未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

あたらしいポスター

2012-10-30 15:36:30 | 日本共産党
 新しいポスターがゆうべやっと手元に届きました。
 中間選挙のあった阪南市では、先週の時点でもうかなりの枚数が貼り出してあるのを目にしており、「泉佐野でも早く貼らな!」と思っていたので、さあ行動開始です。

 とは言え、すでに貼っている衆議院19区予定候補・たのうえ聡太郎のは外したくないし、2週に一度貼り換えている「赤旗写真ニュース」も定位置で通行人のみなさんに共産党情報を発信しているし、・・・。どこに貼ろう?
 「共産党のポスター、貼らせてください。これ、素敵でしょう?」って、現物見てもらって貼らせてくださる場所を増やすしかありません。

 そこできょう午前さっそく、しんぶん代の集金でお邪魔したお宅で思い切ってお願いしてみました。
 1軒は、「ここ、よう見えるやろ。ここに貼っとき。」と即OK(^O^)
 もう1軒は「若い人ら(息子さんたちのこと)に聞かんとなあ。」とのことでしたので、「じゃあ、これ見てもろて聞いといてくださいね。また来ます。」と言って、ポスターを置いてきました。
 とりあえず、だいぶ前に貼ったのがそのままになってるとこ、貼り換えに行ってきます。
 
 

落雷で阪和線不通

2012-10-29 10:53:31 | 日記
 ゆうべ、夫の姉が東京からやってくるということで駅までお迎えに行くための連絡を待っていたら…!

 携帯に入った連絡は「落雷で電車止まった!復旧の見込み、不明。」とのこと。ぴかぴかごろごろやってるなあとは思ってましたが、まさかこんな災難に巻き込まれるとは、何という不運でしょう。止まったのは鳳駅で、車で行くには小1時間かかるのでしばらく様子を見てもらうことに。
 しかし動きそうもなく「どうしたら!?」と姉が話しかけた若い女性が偶然行き先が同じ熊取駅だということで、親切に「南海線に乗り換えましょう。」と案内してくれたそうです。羽衣線で東羽衣駅まで行く電車は動いていたので、羽衣から泉佐野まで無事に電車で来てくれました。
 案の定、泉佐野駅前ロータリーは、迎えの車やタクシーで渋滞し、歩道にはバス・タクシーを待つ人たちの行列ができていましたが、携帯電話のお蔭で姉を見つけることができました。

 長旅の後に、姉にとっては災難でした。それにしても阪和線、よく止まります。今回のことは防ぎようがなかったとしても、これまで事故や故障で何度困ったことでしょう。JRさん、しっかりしてね!

議会基本条例(素案)の市民説明会

2012-10-27 09:13:26 | 泉佐野市議会
 議会基本条例の制定に向けて、この素案について市民説明会を開催します。

       議会基本条例(素案)市民説明会のご案内

   日時:11月10日(土)午後6時30分~8時30分

      *事前申し込み不要・午後6時から受け付け・先着60名

   場所:泉の森ホール2階 大会議室


 1回のみの開催でいいのかという議論がありましたが、前回の「意見交換会」の参加実績などから説明会は1回となりました。18名の議員で手分けして、各町会長さん、自治会長さんにお知らせのポスター掲示のお願いをして回っています。

    

 説明会以外に市民のみなさんのご意見を広くお聞きするために、パブリックコメントを募集します。こちらは11月1日~30日の予定です。
 

貧困が広がる大阪、なぜ?

