウントダウンまであと少し。
 どんなふうに年越しを迎えられる方が多いのでしょうか。私は今までずっと、自宅で新年を迎えてきました。遠く旅行先の宿でのんびりと、友達の家でワイワイおしゃべりしながら、カウントダウンライヴ会場で飛び跳ねながら(?)、・・・とかやってみたいなあ(^o^)と思いつつ、やっぱり家でいつもどおりの年越しです。特に今年は喪中ですし(._.)

 さて、年が明けたらいつもの「今年こそは!」の目標をいくつか立てて、またそれに向かってもがいていくのです。年の終わりに達成できていなくても、また次の年の目標にすればよいのです。こんなゆる~い私に進歩はあるのか!?

 先延ばしにできない目標もありますよね。来年は参議院選挙の年。「これが民意か?」と疑問だらけの今回の総選挙の雪辱を晴らさねばなりません。憲法が生きる世の中をつくるためにコツコツがんばり続けることは、いつかきっといい結果につながるはずです! 
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今年もあと3日!

2012-12-29 11:12:49 | 日記
 雨上がりのおだやかな朝。
 久しぶりに、愛犬イヴと朝のお散歩にいきました。ポスターの貼り替えを兼ねて、畑の広がる方へ。

 JAの直売所・こーたり~なの横を通って松風台に入ってくる道の、府道大阪和泉泉南線からの入口の所の工事が一段落して、また車で通れるようになりました。こーたり~なへの買い物の車がたくさん通る時には、ちょっとした渋滞にもなってましたが、緩和されるでしょうか?
 信号がないので、なかなか府道に出られないこともあります。イオン方面への自転車・バイクや歩行者も通る所なので、特に注意が必要です。年末、みなさんお忙しいでしょうが、安全第一で、事故のないよう気をつけましょうね!
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日刊・しんぶん赤旗の記事より

2012-12-25 23:48:38 | 日本共産党
 本日付のしんぶん赤旗の1面に、「自公安定多数に財界は“ツーカーの仲〟戻り歓迎」という見出しの記事がありました。
 民主党は、上げないと言っていた消費税を上げることを決めたり、原発をなくすという主張をトーンダウンさせたり、大企業の無法なリストラ・首切りに対してモノを言わなかったり、・・・、どんどん自民党化していって、財界の意のままになってしまいました。国民の「景気を良くして」「くらしを守って」という願いを裏切って審判を受けたのが今回の総選挙ではないですか。国民を裏切ってまで財界さんにこんなに尽くした挙句の、見事な敗北です。
 財界にとっては、悲願の消費税増税をやり遂げた民主党は、評価に値するらしいです。しかし、自民・公明が政権の表舞台に戻ってきて、「ツーカーの仲」を生かしてもっとスピードアップして「財界の要求」実現を進められる!と喜んでいるのですね。

 民主党は、「財界にとっては『使い捨て政権』だったということ」なんでしょうかね。なるほど、と納得した後で、どっちに転んでも(自公でも民主でも)財界に都合がいいとは、国民はたまったもんじゃない!と怒らずにいられません。
 今回の総選挙、日本共産党は議席を1つ減らして8議席となりましたが、その果たすべき役割はますます大多数の国民の声に依拠したものになること、間違いありません。
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12月議会が終わって

2012-12-24 21:46:56 | 泉佐野市議会
 総選挙の投開票が終わって、結果を受けて、自分なりに振り返りつつ、党の見解を読んでさらに深く分析したり…。それらに十分時間を割き、ご支援のお礼に伺いたいと思いつつ、後半の市議会本会議での代表質問や議案への反対討論の準備に追われた先週でした。

 19日の本会議で、学力テストの学校別成績の公表についての問題と、住宅リフォーム助成制度について、代表質問を行いました。
 学校別成績公表に関しては、答弁に立たれた学校教育部長や教育長とは見解が異なるということはないのです。公表を強行した市長に、その撤回と今後はしないという方針転換を決断させることが必要です。しかし、市長自ら手を挙げて答えるということはありませんでした。私から指名して、「どうですか?考え直されますか?」と追及する手もあったのですが、今回はあえてしませんでした。市長の自分の考えだけに凝り固まった主張をしゃべらせたくない、という想いがよぎりました。終わってから冷静に考えれば、「あらためて市長のお考えを」と追及した方がよかったかなとも思います。まだまだ未熟者で悔やまれます。
 住宅リフォーム助成制度の導入は、泉佐野市の危機的な財政状況では、国や府の財政的な負担なしには困難です。大阪府が制度を導入していない下では、国の支援も受けられないとか。まずは大阪府への働きかけが不可欠なようです。大きな経済効果が期待できるこの制度ですが、泉佐野市での導入には長ーい取り組みを続けていく覚悟がいります。

