未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

委員会の同室傍聴が可能に!

2017-11-21 13:02:55 | 泉佐野市議会
かねてより市民のみなさんから要望があった「委員会の同室傍聴」が、12月議会からできるようになりました。



本日午前、議会改革検討会が新しい委員会室で開催され、試験的に中継が行われました。
これまで全員協議会室で行われていた各種委員会は、今後広い部屋に移転して整備された「委員会室」で。傍聴席は部屋の最後部に、一般傍聴者6席の他、報道関係者席も用意されています。
隣室での傍聴は音声のみでしたので、聞き取り辛く、発言者が誰か、またその内容もわかりにくいと、同室傍聴の要望がずっとあり、会派として実現を求めてきました。今回長年の懸案が一定改善され、大変うれしく思います。





また、委員会室に入りきれなかった傍聴者の方は、隣室での傍聴となりますが、モニター画面が設置されましたので、これまでより審議の様子がよくおわかりいただけると思います。



本会議同様、委員会へもぜひ傍聴にお越しください。

市議会議員研修会

2017-11-20 15:52:15 | 日記
大阪府市議会議員研修会、慶應大学の岸博幸氏が講師で、テーマは「日本経済の展望〜地方活性への鍵〜」でした。
冒頭の「景気は良くなっている。」の繰り返しにはムカムカしましたが、一応聴いていました(^_^;)
すべての地方、中小企業にも、イノベーション=新しい組み合わせをつくることの可能性がある、とのこと。考え出すのは結局、人というのはそのとおり。考えない人をつくろうとする「戦争する国の人づくり」では期待できませんね(ー ー;)

オリンピックとか万博とかは一時の経済効果、というお話は当然として、それ以前にするべきこと、国のしごとがあるでしょう。震災復興はまだまだ、憲法で保障されている最低限度の暮らしさえ奪われている人、格差と貧困に追い詰められている国民の暮らしはどうするのか。

なんだか異次元の世界の話を聞いているような気がしました。

新・社会福祉センター

2017-11-14 12:36:54 | 泉佐野市政
10月23日に移転、開設された新・社会福祉センターの議員視察に参加しました。
元の保健センターが、すっかり模様替えされていました。新築のようにきれいです。機能的かどうかは、今日の見学だけではわかるはずもなく、利用者やそこで働いておられる方でないと細かいところまでわからないでしょう。これからみなさんのご意見をお聞かせください。










12月6日の泉佐野市社会保障推進協議会設立準備会で行う出前講座「介護保険について」で借りる小会議室です。

大防災訓練

2017-11-05 10:22:44 | 震災・原発
「今朝9時、ついに南海トラフ大地震が発生」という設定で、泉佐野市大防災訓練が行われ、地元自治会の避難訓練に参加してきました。

発生直後のシェイクアウト訓練で、まず身の安全を確保し、その後避難所開設のエリアメールや防災行政無線の案内に従って、昨年同様、新池中学校の体育館へ。

今年の新たな行動メニューに、ブルーシートを実際に敷いてみるというのがあって、少しお手伝いしました。





東日本大震災での経験を生かして考案された「半島型」という敷き方で、各自が寝転ぶスペースから立ち上がって他の人の所を通らずにトイレなどへ移動でき、盗難や気づかいが激減するそうです。なるほど!です。

日頃温厚な人でも避難所での生活が4、5日も続くとストレスから他人とのトラブルになることが多く、その仲裁が一番困ることだとか。トラブルが起こらないような工夫もだいじですね。

隣の町の会長さんが元消防署長さんで、経験を交え最近の台風被害の実態などもお話してくださいました。

手話通訳が必要な方がお二人来られていて、後の説明に入ったところで要約筆記のご支援をさせていただきました。手話サークルのベストを着て行ってましたが、手話は未熟。筆記ならまあまあお役に立てたかと思います(^_^;)もうお一人の方には、手話バッチリのNさんが手話通訳されました。私もできるようにならなくては!



このタオルとα米をいただいて帰ってきました。

参加されたみなさん、お疲れさまでした。万一の時に役立てましょう!


総選挙が終わって

2017-11-02 10:34:00 | 国政
突然の総選挙が嵐のように過ぎ去って、10日あまりが経ちました。今朝やっと、泉佐野駅前で、報告とお礼の宣伝をしました。
日本共産党と北村みきにいただいたご支持は、決してムダになりません。ここ大阪19区では、党としてずいぶん久しぶりに供託金が返ってくるだけの得票をいただきました。みなさんのカンパに支えられての選挙、献金や政党助成金の分け前で揉める政党とは党のあり方そのものからして違います。その立場を生かして、よそが言えないこと、よそには得られない情報を活かして国政を動かしていきます。

党の衆議院議員が21人から12人に減ってしまったことは、このはたらきをする上で大きな痛手です。しかし、ブレない理念を持ち続け、野党共闘を手放さず前進させ、立憲民主党の躍進にも貢献した実績に、あたたかい信頼、期待をお寄せいただいています。

国民を苦しめる巨大な権力と臆せず闘うことのできる真の野党、日本共産党をこれからも応援よろしくお願いします。
まだ支持する気にはなれないというみなさんにも、誤解があれば解消して、党を丸ごと知っていただきたいと願います。そのためにどうするか、地に足の着いた活動が益々必要だと決意しています。