2012-10-25 09:54:18 | 生活保護制度
 今朝のラジオのニュースで、生活保護を受けている人数も世帯数も、大阪府が全国で一番多いと報じていました。

 きのう阪南市議補欠選挙の支援にJR和泉鳥取まで出かけた電車の中で、「おおさかの住民と自治」11月号(大阪自治体問題研究所)を読みました。特集が「中小企業が支える地域経済」で、1980年代以降、事業所数も従業者数もずいぶん減少しているという調査結果の報告が載っていました。大企業を誘致しても、儲からないとなればさっさと撤退してしまいます。働く場所の問題も、貧困の拡大に関係しているでしょう。

 この特集の中に、「東大阪市のモノづくり支援」というのがあって、(東大阪市は私が生まれ育ったところで、今も実家があり母が暮らしています。)市の職員さんへのインタビュー記事なのですが、写真に写っている職員さんがお二人ともラガーシャツを着ておられるのです。
 制服?そうか、東花園にラグビー場(行ったことないけど)があり、東大阪は「ラグビーのまち」で売り出していたなあ。へえ、市の職員さんが着てるんだ、と変なところに注目してしまいました。
 今日も電車に乗るので、続きを真面目に読もう。

 生活保護の話から逸れてしまいました。
 泉佐野市でも、現場の職員さんたちががんばってくださっていることを後押しできる制度の運用面での充実を望みます。

財政制度分科会が生活保護基準引き下げの見解!

2012-10-24 10:26:23 | 国政
 昨日、生活保護バッシングの不当性とそれに便乗した自治体の支給抑制の動きへの心配について書いたところですが、今朝のしんぶん赤旗に次のような記事が出ていてさらに心配が大きくなりました。

 

 私が参加した学習会でも、大阪社会保障推進協議会の寺内事務局長が「その他の社会保障制度との関係」と題して報告されていました。就学援助制度の適用要件、国保料の減免適用条件など、各自治体で「生活保護基準」を「適用要件」としている社会保障制度が数多くあり、生活保護基準の引き下げは、生活保護を利用していない低所得者にとっても「制度利用」へのハードルが高くなるというものすごい悪影響があるのです。

 「憲法25条」に規定された「健康で文化的な生活」を保障する金額として、「生活保護費」は世帯ごとの諸条件を加味して積算された客観的で具体的な金額であるので、様々な制度の基準として用いられている。

 今さらながらこのことを深く納得したのと同時に、生活保護基準の引き下げがどんなに大きな負のスパイラルをもたらすかを考えれば、これは絶対に許してはならない動きです。

 

「生活保護を考える」イベントに参加して

2012-10-23 23:42:41 | 国政
 数日前、反貧困全国キャラバン2012・大阪イベント第2弾として開催された「たたいてどうなる!?今、大阪から生活保護を考える」に参加しました。

 泉南市会選挙(こちらは4人全員当選でホントによかったです!)の最中で雨の日の夜でしたが、勉強したいと思い行ってきました。
 というのも、泉佐野市議会で2年前からおこなっている事務事業評価の対象に今年度「生活保護事業」が入っており、先日の行財政委員会で議会としての「事業の方向性」を決めるための協議をしたのですが、あらかじめ提出していた各議員の「評価・コメント」で「不正受給の防止」を挙げた議員があまりに多く、「生活保護バッシング」の影響を感じざるを得なかったからです。
 「事業の方向性」とは、「予算」について「拡充・現状維持・縮小・ゼロ」のうちどの方向で行くべきかということで議会として一つの結論を出します。「不正受給」は違法行為ですから許されません。もしあれば、是正することで予算は削減可能でしょう。同時に「支給の必要性」が今この雇用環境の下でますます上昇していることは、生活相談などを受けている議員ならいやというほど実感しているはずです。そのことも含めて事業全体を把握するべきであるのに、「不正受給」をなくせば「歳出削減」につながるという短絡的な意見があまりに多いことに、正直驚いてしまいました。

 そんなこともあって、必要以上にクローズアップされている「不正受給」が実際どの程度のものなのかと、この制度がもっと充実されなければならない実情を知りたいと思っていたのです。

 事実に基づくデータでは、自治体の実質負担割合がわずか5%(大阪市の場合)であること、働ける世帯は約4分の1で、その中には働く能力があっても働く場所・条件のない人も含まれること、怠けているのではなく賃金水準が著しく低下していること、利用率・捕捉率は諸外国に比べて著しく低いこと、ケースワーカーの不足(全国平均で充足率89%)・・・などなど、「不正受給」云々の前に知らなければならないことがたくさんありました。

 「知は力なり」。学んだことを市の施策に生かさなければ!

