未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

来週から3月議会です

2015-02-25 11:40:22 | 泉佐野市議会
 きのう議会運営委員会があり、3月3日から20日までの日程で泉佐野市議会3月定例会が開催されることが確認されました。例年は、3月議会冒頭で市長が「施政に関する基本方針」を発表し、続いてそれに対する質問という日程ですが、今年は4月に市長選挙を控えており、一般質問(会派代表質問と個人質問)は他の議会と同じ後半の本会議で行われます。

 また、3月は来年度予算を審議する予算特別委員会があります。

 今回は会派を代表して、予算委員会を高道議員、代表質問を私が担当します。

 詳しい日程は、こちらをご覧ください。→ 泉佐野市議会のホームページ 

 私の質問項目はまだ調整中です。決まり次第ご報告します。
 ご都合のつく方はぜひ傍聴にお越しください。インターネットでも中継しますのでご視聴ください。

 

米軍基地、建設しないで!

2015-02-22 23:03:17 | 国政
 辺野古の米軍基地建設強行に、沖縄県民と翁長知事が反対を示して闘っている中、今日また恐ろしい事件が起こりました。米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議行動を続ける、沖縄平和運動センターの山城博治議長ら三人がシュワブ警備員に拘束され、うち二人が基地内に拘束された後、名護署に引き渡され勾留が続いていると言う。
 いったいどんな罪を犯したというのだろう。基地の外で一般市民が米軍に拘束されるという、前代未聞の暴挙だ。

 しかも、日本の警察がそれに手を貸している。抗議行動の様子などを見ていても、いったい誰を守るための警察かと思う。


 きのう、21日は「泉佐野母親大会」が開催され参加しました。「標的の村」という、沖縄・高江のヘリパット建設反対の闘いを記録したDVDを観ました。監督の三上智恵さんの熱い想いが込められた住民の良心のたたかいの記録で、それを暴力で踏みにじる権力の実態を見せつけられる内容です。悔しくて悲しくて、そして怒りでいっぱいになって、涙なしでは観られませんでした。

 

 同時に大きく私の胸に迫ってきたのは、日本人のどれだけの人がこの現実を知っているかということです。辺野古や高江のたたかいは、決して沖縄だけの問題じゃない。国民よりも米軍の言うことを聞く政権は、とっくに国民の命やくらしを見放しているとしか思えません。

 気が付いたらどうにもできなくなっている、なんてことにならないように、事実を知らせ声を上げようと呼びかけ続けることが、とても大切です。 


 

次はプールが民間委託に!?

2015-02-17 12:32:13 | 泉佐野市議会
 市議会3月定例会に向けて、来週24日に議会運営委員会があり、その日の午後3時が予算委員会の資料請求の締め切りです。予算書は今日お昼前に配られました。これから1週間でこれを読み込み、予算委員会での質問に活かしていきます。今回の予算委員会に出席するのは高道議員なのですが、ふたりで見て気のついたことを出し合います。

 議案書を見てみたら、また新たな「指定管理者制度」が導入される事業が発覚。市営プールの運営です。教育委員会が行ってきたことを、指定管理者にさせるというもの。市長の「民間にできることはすべて民間に。」という方針がどんどん進められていこうとしています。
 公的に責任を負ってやり続けることが、そんなに不都合なのでしょうか。
 次の矛先はどこへ向けられるのか。引き続き、警戒が必要です。

竹崎さんを囲むつどい、明日です!