 さて、この12月議会では大問題の議案が次々と通ってしまいました。(5・6は追加議案)
1.泉佐野市の施設における国旗の掲揚及び教職員等による国歌の斉唱に関する条例
2.職員基本条例
3.職員の特殊勤務手当についての条例を廃止する条例
4.財産の取得について
5.一般職の任期付職員の採用に関する条例
6.職員の退職手当についての条例等の一部を改正する条例

 1.の「国旗・国歌の強制」については、前にこのブログでふれたとおりです。
 2.「職員基本条例」は、大阪府・市に次いで、それらと同じ「維新の会の公務員攻撃」的な内容のものです。市民の皆さんは、「公務員はたるんでいるから、こういった規則が必要」とお考えでしょうか。「市政への信頼回復」は、職員だけの課題でしょうか。
 4.の「財産」とは中学校給食センター建設用地で、以前から計画のあった食品コンビナート内の府の土地を1億5663万円で買い取るものです。
 5.は、2「職員基本条例」で道を開いた「外部人材の積極的な登用」の具体策です。公務員採用試験に合格しなくても、市長の目にかなった人がいきなり「部長」に採用されるものです。
 6.は国家公務員の退職金削減に地方も合わせるように、という要請に応えるものですが、労使協議も行われておらず、問題です。今年度末に退職される方にも適用されます。給料の後払いとも言える退職金があまりに突然大幅に減額されることが決まってしまいました。

 消防の広域化で「泉州南消防組合」の設立、広域福祉課の設置など、住民生活に直接かかわるものも多く決まりました。「市民サービスセンター」の廃止や、商工労働観光課でカジノ誘致を含む観光に関する調査が始まるなど、懸念が広がります。 
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都会のイベントに

2012-12-22 18:41:09 | 震災・原発
 以前から行きたいと思っていたアートの展示会と、たまたまきのうラジオで知った音楽イベントに出かけてきました。
 選挙のお礼や月末恒例の新聞代集金も気になっているのですが、朝からあいにくの雨。きのうの夕方も、天気予報より早く雨が降ってきて、近所を歩いて回りましたが、出てきていただくのも気の毒で…。おまけに効率悪くて、はかどらない割に疲れたので、今日は思いきってプライベートの充電日にしました。
 帰り、泉佐野駅前ロータリーのクリスマスの電飾をパチリ!
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総選挙、その結果に思うこと

2012-12-18 07:39:32 | 国政
 一昨日、第46回衆議院選挙が投開票され、日本共産党は比例代表選挙で8議席を獲得するにとどまりました。改選前9議席からの後退は何とも残念であると同時に、「比例は日本共産党へ」の訴えに応えてくださった支持者のみなさんがいてくださったからこその8議席獲得だと思います。日本共産党にかけがえのない1票を投じてくださったみなさんのご期待に、日本共産党の国会議員団は必ず応えてくれると思います。

 それにしても、議席数では全国的には自民党、大阪では維新の会の圧勝でしたね。民主党の大敗の裏返しです。
 そんな単純なものなのか?
 こんなに盛り上がっている「原発ゼロ」を願う民意は反映されているのだろうか?
 今度政権に就く勢力は、公約違反の民主党の「消費税増税」に加担したところですよ。
 憲法を変えて、「戦争できる国」にしてしまっていいの?

 疑問は尽きません。同時に「何をやられるだろう?」と不安に駆られます。

 「ほんとうの改革」への道は険しいです。でも進んでいかねば!国民の幸福のために!

 私は、12月議会でいよいよ後半本会議での質問、討論に入っていきます。

 明日から3日間が「本会議」の予定ですが、今回質問者が少なく、早く終わるかもしれません。一般質問は全部で5人、私は3番目で、明日(12月19日)の午後になる見通しです。お時間のある方は、傍聴にお越しください。議会のホームページからネット中継もされます。
 今回の質問内容は、以下のとおりです。

 1.学力テストの学校別成績の取り扱いについて
 (1)学校別成績公表の問題点
 (2)全国学力テストの成績を予算に反映させるべきでない
 2.住宅リフォーム助成制度の創設を
 (1)創設している自治体の運用事例
 (2)本市での有効な運用をめざして
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雨の選挙戦最終日

2012-12-15 22:07:50 | 国政
 いよいよ明日は総選挙の投票日です。今日は明け方まで降っていた雨が早く上がったと思ったら、夕方からポツリポツリときて、夜には再び本降りとなりました。
 長かったようで短かった選挙戦。議会の日程も詰まっていて、決して満足のいく活動はできませんでした。そんな中でも、たしかな手ごたえを感じる場面がいくつかありました。
 原発、消費税、憲法、TPP、・・・と問題が山積する状況の下、どの問題でも国民の願い、利益最優先に、利権と関係なく解決の道を示す政治が実現するよう、力を尽くすのみです。

