４月が終わりです

　今年も３分の１が、そして今年度も１か月が終わりました。世間はゴールデンウィークの谷間ですが、私の身のまわりはあまり関係ない日々。することいっぱいの私のために、そして泉佐野市のこれからのために、地元の党の同志のみなさんをはじめ、他の市や町からも連日たくさんの方が、さまざまな活動を手伝ってくださっています。共産党のつながりに感謝の毎日です。

　今朝は南海・鶴原駅前で宣伝をしました。泉佐野市政について、これまでのこと、これから共産党が取り組んでいきたいことなどをご紹介した「泉佐野民報№４１０」をお配りしました。

　消費税増税、年金引下げ、医療・介護の負担増で、政治への怒りの声が沸き起こっています。今、くらしを支える政策が肝心です。
　安倍政権の「戦争できる国づくり」には、「怖い」と感じている方が多いです。平和憲法守る運動もますます強めていかなくては！

　ゆがんだ政治の大本を切り換えることと同時に、身の回りの不安に対して上げておられるお声を聞き取って、何らかのお役に立ちたいと願います。私が聞き取れているのは、ほんの一部のお声だと思います。「声なき声」「弱者の叫び」をどう聞き取っていくのか、大きな課題です。

　その手助けとして、このブログが少しでも役に立てばと願いつつ…。

街頭演説

　春の陽気に誘われてお出かけいただければ幸いです。
　
　本日の「日本共産党　街頭演説」のご案内です。弁士は、高道イチローと私、また場所により、日本共産党の国会議員、くぼ和恵市会議員もお話しします。お誘い合わせてご参加ください。

　１１時から　　　　　南海・泉佐野駅前ロータリー
　　　　　　　　　　　　参議院議員　たつみコータローも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お話しします。

　１１時５０分から　　ＪＲ・日根野駅前ロータリー
　　　　　　　　　　　　くぼ和恵市会議員もお話しします。

　１２時２０分から　　府営佐野台住宅１棟前信号付近
　　　　　　　　　　　　衆議院議員　宮本たけしも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お話しします。

　１２時５０分から　　スーパー松源鶴原店前
　　　　　　　　　　　　衆議院議員　宮本たけしも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お話しします。

　

宣伝と集金と対話と

　選挙前モードに入り、非日常の毎日を過ごしています。しかし、日常の課題もあります。

　その一つが月末のしんぶん赤旗集金。月に一度は読者を訪問して、集金とともに、ご要望、新着情報（！）、ご家族の近況など、さまざまな話題でお話するのはとても貴重な活動です。

　きょうは泉佐野駅前での宣伝から始まり、その後市役所前でも宣伝。高道イチローさんと彼の地域のみなさんとの合同でしたので、たいへんにぎやかに行うことができました。

　その後は集金に。読者のお宅のお近くや通り道で「後援会ニュース」のお届けもしながら、たくさんの方とお話しできました。
　話題の一番は「消費税８％への増税後の影響」。買い物では、税抜き価格が強調して表示されるようになって、支払い金額が予想外に高くて驚いたという話がよく出ました。
　二番目は、「千代松市政の３年間」について。「市長選はいつ？まだ１年先か。」と、市長を変えたいというご要望があちこちで。そのわけはそれぞれですが、「市民が置いてけぼり」という印象が強いのでは？今日も「イヌナキン怖い。」「もっとかわいいゆるキャラがいいのに。」の声が複数ありました。犬鳴山でプロレスなんてとんでもありません。

　ずいぶん走り回った気がしますが、まだ新聞の配達の一部と集金は半分近く残してしまいました。
　明日もがんばらなくては！

　

久々に熊取駅で早朝宣伝

　駅頭宣伝をできるかぎり活発にやっていこうということで、日頃はできていない熊取駅で取り組みました。時間はほかの駅より半時間長くして、ずっと声を出していて少し嗄れました。
（「声がかれる」ってこんな字書くんですね。）

　ここから電車に乗る人の６、7割は熊取町の人、ということらしいのですが、泉佐野市民も利用していることは間違いありません。泉佐野市の市会議員の私からのお知らせは関係ない、と思う方はビラを受け取らないはず。それでもかなりの枚数のビラを受け取っていただくことができました。

　いつもここで声をかけてくださる夫の同僚の方と挨拶を交わし、熊取町のご実家に帰省されていたという官僚の方にもお声をかけていただきました。

　支部や熊取町の町会議員さんをはじめ、同志の方も多数参加していただき、にぎやかに宣伝できました。普段も定期的に取り組んでいきたく思います。

市民アンケートの集計結果

　１月下旬より配布を始めた「私の願い　聞いてよアンケート」には、約６００通もの回答をお寄せいただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。返信用封筒の有効期限は今月（４月）末ですので、もしまだお手元にありましたら、ご協力をお願いします。

　先週の駅頭宣伝では、アンケートの集計結果を掲載した「泉佐野民報№４０９」をお配りしました。市民のみなさんのお声をお聞きし、結果をお返しし、またその内容を市政に活かしていく。とても大事な活動だと思います。こんなことに取り組むのは共産党ならでは！

　回答には、「消費税は増税なのに年金が減らされた。くらしが大変。」というお声がいっぱい。庶民負担増の国の悪政から市民のくらしを守ることが、今一番の市政の課題です。

声は届いていた

　この間、さまざまな話題で市民のみなさんとお話しさせていただく中で、「よく宣伝してますね。」「宣伝の車が走ってましたね。」などとお声をかけていただくことが何回かありました。日頃から宣伝カーで、議会のご報告や市政の問題をまちのあちらこちらでお話しさせていただいていることが、ちゃんと市民の方のところに届いているということがわかり、とてもうれしく励まされました。