2015-02-14 07:46:20 | 泉佐野市政
 先日もお知らせしました「竹崎ひろかずさんを囲むつどい」が、明日に迫りました。

 

 私もお話しさせていただきます。「市長が変われば市政はこんなに変わります!」というお話です。お隣の貝塚市でこの間実現した、数々の「くらしの願い」をご紹介させていただきます。

 膝を突き合わせて、悩みや要望を出していただきながら交流できるつどいにしたいと思っています。どうぞ「願い」をお持ちよりください。

ドイツの戦後と「過去を直視した」指導者

2015-02-13 06:59:52 | 平和
 2月15日号のしんぶん赤旗日曜版で、ドイツのことが紹介されています。
 「シリーズ 戦後70年を考える」の中で、「侵略の『過去克服』 政府も 市民も」という見出しの記事です。政府の責任で取り組んできた被害者への補償や、ナチスの罪を記憶して未来の平和に活かそうとする人々の取り組みがわかります。

 日本と違い、ナチスの戦争犯罪を事実に基づき徹底的に追及し、国家として補償と謝罪をしていることは聞いていましたが、それを繰り返さないために、教育を重視していることがよくわかりました。
 初めて知ったのは、「国際教科書」をつくってきたということです。外国について「排外主義的」な考えを抱くことは、争いごとの本です。和解をすすめるために、共通の歴史認識に基づく「教科書」で子どもたちが学ぶことは、相互理解への大きな力となることはよく理解できます。
 
 なんとこのような教育を進めるよう、第一次世界大戦後に国際連盟で提起したのは、日本の教員連盟だったそうです。その結果、国際連盟に「教科書改革の委員会」が設けられたそうです。
 その流れをくむのが、ドイツの「国際教科書研究所(GEI)」で、ポーランドとの間で長い議論の末、2008年に「共通教科書」ができたとのこと。

 うーん、第一次大戦後の反省の上に「教育」の重要性が国際的に認識されていたにもかかわらず、第二次大戦が起こってしまったんですね。世界の良識に目を向けない政治家が実権を握ると、国は暴走するということか…。
 今の安倍政権を見れば、うなずける言動が多すぎます。

 しんぶん赤旗、ぜひお読みください。

小さな憂うつ

2015-02-12 09:34:04 | 日記
どういう訳か、最近よく足がつります。脚ではなく、足です。外反母指の親指が、さらに内側に大きく曲がり、痛みはたいしたことはありませんが、なかなか元に戻りません(>_<)

もうひとつ私を悩ませるのが、あかぎれ。指先のほんの小さな傷ですが、知る人ぞ知る痛さ!ひとつ治ったと思ったら次のがまたパックリと。手を洗う度に痛くて、台所の洗い物はついつい後回しに。ゴム手袋をはめるのが面倒なので、まとめて、と思ったまま寝てしまうことも度々です。(^_^;)
次の朝、洗い物がなくなってる…。夫が洗ってくれたのでした。ありがとう、また頼むわ!

ほんとに小さな憂うつです。病気で苦しんでおられる方のことを思うと、こんなこと書くのもなあ、と思いましたが、ひとつの記録として残しておきます。

竹崎ひろかずさんを囲むつどい

2015-02-10 11:26:54 | 泉佐野市政
 市長選挙に向けて、「公正で民主的な住みよい泉佐野市政をつくる会」の機関紙・「住みよい泉佐野」の発行が続いています。
 
 昨年末にはアンケートはがき付きの大判のビラを発行し、支援のみなさんの手も借りて全戸配布しました。もしまだお手元に届いていない方で、市政に関するアンケートにお答えいただける方はご連絡ください。

 

  その後、会の代表委員で市長選挙への出馬を表明した、竹崎ひろかずさんのプロフィールや市長選に臨む決意などを紹介したリーフレット形式のものも、全戸対象に配布中です。この間、早朝駅頭宣伝でもお配りしています。

 


 選挙公約など、政策の細かい部分については、まだまだこれから話を詰めていくところです。これを形作っていく上で欠かせないのが、市民のみなさんからのご意見です。先のアンケートはがきが返ってきたものの中にも、貴重なご意見がありますので参考にさせていただきます。また、竹崎さんも含めて私たちが市民のみなさんの中に入っていって、直接ご意見を伺うことも大切です。
 そのひとつの場として、小規模の「つどい」を開催していきます。このブログでも、開催予定をご案内しますので、ぜひご参加ください。
 とりあえず決まっている「つどい」は次のとおりです。申し込みは不要です。ご参加お待ちしています。