 議会の議案や質問のための勉強で夜は精一杯で、このブログの更新もずいぶんさぼってしまいましたが、フェイスブックやツイッターのチェックも遅れがちです。選挙情勢だけでなく、関心のある情報を効率よく手に入れるのに欠かせません。
 とても気になっているのが、大阪市の震災がれき受け入れ・焼却に対する反対運動でリーダー的な存在だというモジモジ氏(阪南大学の下地真樹准教授)の不当逮捕という事件です。市役所・JR・警察などが手を組んで、目障りな存在を権力で排除しようとしたことは間違いないでしょう。フクシマの悲劇に学ばないで、どうして「国民のいのち・安全」を語ることができるでしょうか。「福島の被災者は、同じ被害をこれ以上広げないでほしいと願っている。」という、反対運動の原点ともいえる立場で頑張ってくださっている方の一日も早い釈放を願わずにいられません。
 願っているだけでいいのだろうか?
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12月議会始まりました

2012-12-08 11:27:42 | 泉佐野市議会
 昨日12月7日(金)より、泉佐野市議会の12月定例会が始まりました。
 今回も、問題のある議案が山積です。
 
 この12月議会に提案されることが予告されていた「職員基本条例」は、労使協議が行われていない下でどうなるのかと思っていましたが、そんなことはお構いなしとばかりに上程が強行されました。中身は大阪府・市で「橋下・維新の会」が強行したものと同質です。
 そしてさらに、国旗掲揚・国歌斉唱を強制する「泉佐野市の施設における国旗の掲揚および教職員等による国歌の斉唱に関する条例」というのまで出てきました。内容は大体、次のとおりです。
1.市の施設には利用者の見やすい場所に国旗を掲げる。
2.市立学校の行事において行われる国歌の斉唱にあっては教職員は起立により斉唱を行うものとものとする。(身体上の障害などで支障があると校長が認めれば除外。)市の職員(特別職を含む。)についても準用する。
 これまでも議会で、市長や一部の議員が、小中学校の卒業式・入学式で来賓として出席している議員の中に起立しない人がいることを「遺憾」「来賓として招かないようにするべき」などと攻撃していました。歌詞の意味もよくわからない子どもたちであるからこそ、「なんであの人立って歌ってないのかなあ?」と疑問に思うことから、なんでも右へ倣えではない、「自分で考え判断する」力を養っていってほしいと私は思うのですが。
 私も我が子の入学式・卒業式ではずっと、国歌斉唱は座っていました。議員となってからも、初めはそれを続けていました。しかし議員団で話しあって「起立だけする。」ことにして、最近は立っていました。起立しないことを大げさに取り上げる風潮が強まって、そんなことで大人が揉めているのは、主人公である子どもたちに申し訳ない思いもあってのことです。
 でも本当は、「起立しないこと・歌わないこと」にはとても大きな意味があって、歴史の過ちを繰り返さないで、という「未来の世代」への祈りからです。式でそんなことを説明することはできないので、目立つ行為を避けていただけ。
 こんな条例がなくても、すでに教職員のみなさんはがんじがらめです。それならば、平和な未来への責任を負う大人として、せめて私は想いを行動に表すべきなのでは、と今考えています。  
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住民のくらしによりそって

2012-12-06 10:19:34 | 泉佐野市政
泉佐野市内にアパートをお持ちで過年度の固定資産税の滞納分を支払っておられる方から、「毎月の返済額を増やすように言われたけれど、そんなに返せないのでどうしたらいいか。」というご相談があり、昨日ご本人さんと担当職員さんとの「相談」の場に同席させていただきました。
 職員さんからは法律で定められているルールの説明があり、そのとおりの運用であれば多額の返済が必要なのですが、不可能な金額は返したくても返せないのが事実です。生活を脅かすような返済を強要できるはずもなく、実際これまでもかなりの猶予が行われているので、「法律」に書いてあるからと何でもかんでも強行されているわけではないということもわかりました。
 今回は、相談者の方が「返済する強い意志」をお持ちで、可能な限りでの返済額の増額を申し出られ、結果的にその条件が受け入れられました。ほんとうによかったです。

 それにしても、「法律にこう決められているから。」と言われると「実情を見てほしい。」という気持ちから反発を感じながらも、「最悪の事態=強制執行」を思い浮かべて精神的に参りますよね。「法律」はあくまで「人が作って人が使うもの」。市民のくらしを守るために、どう生かすかが大切なのだとあらためて実感できる経験になりました。
 相談者の気持ちを受け止めて柔軟な対応をしてくださった職員さんに感謝です。
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こんどこそ本物の改革を

2012-12-03 23:36:39 | 国政
 いよいよ明日、総選挙の公示です。
 消費税増税ノー、原発なくせ、危険な米軍基地もいりません。こんな当たり前の国民の声がとおる政治を!

 党をつくって90年。「反戦平和」「主権在民」をかかげ続け、国民こそ主人公の立場でスジを通して頑張っている、日本共産党を躍進させてください!

 地元では明日朝8時30分から、大阪19区のたのうえ聡太郎の出発式です。元気いっぱいのスタートで、「今度こそ共産党がんばってや!」のご期待に応える結果を出したいです。

 日本共産党の政策は、こちらをご覧ください。
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