　貴重な情報発信手段である音の宣伝を、日頃から続けてきてほんとうによかったと思えるできごとでした。お配りする紙のニュースとともに、さらにわかりやすい表現や迅速な発信に心がけたいと思います。

泉の森で演説会

　午後２時から、清水ただしさんを迎えて、泉の森小ホールで演説会を開催しました。「暴走政治ストップ、市民の声で動く市政を　日本共産党演説会」と題し、高道イチローさん、山下ゆみ、それぞれの地域から地元の方、清水ただしさん、くぼ和恵議員が弁士として熱弁を揮いました。

　暴走政治とは？消費税が８％になったこの４月、くらしの大変さがあちらこちらで語られる弱い者いじめの悪政をすすめる安倍自公政権のこと。そして、ここ泉佐野市で、維新の会を真似しつつ独りよがりの市民不在政策を強行する千代松市政のこと。国の悪政の下、住民を守るはずの自治体が、その役割を果たせていません。来月の市会議員選挙は、市民が「安倍政権を支える自民党・公明党ノー！補完勢力の野党ノー!」と悪政に怒りをぶつけるチャンスです。そして、悪政の真の対決軸として「住民が主人公」を貫いてがんばる日本共産党を大きく伸ばしていただくことで、悪政推進勢力に打撃を与える絶好のチャンスです。

　絶対に負けるわけにいかない貴重な闘いです。市民の声が届き願いが叶う、あたり前の市政を実現するため、先頭に立って頑張りぬく決意を述べさせていただきました。

はるか幼稚園で工事中

　今朝、長滝駅前で、「くらし壊す消費税増税勢力にノーの審判を！」と、赤旗号外４,５月号を配りながら訴えました。人の往来は少ない駅ですが、真新しい制服に身を包んだピカピカの高校１年生らしき新顔さんたちにも出会えて、春を感じました。
　春はもっとウキウキしたい季節ですが、消費税が８％になって、ますます政治への怒りの広がりを感じる今日この頃です。

　宣伝を終えて、すぐ近くのはるか幼稚園に向かいました。来年度開園予定の「南部地域こども園整備事業」をすすめるために、保育所棟を建設することになっており、その現場を見に行きました。現在の幼稚園の建物のとなり、ＪＲの線路側に用地が確保され、今はその土地の埋蔵文化財の発掘調査がされています。

　

　

　すぐ隣を電車が走っているのがおわかりでしょうか？保育所と言えばお昼寝が付き物。やかましいだろうな(+_+)
　踏切もすぐ横にあります。危険極まりない環境です。もともとここに幼稚園ができた経緯もよくわかりませんが、今ある保育所をつぶしてここに統合することに、何のメリットがあるのか？老朽化した保育所をほっておけない、との説明ですが、現地建て替えが不可能という説明は聞いていません。

　こども園開園の見直しを求めるためにも、まず実際の場所とそこに関わるみなさんのご意見を理解することが不可欠です。　　

中学校の入学式

　今朝、地元の新池中学校の入学式に、来賓として出席させていただきました。

　卒業式の日は３月議会・予算委員会の最中で、議会の質問準備に手間取り出席させていただきことができなかったので、きょうは耐震化工事できれいになっているはずの体育館を見せていただくのも楽しみに伺いました。カーテンが開かれていたせいもあってか、白っぽい壁がまぶしくきれいでした。

　

　それよりも輝いてまぶしかったのは、新入生のみなさんです。どの顔も希望に満ち溢れ、新しい中学生生活への期待に胸をふくらませている様子でした。

　中学校の３年間は、小学校の半分よりも短く感じてあっという間かも！自分の時のこと、我が子の時のことを思い出してそう感じます。みなさんの中学校生活が、有意義なものとなるよう願っています。

　


　

演説会にお越しください！

　今度の土曜日、４月１２日午後２時より、泉の森小ホールにて、日本共産党演説会を開催いたします。題して「暴走政治ストップ、市民の声で動く市政を　日本共産党演説会」。高道イチロー・前市会議員と、もちろん私・山下ゆみ、それに日本共産党大阪府委員会から清水ただしさんもお話します。

　暴走政治って？と思われる方も、絶対ストップさせて！と思われる方も来てください。この町の、この国の、これからのあり方をご一緒に考えませんか？この国はどうなってしまうのか、と感じておられる方がたくさんおられます。特に高齢の方が「年寄りは早よ死ね、ちゅうことやな<`ヘ´>」と、怒りとあきらめの入り混じった想いを語られるのを、いっぱい聞いてきました。こんなひどい弱い者いじめの政治、絶対に変えましょう！そしてそんな時だからこそ、自治体は国の悪政から住民を守る役目を果たさなければ！

　ところが今の泉佐野市政はどうでしょうか。カジノ誘致、首長の教育介入、市民負担の軽減より財政再建まっしぐら。財政健全化をとことん短期間でやり抜いても、市民のみなさんのくらしがよくならなければ意味がないのでは？

　まだ原稿はできていませんが、あれもこれもと、お話したいことを組み立てている最中です。聞いてくださるみなさんの心に届くお話をしたいと思っています。


　やっとブログのデザインを変更することができました。やれやれ…(^_^;)