 


 

女性後援会のつどいと追悼集会

2015-02-09 10:18:30 | 日記
 昨日は、午後から大阪市内に出向き、日本共産党大阪女性後援会の「総会と早春のつどい」に参加しました。
 4月のいっせい地方選挙に向け、女性のパワー全開で「政治に春を!」と勢いのある集会でした。一昨年の参院選で京都から国会に送り出した倉林明子さんが「国会報告」をメインにお話をされ、その内容にもお人柄あふれるユーモアたっぷりのお話しぶりにもすっかり惹きこまれてしまいました。
 情勢はくらし破壊で大変厳しく、平和の問題でも不安なことがいっぱいですが、決して悲観することはない、と勇気をいただきました。追い詰めているのは私たち、追い詰められているのは安倍政権です。その根拠が事実に基づいてあきらかに示され、なるほど!と胸に落ちるお話でした。

 現職の議員として今度の選挙の候補者さんたちとともに壇上に上がり会場を見渡せば、会場いっぱいの女性たちの声援に、私もこの一員であることの幸せと誇りをつくづくと感じました。「この仲間とともにいる限り、決して孤独な闘いなんかじゃない」と胸が熱くなりました。

 大阪市会の山中智子議員をはじめ、いっせいの候補者さんたちの代表が決意を述べられ、また、来年の参院選大阪選挙区の候補者に決まったわたなべ結さんも挨拶され、どの方のお話にも、大きな共感と激励の拍手が寄せられました。「しっかり後押しするから、先頭に立ってがんばってね!」その期待に応えるために、私も議員の端くれとしてがんばらねば、と決意を新たにしました。



 つどい会場を出るときに、阪南地区委員会の北村みきさんに誘っていただいて、御堂筋の一角で行われる、湯川遥菜さんと後藤健二さんの追悼集会に急きょ参加することに。各自が「I AM KENJI」などと書いたプラカードを掲げ、貴い命を失った二人を黙って追悼するという静かな集会で、こういう集会に参加するのは初体験。そこには「失われていい命なんてひとつもない。」・・・、そんな想いを共有しているかのように、悲しみと優しさが交錯した空気が流れていました。同時に、こんな悲惨なことを二度と起こしてはいけない、と誰もが強く心に刻んでいたのではないでしょうか。

暗いニュースが続く中で

2015-02-07 21:54:11 | 日本共産党
 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設が、反対運動の先頭に立つ市民を力づくで排除して強行に進められ、世界的にも貴重なサンゴ礁やジュゴンの住む美しい海を破壊されていることに、怒りと悲しみが募ります。ネットで次々入ってくる現地からの生々しい報告に、私に何ができるだろうと、唇をかみしめるだけの日々に心は沈みがちに。

 それらのニュースと同時に、世界を震撼させている過激武装組織「イスラム国」による日本人人質殺害の痛ましいニュース。こんなことが起こってしまう背景を知れば知るほど、今世界がとんでもない危険な情勢の中にあることを思い知らされ暗たんたる想いに襲われます。

 どうなってしまうんだろう。人類は平和に生きられないの?平和を望んでいる人が圧倒的に多数のはずなのに、戦争したい人たちが政治の表舞台でやりたい放題している現状を変えなければ!私たちは無力じゃない。今私にできること、与えられた使命を果たすことが、平和な世界をつくることにつながっていく、と気を取り直して頑張ろうと思う日々です。

 そんな私を励ましてくれるうれしいことがありました。

 2月5日、日本共産党大阪府委員会が記者発表、来年の参議院選挙大阪選挙区の候補者が決まりました。わたなべ結さんです!わたなべさんは、2012年と昨年の総選挙で大阪3区から立候補。昨年は公明党候補との一騎打ちで互角に闘った実績のある若き政治家です。
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