未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

デイキャンプ

2016-07-31 23:45:45 | 日記
手話サークルから毎年「障害児のためのサマースクール」のプールや夕涼み会に参加していますが、今年初めてデイキャンプに参加しました。
泉南市の山合いにある紀泉わいわい村という施設で、川遊びやゲーム、スイカ割りなどのレクレーションが行われました。



私たちサークルの分担は、お昼ごはんのカレーライス90人分の調理です。
火を起こすのは手慣れた男性陣、私は箱いっぱいの玉ねぎと格闘しました。


10キロ以上の米を4つの釜で


カレーは大鍋5つで

川遊びに向かう子どもたちを見送り、肉とルーを鍋に投入。ごはんも炊けて、戻ってきた子どもたちや保護者の皆さんに配膳したと思ったら、もうおかわりの列(^_^;)こういうところでみんなで食べるとおいしいよね!


食後のスイカ割り



片付け終わって3時前。支援学校の先生らスタッフの皆さん、ボランティアに来てくれた高校生も4人、みんなの協力で事故なく運営できました。
参加してくれた子どもたちの貴重な思い出のひとコマとなりますように!

参院選を終えて

2016-07-16 07:36:46 | 国政
 今回の参院選で、6年ぶりに開票立会人をしました。前回は「比例」でしたが今回は「選挙区」。市民総合体育館・午後8時45分集合に合わせ出かける前に、NHKの出口調査の結果が報道され、日本共産党のわたなべ結は落選!?思いっきりテンション下がりまくりの状態で出かける羽目に。
 現場で積みあがっていく票は自民・公明・維新の候補者が先行して、残念な想いでいっぱいの時間を過ごしました。

 最終的に泉佐野開票区では、大阪選挙区は有効投票数37,450票中、わたなべ結は3,150票(得票率8.41%)でした。
比例は有効投票数37,240票中、日本共産党は2,965票(得票率7.96%)でした。

 大阪全体では、選挙区はわたなべ結454,502票(得票率12.18%)、比例は日本共産党421,790票(得票率11.37%)でした。

 選挙戦の中で、「わたなべさんは大丈夫、きっといけるよ!」というお声、また、早々に期日前投票で「わたなべさんに入れてきたよ。」と教えてくださる方も多く、手応えも感じていましたので、こんなに差をつけられての落選に落胆の思いとともに信じがたいという気持ちもあります。

 危機感もありました。4議席の中に「野党共闘」「反安倍政権」を掲げる日本共産党と民進党を入れないために、という政権側のシフトが組まれ、大阪ではそのたたかいが重要でした。日本共産党はその対策を講じて取り組み、「4議席を『改憲派』が独占するという最悪の結果をなんとしても阻止したい!」という想いで訴えてきましたが及びませんでした。
 訴えの中身、訴え方、訴えの総量、すべてにおいて反省と新たな視点での工夫が必要だと感じています。
 まあ、私みたいな下っ端が言わなくても、幹部のみなさんがすでに次なるたたかいに向けて走り始めておられることでしょうが(^_^;)

 わたなべ結さんを落としたことは「ほんとうに悔しい!」です。彼女の訴えが届いたところでは、大きな共感と支持が広がっての45万票だと思います。でも、広がりが足らなかった(>_<)「維新が野党として見られている大阪」で、実態を知らせ広げていく活動はこれからも大きな課題です。

 全国では、比例で601万票で5議席、東京選挙区で山添拓さん当選で、改選3から6議席に伸ばしていただきました。非改選とあわせて14議席、国民の声を国政に届ける宝の議席です。

 また今回、初めての試みで全国32の一人区で野党共闘と市民の統一候補が実現し、うち11の選挙区で自民党の候補者に競り勝ちました。改憲発議に必要な3分の2を自公と補完勢力が占めたことが大きく報道されていますが、改憲の国民的気運は高まっておらず、むしろ「今は変えない方がいい」「9条は変えるべきでない」が多数です。こんな情勢の下、「立憲主義回復」をめざす統一候補が数々の勝利を収めたことは大きな成果です。

 まだまだたたかいは続きます。私たちは諦めませんから。

 ご支援いただいたみなさんにお礼を申し上げ、ご報告といたします。




大雨の選挙戦最終日

2016-07-09 11:27:36 | 国政
ゆうべからの雨は、夜明け前かなりきつく、少し弱まった間に赤旗の早朝配達を済ませ、帰ってきたらまた激しく降り出しました。
大雨洪水の警報も出ていましたが、11時前に注意報に切り替わったようです。

参院選は明日が投票日。最後までできる限りのことをし尽くしたいと思います。
候補者や応援演説の弁士さんたち、宣伝行動のスタッフさんたちは、大雨も関係なく外で走り回っておられます。事故なく選挙戦を終えられることを祈ります。

私は、訪問できなかった知り合いや遠く他府県に住む学生時代の友人などに電話して、日本共産党への支持をお願いしています。期日前投票が増えているのでもっと早くしなければいけませんでしたが、ご本人が投稿済みでも対話は無駄にはなりません。まわりに広げていただくこと、選挙後に注目してほしいことなど、重要です。



ブログに載せさせていただきたいとお願いして写した、あるお宅の玄関先の花たち。選挙がおわったら、我が家のプランターもなんとかしなくちゃ(^_^;)

暑い毎日、熱い参院選

2016-07-06 15:18:20 | 日本共産党
投票日まであと5日の参院選。歴史に残る大きな分かれ道に、今私たちは立っています。
憲法守りぬくか、改悪させてしまうか。
安倍首相はじめ、政権与党がどんなにぼやかそうとしても、これが一大争点です。

憲法ないがしろの政治を強行して違憲の立法を強行してきた安倍政権。そんな彼らの狙う「憲法改定」はあまりに危険です。
アベノミクスをさらに進められるのもゴメンだけど、戦争できる国になってしまうのだけは絶対に止めたい。中国や北朝鮮の脅威にどう対応するのか、とよく言われますが、それ、個別的自衛権ですから。憲法変えなくても自衛隊の「専守防衛」の任務でやれることですから!

ごっちゃにしたらあきません。安倍改憲の狙いは、同盟国アメリカと肩を並べて、世界中どこででも武器を使って戦闘行為できるようにしようということですから!

日本を守りたい、災害救援活動で役に立ちたい、と自衛隊を志した若者を、アメリカの起こす戦争で死なせることになるなんて、絶対にダメです。

今変えなければいけないのは、「憲法」ではなく、「憲法違反の政治」です。力を合わせましょう!