息子がやっと大学を卒業し、わずかな就活期間でなんとか就職も決まり、東京勤務となりました。明日の入社式に向けて、今朝新幹線で東京に向かいました。寮があるので住まい探しはせずに済みましたが、とりあえずの身の回りの品だけを持って今日入居、というあわただしさです。家財道具は追って送ることになっています。
私はあまり家にいることもできず、何も手伝ってやれませんでした。私が手伝わなくても、大人ですからそんなことはできて当たり前ですが、「家から送り出す」という感傷に浸る暇もなく、なんともバタバタと今日の日を迎えてしまいました。車で駅まで送り、荷物を下げて階段を上っていく息子の後姿を見送った後に、初めて寂しさに襲われました。
大学時代も下宿していて、最後の1年間だけ家から通ったので、彼のいない生活は何年も経験しているのですが、今回はやっぱり違います。特別です。
親としての心配は人並み(?)にあるとしても、あとは「しっかりやりなさい。」と遠くから想うだけです。
私はあまり家にいることもできず、何も手伝ってやれませんでした。私が手伝わなくても、大人ですからそんなことはできて当たり前ですが、「家から送り出す」という感傷に浸る暇もなく、なんともバタバタと今日の日を迎えてしまいました。車で駅まで送り、荷物を下げて階段を上っていく息子の後姿を見送った後に、初めて寂しさに襲われました。
大学時代も下宿していて、最後の1年間だけ家から通ったので、彼のいない生活は何年も経験しているのですが、今回はやっぱり違います。特別です。
親としての心配は人並み(?)にあるとしても、あとは「しっかりやりなさい。」と遠くから想うだけです。