猫飼ってます。オス9歳、サスケと申します。

2012-10-21 13:45:49 | 日記
 今日はいよいよ泉南市議選の投票日。棄権防止活動にも参加しつつ、たまった用事を片づけないと家の中が大変なことになっています。
 そのひとつが飼い猫の膀胱炎らしき症状への対応です。オシッコが出にくいらしくて、トイレがやたら長いし積んである新聞をぐしゃぐしゃにして(まだちゃんと読んでなかったのに!)その上にもちょっとずつしちゃって、部屋の一部がものすごいことに(-"-)



 ここ2、3日ずっと早く病院へ連れて行かなくては、と思っていたのですが、さっきやっと行ってきました。実はもう5、6回目なんです。矢野先生、いつもお世話になります。
 病院で点滴してもらってる間、キョロキョロしながらもおとなしくしてました。注射もしてもらって、飲み薬もらって帰ってきました。
 お薬ちゃんと飲んで、しっかり治そうね(=^・^=)

 

泉南市議選で赤旗宣伝

2012-10-19 23:41:59 | 震災・原発

 泉南市議選はいよいよあさって投票日。終盤に入り、支援にも力が入ります。
 今日は、候補者はおもに住宅地を歩いてハンドマイクで支持の訴え。前と後ろにスピーカー持ち、流しのアナウンサーとのぼり持ちの、総勢5人の隊列で練り歩きました。

 それとは別に「赤旗宣伝カー」を運行し、その弁士に清水ただしさんとたつみコータローさんが相次いで乗ってくださいました。私は運転手に専念させていただき、お二人をあちらこちらへ連れまわし(!?)、熱弁をふるっていただきました。

 暮らし守る議席、国の悪政にハッキリとモノが言える議席、不正・利権と無縁の議席、それがどんな候補者を指すのかは明らかだと思います。
 消費税増税反対、原発再稼働反対、オスプレイ配備反対、大きな道より学校のトイレきれいに、国保税値上げ阻止、…このような願いを持っている人は、こぞって日本共産党の候補者に清き一票を!

泉南市議選、始まる

2012-10-14 22:43:02 | 日記
 今日から始まった泉南市の市会議員選挙。泉佐野のメンバーは、成田政彦候補のところへ支援の活動に行っています。

 今朝行われた出発式には約80名のみなさんが参加され、候補者の娘さんやご友人など地元の方がご挨拶と支援のお願いをされました。また、国政選挙の予定候補者も駆けつけ、情勢と日本共産党の議席の値打ちなどをお話しされました。
 うちお一人は、衆議院近畿ブロック比例代表候補の清水ただしさんです。国民の願いなんてそっちのけの「消費税増税・TPP参加・オスプレイ配備」などが、どんなに国民を痛みつけるかのお話には、庶民の切実な声が反映されています。消費税が上がればますます暮らしはどん底、サラリーマンのお小遣いはもっと減ってしまうでしょう。アメリカでは、自然環境や野生動物への悪影響が懸念されることからオスプレイの飛行訓練を中止した州もあるのに、日本では沖縄の普天間基地に強行配備し、市街地の上を我が物顔で飛び回るありさま。「日本国民は野生動物以下か!?」と言われてみれば、本当にそのとおりのことをされているとさらに怒りが募ります。

 来る解散総選挙や来年の参議院選挙の前哨戦として、全国的にも注目されているこの泉南市議選。残された時間はあとわずかです。定数2削減で18議席を23人が争う多数激戦を勝ち抜いて、今度も日本共産党の4人の議員団を何としても議会に送り出さなければ、との思いで、私も精一杯支援に通います。